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今、草刈りが楽しい。

週末だー!
平日は夫や子供の弁当作りで朝はなかなか時間がない。今は日の出が5時くらい、梅雨も明け、今が草が一番伸びてその後は落ち着くようだ。
早朝は涼しく絶好の草刈り時間。何故だか虫も少ない気がする。
今が刈り時、草マルチのzoom講習をうけ自然と共存していく素晴らしい考え方を知った。
アラフィフにもなるが、虫ひとつ、草ひとつも自然の循環に何も目をむけてない日々を過ごしていた。
畑もはじめて、野菜もコンパニオンプランツやバンカープランツを知り、畑に一緒に植える事で薬品を使わず自然に共存していく知恵を知った。
今まで怖かったカマキリをみてはきてくれてありがとうと野菜の害虫を食べてくれるヒーローのように思うようになった。
私は最近、時間をみつけては市道脇の近所のボーボーの草を手鎌や機械刈りをしてなんとかみんなが快適な気持ちで過ごせないか、ただ刈るだけじゃなく、そこに返すことでまた生える草が邪魔者扱いされないような生え方になるんじゃなかろうかと思うようになった。
草マルチという言葉も知った。

市道脇、約1か月前に草刈りして草を置いておいた。マルチング(覆う)というより置いたままだが草は生えにくいようだ。業者が刈り草放置はやればクレームのでる世の中だが、市民が奉仕でやってるテイ。今のところ怒られてない。

今は刈っても1週間で20センチくらい伸びてるんじゃなかろうか。梅雨と草、すごいな。

草マルチにするには絶好の夏草を刈って並べてみる。まだまだ草ボーボー先は長い。気持ちはアスリートだ。市の委託業者の一斉刈りは次は10月だろう。その間に、草マルチをしたい。
早朝5時台の散歩さん達が次々声をかけてくれる。みんな笑顔。みんなの楽しみのひとつでいい。
私も楽しい。
ただ、手が疲れたら終了、今日は2時間。中途半端な草刈りがそのまま残ってみんなの目にとまる。市道脇を勝手に刈ってる。見た目が悪いとクレームが出るだろうか、と気にしていた。
ただ朝出会う人達と気持ちを通わす中でそんなに気にしなくていいのでは。と思うようになってきた。
主人は週末マラソンで私の草刈りの隣を走っていく。私はあのマラソンはできないけれどその道の草刈りでアスリート仲間。そんな感じでいいんじゃないかと思っている。

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