見出し画像

ジムリーダーになりたい

画像1

あっ! 植物が萎れてる!!!

茎がへたれて倒れちゃってる。もう虫の息だ。


画像3

見てよ。もう葉っぱも床についちゃってる。


画像4

やばいよね。


これはリュウビンタイというシダ系の植物。先輩社員のギャラクシーさんから勧められて、なんか言いようもなく好きになったのでほうぼう探して見つけたものです。

育て始めて程なくしてこんな状態になり、当時は「枯らしてしまった! どうしよう…」とオロオロしてたんですが、どうやらこれはただ水が切れてるだけなんだそうです。


画像2

ここから水をあげると……


画像5

勃起!!!

水をあげて30分くらいでこの状態に戻ります。すごい生命力だ。

植物は水やりをするタイミングが難しく、初心者はそのリズムを掴むのに苦労します。そんな中、このリュウビンタイはわかりやすくアピールしてくれる。可愛くてしょうがない。

この子に水をあげて、ゆっくりムクムクと起き上がる様子をボーッと見る時間が好きで、家にある植物の中でもリュウビンタイを見てる時間が一番長いと思います。


画像13

下から見ると雄々しいぜ。

植物を育て始めてから毎日こんな調子で楽しい日々を送っています。これが趣味のある世界。もっと早く気づけばよかった。


画像10

ネフロレピス・ツデー。

お店ではもっとワサワサしたでっかいものも売られていましたが、これは1000円もしないくらいの穏やかなサイズ。触るとワサワサしてて可愛い。

メルカリで見つけたかまどに穴を開けて鉢代わりにしています。僕はこういうことをするタイプの人間なんです。ドレッドヘアーのかまめしどんみたいで実にファンキー!


画像8

グリーン・ネックレスもかまどに植えました。派手にふきこぼれてるな。


画像9

友人のみくのしんが以前育てていたと聞いて、なんか気になってたので家にお招きすることにしました。コロコロしてて可愛いね。


画像6

ホンコンシュスランとマコデスペトラ。

見た目がキレイすぎて「なんこれ!??!?!」と買い物かごに入れてしまいました。ジュエルオーキッドと言って、日本名では「宝石蘭」と呼ばれているそうです。


画像7

葉脈がキラッキラ。ブレスオブザワイルドの試練の祠みたい。宝石と名付けられるのも納得です。

触るとフェルトのような感触で、妙に高級感のある葉っぱなのでドキドキします。1000円くらいなのにこいつだけ貴族みたいな雰囲気。


画像11

ビカクシダ・アルシコルネ。

鉢植え状態で2000円くらいでしたが、家に連れ帰ってコルクにくっつけました。自然界では別の樹にくっついて成長する植物なので、板にくっつけて吊るす形で育てるのが良いんだって。

うまくいったかはわかりませんが、目に見えるスピードで葉が大きくなっていくので、多分大丈夫そうです。多分。大丈夫であってくれ。


画像12

セカンド・インパクトみたいな迫力! かっこいい!!

このビカクシダは愛好家も多いらしく、人気の品種になると数万円で取引されたりしています。やば!

さすがに手は出せないな〜と感じていますが、どうも自分の中でビカクシダに向ける視線が熱っぽくなっているのを感じるので、そろそろやばいかもしれません。


いずれ自分の部屋を草タイプのポケモンジムみたいな空間にしたいので、お財布と相談しながら今後も仲間を集めていきたいと思っています。



僕がライティングを担当した記事が出ました。今まで書いた記事の中で登場人物最多じゃないか?  

オモコロの特集を作る際の個人的な決め事として、とにかく膨大な量の写真を撮るようにしています。

現場では「要らないかな〜」と思っていても、執筆中に急に必要な画が出てきたりするし、撮れてると思っていてもよく見たらピントがズレてたりするので、同じ場面でもとにかく連写しておいた方が後々困らずに済むんです。

特に大人数での撮影は、誰か1人は必ず目を瞑ってたり、目が半開きだったりするので、その辺りをカバーしようとすると写真の量がすごいことになります。

この記事で撮影した写真は全部で3000枚を超えてました。史上最多。記事で使う写真を選ぶだけで2日かかりました。死ぬかと思った。


個人的にこの記事の一番の立役者は長島さんだと思っていて、ビブスなどの小道具のおかげで記事に展開が作れたのでとても助かりました。1人だけ張り切ってバスケ部員の扮装してるのも面白い。

僕は記事を書く人間なので、事前に長島さんから四天王案を聞いており、「バスケ部員のキャラって大丈夫そう? もし温度感が違うようなら言ってください!」と言われていました。

温度感はマジで全然違うんですが、とりあえず「全然いいと思います!」と返事したので、今となっては悪いことをしてしまったと反省しています。現場でも所在なげにしてて面白かったです。


撮影自体はすげー楽しくて、執筆も楽しんで書けたので何よりです。そもそもみんなの扮装と会議の内容自体がすでに面白かったので、筆が迷うこともなかった気がします。

昔、漫画あるあるをテーマにした記事をよく書いてましたが、その頃を思い出しました。こういうテーマの記事が好きなのかも。

あと、長島さんのキャラ名「極蛇石 飛羽」に対して、「希少種のゴキブリみたいな名前」という文字が書けたのがかなり気持ちよかったな。

記事を書いていると、たまにこういう、自分の中で気持ちがいいと思える一文が書ける瞬間があって、これは今年一番気持ちよかったです。


ちなみに去年書いた中で一番気持ちよかったのは、この菓子盆記事での一文でした。

スクリーンショット 2021-04-30 2.11.35

めっちゃ気持ちいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?