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『池袋ウエストゲートパーク』が大好きです

映画ではないですが、最初は『水曜日のダウンタウン』のために加入したParaviで『池袋ウエストゲートパーク』を観ています。

結局のところSVODと呼ばれるサービスのうち、Hulu、Amazon Prime、Netflix、Paravi、NHKオンデマンドに加入していて、テレビにHDDを外付けして予約なんてことはほぼなくなりました。

緊急事態宣言は5月末までに延長されるとのことで、引き続き自宅でお酒を飲む、そしてコンテンツを見るという日が続きそうです。

さて、そんなことで各SVODサービスをザッピングしてる中で、懐かしいなって思いながら見つけたのがI.W.G.P.でした。

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あらすじ
長瀬智也主演。原作は石田衣良の同名小説で、池袋が舞台。若者たちの姿をワイルドに描くストリート・サスペンスドラマ。共演は山下智久、佐藤隆太、妻夫木聡ほか。

1話あらすじ
マコト(長瀬智也)はいつも通りマサ(佐藤隆太)のボーリング場で、賭けボーリングに励んでいた。そこにGボーイズのキングタカシ(窪塚洋介)が現れる。マコトはタカシとドーベルマン山井(坂口憲二)との決闘の立ち会いを務めることに。。

かつてはドーベルマンを殺した山井も、今ではあっさりGボーイズのパシリ山井となってしまったのである。マコトはシュン(山下智久)の描いたイラストをきっかけに、ヒカル(加藤あい)とリカ(酒井若菜)に出会った。。。シュンは万引きしているところをマコトとマサに見つかってカツアゲされそうになったのに、マコトたちから離れない不思議な少年だった。

こうして、マコト、マサ、 シュン、ヒカル、リカは1つのチームとなり、自分たち特有のやり方で楽しいことをどんどん食った。ボーリング場では、横山(渡辺謙)という男と賭けてBMWを手に入れた。

楽しいことは尽きなかった..かのように見えたが、マコトにヒカル、リカが競うように急接近し、三角関係が築かれ始めた頃、悲劇が訪れた。マコトたちチームにも、池袋の闇は容赦せず襲いかかってきたのである...。※作品の時代背景およびオリジナリティを考慮し、放送当時のままお送りいたします。 ご了承ください。

(Paraviより引用)


まず、僕自身が池袋にめちゃくちゃ馴染みがあります。生まれたのは巣鴨、大塚のあたりなので小学校の遠足では歩いて池袋のサンシャインまで行きました。

そしてnoteで光通信時代のことを書いてますが、

これもぼくが勤務していたのはオフィスが池袋にあるときだったので、特に地元みたいなもんです。世間を賑わした、カラーギャング抗争のときなどもドンピシャで学生でしたので。

作品についてですが、まずは、大好きです。
主演の長瀬くんもですが、カラーギャングG-Boysのキングを演じる窪塚洋介さんの人気たるや、その時は本当にやばかったなって思ってます。

殺人事件を解決してく中で、気がつけば主人公のマコトは便利屋?みたいな形で呼ばれることになり、事件を色々と解決していきます。

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そして当時はこんなことを意識しなかったですが、マコトの葛藤が色々と浮き出てきているなと。めんどくさい、でも頼られる。そんな感情もセットで読み解くことで、観直した時の面白さが何倍にもあがります。

エロ、グロ、暴力、非常識、若気の至りなど、たぶん今では撮影できないようなことがふんだんに盛り込まれていますが、これが時代の象徴だったんだなってかんじです。

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個人的にはあのときの、酒井若菜さんと、加藤あいさんがめっちゃ好きだったなって、まだ学生だったときのことを思い出しました。

あと、各回ごとにゲストも違いますが、とにかく、2021年の今になって振り返ると「こんな人達も出てるの??」って言っちゃうぐらい豪華なキャストだとおもいます。

僕自身、映像が粗いのは苦手で、過去作を避けるタイプですが全然観れちゃいましたね。

おすすめです。


それではまた明日!


最後に。
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