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「生活は踊る」2023年6月12日(月)を聞いた!

15時過ぎにポッドキャストをのぞくと、いつものように「生活は踊る」の通知が届いていた。嬉々として再生。
外に出ない専業主婦が世の中の動向を把握するためには、この番組は欠かせない。なによりスーさんの感性の鋭さ、表現力の豊かさが好きだ。

生活情報コーナー:地元民が愛する福岡グルメ、ゲットだぜ!

福岡には2年ほど前まで、約3年間住んでいた。
だが残念ながら「マンハッタン」という存在を初めて知ったので、
(リョーユーパンという会社名は知っていた)
早速検索してみた。

見たことくらいはあるかな? と思って検索してみたけれど…。
やはり見覚えはなし。私の生活圏内には置いていなかったのだろうか、スーパーやコンビニでも目にした覚えがない。とても残念。買ってみたかった。

公式サイトで『「学校売店ではすぐに売り切れてしまうため“幻のパン”と呼ばれています。」とのお便りをお客様から戴いたこともあります。』との記載もあったため、もしかしたらタイミングが悪かったのかもしれない。
人気商品なのね。

相談は踊る

本日のお悩み相談は、20代女性からの恋愛相談。

今回は、25歳・女性から「2年付き合っている彼氏が、友人の結婚で数年ぶりに元カノと再会しました。それ以来、元カノに合わないために拒否していた、地元の集まりにも参加するようになりました。『俺を信じてよ。疑われるのは悲しい』と言われるのですが、不安です。」という相談。

お悩み解消コーナー「相談は踊る」第1728回6/12(月)の放送(12:00~12:15頃)より。

スーさんの「どんなにこっちが誠意をもって接しても、どんなに相手に対して信頼を傾けても、人の心って縄でくくれないんですよね」という言葉が印象的だった。「こればっかりはこっちの誠意と向こうの対応ってつじつまが合わないことがたくさんあるんですよね」と。

そうなのよね。本当にそうなのよね。
スーさんの言葉って、耳から入ってすとんと胸に落ちる。
頭ではわかっているんだけれど、実際にその場にいる自分はどうしても「こんなはずない」って思ってしまう瞬間、そう信じたい瞬間があるのよね。
人は無理をした分だけ見返りを求めてしまうし、報われると思いたいから。悲しいことに。

小笠原アナウンサーもおっしゃっていたけれど、「信じてよ」といってくる人間の言葉は、なかなかに信じがたいものがあるなぁとも思う。
本当に相手に信じてほしいのならば、態度で示すしかないから。
彼氏彼女という関係性に甘えず。胡坐をかかずに、ね。
態度で示すのを怠っている時点で、その程度の相手様なのかもしれないし、はたまた自分自身がその程度だと軽んじられているのかもしれないし。

どのような選択をするにせよ、相談者様の心が軽くなるといいなあと思いながら番組を聞いていた。

そうそう、今回の投稿の経緯が実に興味深かった。
なんでもお母様に「スーさんに相談してみたら?」と言われて…とのこと。
素敵なお母様をお持ちだ。
「こうなんじゃない?」と自分の意見を押し付けることなく、尊敬できる他者にアドバイスを請うよう、お子さんに提案なさるなんて。
そしてそのアドバイスを素直に受け入れ、その通りに行動できる相談者さんも、また素直で素敵な女性だなぁと思う。
どうか幸せな一日を過ごせていますように。

ゲストコーナー:普通のお茶漬けに飽きた人のためのアレンジレシピ

ゲストのお茶漬けライターさんのお名前「望月もちこさん」を耳にするたびに、くすっと笑ってしまう。響きが好き。もちもちこさんとお呼びしたい。
そして「永谷園様」の敬称にくすりと笑う。その点をスーさんがすかさず指摘したのにもまた笑う。会話のラリーが小気味良い。

お茶漬け、好きだったなぁ。
実家にいたときや独身時代はしょっちゅう食べていた懐かしい記憶。最近はなかなか買う機会がないなぁと思いながら拝聴する。

今回は永谷園の海苔茶漬けを使ったアレンジレシピ。
3つ紹介されていたうち、特に冷やし茶漬けが気になった。どうやらサラダ感覚で頂くらしい。冷やし中華のご飯版という感じなのだろうか。へええ。出汁とマヨネーズが意外とマッチするとのこと。
他、駄菓子を使ったアレンジレシピにも「柔軟な発想だなぁ」と感嘆しきり。

ゲストコーナーはまさに「十人十色」。
幅広いジャンルの幅広い年齢の専門家が、様々な事柄をそれこそ愛たっぷりに紹介してくださる。「そこに着目するのか!」というところが垣間見え、本当に面白い。好きなものを熱弁する人の圧が、すごく好きだ。

聞き終わって

スーさん、小笠原アナウンサー、今日も素敵なお時間をありがとうございました。
今日一番のツボは、「相談は踊る」コーナー。
思わず熱く自論を振るってしまった小笠原アナウンサーへのスーさんの発言「それ、個人の経験ですか?」でした(笑)
大人が真剣に大人の相談にのることの怖さの一つですね(笑)


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