カドマエ ミヤコ

おうちがしごと。時勢を良いことに篭もっていたところ「そろそろ下界に出てもいいのでは」と…

カドマエ ミヤコ

おうちがしごと。時勢を良いことに篭もっていたところ「そろそろ下界に出てもいいのでは」と友人から声を掛けられ「もしかして自分は引きこもりに該当するのでは?」と気が付く。広義の「引きこもり」がどのように社会と繋がっているか、日々を綴る物語です。

最近の記事

ジュリー・デューティ S1EP2の感想

なんということでしょう。 敬愛するジェームズが相変わらず最高に感じが悪い(誉め言葉) 回を追うごとに人間の小ささが表出してきます。 完全隔離、そして衝撃の事件概要。第1話で無事選出された陪審員12名と補欠2名。 パパラッチ騒ぎなどの法廷外からの影響を避けるため、審理期間中は裁判所(とホテル)に完全隔離されることが決まりました。 第2話では隔離の詳細が明かされ、電子機器などの没収が行われたのち、裁判所へ移動。いよいよ事件の概要が明らかになります。 理解不能な事件、ぐずぐず

    • ジュリー・デューティ S1EP1の感想

      無事にVIVANTを視聴し終えたまではいいものの、今度は週に一度のドラマ視聴という習慣が抜けないのは困り処。 「ドラマ…面白いドラマが見たい…」と久方ぶりにアマプラをお散歩。 なんと、大好きなジェームズ・マースデンが出演する連続ドラマ「ジュリー・デューティ(Juror duty)」が配信されているではないですか! 飛びつくようにして早速視聴しました。 リアリティショー、ただし一人だけ。裁判物は、国内外問わずドラマでよく見ます。特に陪審員制度については海外ドラマが充実して

      • 「おれに聞くの? 異端文学者による人生相談」を読んだ!

        サンキュータツオさんが朝日新聞に書評を書いておられたので、気になった作品。 いやー、面白かった! 前書きを読んで、いったん「面白そうな人だな。しかしこの人とはちょっと感性が違いそうだな」とぱたっと本を閉じる。 ページ内におけるひらがなの割合がやや多いため、きちんと一文ずつ追わないと文意を取り損ねるタイプの文章だと感じたためだ。 30分ほど別の作業をして、本を読むモードに切り替える。 再び前書きに目を通し、目次を読み。 …ページを繰る手が止まらなかった。 そして笑ってしま

        • 献血に行ってきた

          なぜだろう、献血に行きたい欲がすごい。 ここ数週間「献血…献血行こうかな…」と逡巡していた。 近隣の献血ルームをいろいろ検索し、良さそうな献血ルームを見繕う。最も奇麗そうなところに目星を付ける。お、予約するとハーゲンダッツプレゼントは今も健在なのか。 はるか昔に献血した際の登録情報が残っているかを確認したところ、きちんと情報が保管されていた。おお、すごい。10年前に献血に訪れた際には、ネット予約がかろうじてできるレベルだったように思うのだが。 利便性の進化に戸惑いつつも

        ジュリー・デューティ S1EP2の感想

          「生活は踊る」2023年6月13日(火)を聞いた!

          生活情報コーナー:13の質問に答えるだけで自分のリスクが分かる、パーソナライズ防災サービスpasoboおおー、面白い。 「あなたにピッタリの防災セットは…地震、台風に備えよう 在宅避難重点タイプ」でした。 「あなたの暮らしに合わせた必要備品リスト」って具体的なものと金額を明示してくれるなんて、便利。さらにチェックボックスを入れてそのまま購入もできるなんて、なんてなんて便利。 こうして我々は誰かに考えてもらうことで思考放棄してゆくのか。 それにしてもQ4「自宅周辺」ってどのく

          「生活は踊る」2023年6月13日(火)を聞いた!

          「生活は踊る」2023年6月12日(月)を聞いた!

          15時過ぎにポッドキャストをのぞくと、いつものように「生活は踊る」の通知が届いていた。嬉々として再生。 外に出ない専業主婦が世の中の動向を把握するためには、この番組は欠かせない。なによりスーさんの感性の鋭さ、表現力の豊かさが好きだ。 生活情報コーナー:地元民が愛する福岡グルメ、ゲットだぜ! 福岡には2年ほど前まで、約3年間住んでいた。 だが残念ながら「マンハッタン」という存在を初めて知ったので、 (リョーユーパンという会社名は知っていた) 早速検索してみた。 見たことく

          「生活は踊る」2023年6月12日(月)を聞いた!