見出し画像

ビジネス書ではなく漫画を読む

今日は漫画の話からですが、白竜という漫画をもうかれこれ10年ぐらいの付き合いになる友達から教えてもらった。
※写真は昨日食べたガーリックライス。

この漫画を週刊誌で僕は見たことがあったが簡単に言うとヤクザの漫画だと理解から、なかなか単行本を買い、読むということはしてなかったがめちゃくちゃ面白い勧められたためKindleでまずは21巻を買ってみた。

内容は想像していた通りヤクザの漫画ではあったが主人公の白川竜也、通称「白竜 はくりゅう」と呼ばれる主人公の行動には色々と考えさせられるものがあった。ちなみにこの白竜という単行本については最初に発売された白竜とその次に白竜LEGEND、最後には白竜HADOUとまだまだ続くようで、私が選んだのはその中の序盤ということになるために全体を理解していないが少なくとも21巻読んだ時点での主人公 白竜についての私の感想は以下で。

まず一つ目に非常に頭がいいということ物語の中ではヤクザと言う商売が稼ぎ(しのぎ)という形で様々な企業からお金を取るということで生計を立てているが、このしのぎというものは夜の飲食店のみかじめ料だけではなく、興行から、銀行から、土建屋からと様々な形で稼ぎ出す、物語の最初から読んでると最終的にこんな形でお金を生み出のか、と思うほど見事なスキームもあったりする。(決して真似できることではないが)

ここまでくると一概にイメージしているヤクザと言う印象よりは、法学部出身の頭がいい人がたまたまヤクザという職業についているという見方のほうがしっくりくる。

二つ目にまだ謎めいてるということ序盤しか読んでない僕からすると、この白竜という人間がどうして裏社会に入っていったのかというところが謎めいている。物語の途中で大学時代の友人と会ったりする場面があるがらその頃はやはりイメージ通りの博学・秀才という背景で、どうして裏社会に就いたまではまだ21巻を読んだ時点では語られていなかった。今後楽しみの一つである。
三つ目に家族思いだということ映画アウトレイジでもそうだが〇〇組とそれぞれのヤクザというものにも家族と呼ばれるような組が存在する。この漫画において一貫しているのはそこにいる組長に対しての絶対なるキズナというものがある。これはもう親と呼んでも過言ではないぐらいな信頼関係の上に成り立っている。これはある意味人間の根幹という部分ではわかりやすい。

僕は漫画として一番最初にドラゴンボールから入り、スラムダンクから幽遊白書、スポーツ漫画もしくは必殺技を放てる漫画、そういったところからスタートしているがこのような裏社会をテーマにした漫画というものはなかなか勉強になる。是非この後、白竜LEGEND、HADOUを読んでみたいと思うし、是非皆さんにもこの漫画を一度は読んでもらいたいなと思いました。

月曜からヤクザ漫画を紹介してる僕もどうなのかなと思うが、漫画がとにかく大好きであり、時間は自分でもない方だと思いますが、移動が多い為、読んでる数は多い方だと思います。ちなみにKindleには5400冊を越えるデータがあります。こんな感じ。

そして、僕は自慢することでもないと思うが新聞やビジネス書などを全くといって読まないが、それでも仕事に支障はないし、もしくは漫画から取り入れることもある方だと思う。

ビジネス書などをどうして読まないのか?というのはまた今度話せればいいと思いますが、読まなくても十分漫画で補填できるということは断言できるのではないかと。

漫画だけではなくて、コンテンツという意味では最近公開したばかりのダンボという映画を観ました。

ディズニー映画を見ることが少ない方だと思いますが、今回はタイミングよく公開からすぐに観ることができました。感想はネタバレになりますが、ダンボと呼ばれる主人公(?)のゾウさんが可愛かったのと、そもそも人間とゾウってどうやって映像の中に共存させてるんだろ?と素朴な疑問を持ったのが印象的でした。ぜひ皆さんも時間があればご覧ください。

やはり音声入力をすると文字数が増えるので今日はここらへんで。

良いと思ったらサポートお願いします。嬉しいので。 もちろんちゃんと返信させて頂きます。