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段ボールコンポスト

今日は市が主催する段ボールコンポストの講習会に行ってきた。いつかやってみたいと思っていたが、マンション住まいのベランダで作成するにあたり、ニオイがでそうで躊躇していた。
写真手間が仕込み前、奥が3か月後の堆肥化したものだ。
3か月生ゴミ入れ続いたにも関わらず、量もさほど変わらず、ニオイもマスクを外し鼻を近づけて少し変わったニオイがするくらいだった。アリだ。微生物ちゃん、本当にすごい。

生ゴミの8割は水分でそれをゴミとて焼却処分している。家庭ゴミ中の30〜40%が生ゴミだそう。これをこの箱に入れて軽く混ぜ、3〜7日程度かけて微生物ちゃんがうまく分解してくれるようだ。

早速もらえたコンポストに、朝ご飯の鮭の皮とかリンゴやミカンの皮を入れてみる。見た目汚くなるので上にミカンの皮をなるべく細かくちぎっての撮影。

軽く混ぜてこのベテランな配合の土(ピートモス15ℓ、もみ殻くん炭10ℓ)をかぶせ、段ボールの蓋をして布カバーをかける。虫が寄るからカバーが大変重要だそう。
熱いほど(60度!)発酵が進むそうで、時に段ボールから湯気がでるそうだ。風通しと雨だけは避けて堆肥を育てると。

ベテランの色々な工夫を知れ、セットで実物がすぐもらえると言うのは本当にありがたい。
面倒かな?続くかな?noteに書いたものはだいたい続くので、わざとブログにあげている気がする。
3か月投入し、3週間熟成し、鶏糞並みの堆肥になるそうだ。
畑を始めたからこんな話も嬉しい。
来年の春まで生ゴミは我が家から出ないということだ。

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