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「KAMADO EXHIBITION the norm」を開催しました!

8/25-31まで渋谷ヒカリエ8FのCUBE1,2,3をお借りし、KAMADO初の展示「KAMADO EXHIBITION the norm」を開催しました!

3つの空間の中央はKAMADOのKUJI FUMIにまつわるコンテンツ、触覚体験の展示を設置しました。

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両隣はアーティスト菅さん、蓮輪さんの作品展示を。

画像2TOMOKO HASUWA-tripper-

画像3TAKANORI SUGA-key word-


今回、HAPTICS(触覚伝達)という技術を使い、アートと観る人の距離が近づく様な体験として、「アートを描く追体験」を用意しました。

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蓮輪さんに描いてもらった絵画を筆でなぞると、テクスチャーに合わせて振動と音が流れます。

1週間の会期で411名の方が訪れてくださいました。
コロナの影響で「開催できるのか?」「来場して頂けるのか?」と不安な点もありましたが終わってみれば、大変良い展示になったと手前味噌ながら思います。

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KUJI FUMIのサービスは今後、アップデートして展開していきますので、是非、KAMADOをチェック頂けると嬉しいです。

最後に、沢山の皆さんに関わって頂き、今回の展示が開催出来た事を心より感謝します。

KAMADO EXHIBITION the norm 2020©️KAMADO(photo by Yuba Hayashi)
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《ART EXHIBITION 参加アーティスト》
TAKANORI SUGA-key word-
菅 隆紀

1985年長崎県生まれ。2009年愛知県立芸術大学卒業。自らの存在を路上に記述するグラフィティの表現を参照しながら、人間の根源的な行為や欲求をテーマに、絵画的技法を用いて表現している。2014年、オーストラリアを放浪中にアボリジニ文化に影響を受け、出会った老人の古民家にて滞在制作を行う。これまでに、「KOSHIKI ART EXHIBITION 2012」(2012年、鹿児島)、「ドリッピングプロジェクト」(2013年、京都府庁旧本館 観桜会)、「駒込倉庫」(2015年、コミッションワーク、東京)、2016年マネックス証券が主催する「ART IN THE OFFICE Program」にてグランプリを受賞、「TAKEO MABOROSHI 実験場 2017」(2017年、滞在制作、佐賀)、「虚実皮膜 ブラジル日本移民110周年記念現代美術展」(2018年、サンパウロ)、2019年、招待作家としてメキシコのCasa Wabiで滞在制作(2019年、オアハカ)、「東急百貨店東横店クロージングプロジェクト」(2020年、渋谷)など国内外で展示。

TOMOKO HASUWA-tripper-
蓮輪 友子
画家。1981年大阪生まれ。2006年京都市立芸術大学大学院卒業。個人的な経験をもとに、身近な場所や旅先でスナップ写真のように撮影した数秒の短い動画を用いて絵画制作をしている。近年は台北やロッテルダムにて展覧会、ロンドンやアントワープのフェアに参加など国内外に活動の幅を広げている。2020年1月に台北で個展。また個人の活動と並行して、自身が海外を訪れた際に出会うアーティストの展覧会を日本で開く活動を2014年から行っている。主な展示は個展に2020年「FES」YIRI ARTS(台北)、2017年「SUPER HERO」 YIRI ARTS (台北)、2017年「LICHT」 ギャラリー福果 (東京)、2016 年「LICHT」 XPO (Enschede)、2016年 「SUPER HERO」 TETEM (Enschede)、グループ展に2019年「BAZAR」Bank Bed Gallery (東京)、2018年「HOWLING PANCAKES」Showroom MAMA(Rotterdam)、2016年「X AKI」 ターナーギャラリー (東京)、2014年 「Take a chill pill」La farmacia(Madrid) 等

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\Member / Special Thanks!!/
アートディクレション・グラフィックデザイン
矢野 恵司
HAPTICS プロジェクトメンバー
犬飼 佳吾(明治学院大学)/若狭 真司(サウンドクリエーター)
HAPTICS 展示テクニカルサポート
南澤 孝太/竹内 大裕(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
KUJI FUMI WEB DEVELOP
眞舘 悟志(株式会社B to M)
KAMADO インターン 
真鍋 奈央(明治学院大学経済学部生)

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