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成長なのか回帰なのか

親子関係と成長

昨日は進化と成長について触れてみましたが、それは進化なのか、成長なのか、本来の自分に帰ることなのか、ということを考えてみたいと思います。


特に親子の関係で全てがうまくいっている人はどれほどいるでしょうか? 


両親からの影響は大きいと言われていますが、母親から無条件の愛情を100%受けられた人がどれだけいるでしょうか? 


父親から方向性を示してもらったり、適切な時に叱られたことはどれだけあるでしょうか?


両親からしっかり褒められてきましたか?


 両親に対して怒りの感情はないでしょうか?

 嘲りの感情はないでしょうか? 

遠慮はないでしょうか? 

両親は私のことを一人の独立した人格として見てくれているでしょうか? 

両親のことを尊敬できていますか?

許すということは

以前受けたセミナーの体感ワークの中で、母親を許せていますか? 

という質問がありました。


この質問は私には理解できませんでした。

それは母親に対して怒りや失望の感情を持っていなかったからです。


しかし、同じセミナーの参加者たちは、許せていないという人と許せているという人がいました。

許せたということは何か自分の中で心境の変化があったと考えられます。


成長か回帰が

心境の変化は心の成長と捉えられると思いますが、本当に成長なのでしょうか?


 自分自身の固定概念が外れただけに過ぎないのではないでしょうか?


父親ってこんな人 母親ってこんな人という 固定概念が 外れ 見方が変わったというのであれば、

これは 元に戻ったと言えるのではないかと思うんです。


なぜそう思うのかと言うと、

私の好きな言葉に

「自分を変えるのではなく 自分に帰る」

という言葉があります。


色々な思い込みや、固定概念、観念や執着を脱ぎ捨てて 本来の自分で生きていくということです。


元の自分に帰って行くということなのです。



進化なのか 成長なのか

今のところ 僕の中で しっくりくる 答えは、ピッコロと神様が合体するという感じです。


ドラゴンボールをご存知の方は多いと思いますが、

神様が修行中に悪の心として切り離された ピッコロが、いろんな経験を経て パワーアップし、

神様を吸収し 本来の自分以上の自分になるような感じではないでしょうか。


神様は ピッコロの悪性を受け入れ、これは神様の前世を受け入れる。


だから私たちも、

ここがダメなんだ ここを直さないとと言うのではなく、ダメなところも 自分の一部 なんだと受け入れるところから、本来の自分への道が開けていくのではないかと思います。


まとめ

ダメな自分できない自分を受け入れて前に進もう。


今日は いつもよりも 話がまとまりませんが、ご案内いただきありがとうございました。


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