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今年からはじめること

皆さま あけまして おめでとうございます。
またまたお久しぶりの投稿です。
noteは自分にとって日記のような、気持ちの確認するところのような、決意を固めるようなところです。

色々なご縁に恵まれて、鎌ひとつと自分を名付けておもしろい毎日を暮らしていました。
そんなご縁で、私は今年からお米を作る運びとなりました。なんせ知識ゼロの素人、「米ひとつ」と改名しようと思うくらいお米作りのことで、頭がいっぱいです。

たしかに、去年から慣行農家さんの田んぼの畦まわりを18町、3周か4周回まわり、シーズンは休みなく草刈り機と共に周って、収穫前はトラクターに引っかかるとて、田んぼの中の草をひとつずつ刈っていました。私自身はそれが一番大変な作業だと思いました。
私は草刈りだけで稲作はみてるだけでした。

稲の中に潜って大きな雑草を刈り取り運び出す💦


それと平行しながら、個人的な依頼の草刈り仕事をやりくりしてとりあえず、シーズンを終え、今は竹林整備のボランティアや、オーガニック給食への活動に力を入れています。

増え続ける、田んぼの農耕放棄地を、管理する為に担い手のない数少ない稲作農家さんが、田んぼを守ることとして、とにかく慣行栽培でまわしている現状、しかし米の価格が下落していて、作れば作る程赤字になるという事実を知り、心が痛みました。

食と農を考える地域のママさんサークルに参加して、安全な食べ物を意識するようになりました。

全国各地で、オーガニック給食を勧める活動が急速に広まっていて、私の住む愛知県でも様々な市町村レベルで主にお母さん方が、草の根的な活動を立ち上げて活発に活動しています。

未来の子供たちや環境を守る活動の糸口として、のそれぞれの活動。
署名や消費者に農薬などの勉強会を開くのもいいですが、実情いっぱいいっぱいの慣行農家さんに少しでも無農薬無化学肥料での栽培にシフトできないか?と相談したところ、全くそんなゆとりはないが、田んぼと機械作業だけ手伝ってくれるという話になりました。育苗にハウスまで提供してくれる。
あとはノータッチ。私と今から集める仲間たちで、と。

農家さんは何が大変?と聞くと、口を揃えて草刈りだと言います。
草刈り、、楽しみたい。。草刈り、大切なんだ。

頼むだけじゃなく、自分たちでやってみる。
自給自足の世の中を考えていきたいママ仲間達はもう、各自で自然栽培の田んぼのワークを1年やってたりする。

とにかく私のようなど素人、田んぼと機械が目の前に来て、私には無理だ。とは言えない状況だ。
つてを頼り、自然栽培や有機栽培の稲作の人に会いに行き話を聞いたり、オンライン講座に入りとりあえず頭から固めに入っている。

鎌ひとつは1人でただ草刈りしてるだけだったけど、今度の「米ひとつ」は同じ想いの仲間が側にいる。補いあってたくさん前に進める、心強くなれる。

夢と妄想が膨らんで、またまたたまらない日々が始まっている。

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