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形ないモノを持てる場所を作ってみた

noteを毎日更新しなくても書きたいことはメモしてます。
あくまでもマイペースに更新していければと。

マイペースといえば明日8月26日は株主総会です。リハーサルも終わりましたし、準備はできてると思ってます。
強いて言えば、ぼくが噛まずに話せるかくらいですね。心配は。



そんな中で以前発表してたNFTマーケットプレイスがオープンしました。

新しいサービスを作るときってドキドキするんですが、、、今回は色々と(本当に色々があって)、2021年8月24日15時に正式オープンしました。

ブロックチェーンを活用した新しい価値を提供できる場所としてサービスをせっせとつくりました。

そして本当にどうして作ったのか?という部分だけnoteに書ければと思ってます。




どうしてHABET(ハビット)を作ったのか?

これはいくつか理由があります。すでにぼくがこのサービスをコンテンツホルダーやクリエイターに説明してるときの言葉をそのまま使って書きます。


・オンラインで繋がってる場所を作りたかった。
コロナ禍でイベントが開催できない、そんな今だからこそできることがあるんじゃないかなと思ったんですよね。そういう時は即行動です。


・無形なモノの価値の可視化をしたかった。
NFTってデジタルコンテンツですよね?とか聞かれます。それも全部間違ってるわけではないです。そしてそれ以上にぼくたちはクリエイターのチカラを信じて、そして実際に体験して今があります。
UUUMが上場することで少しは社会的な地位も変わったと思いますが、ぼくはもっと認められるべきものだと思ってます。それを可視化できる場所が必要だなと。


・誰かが儲かるだけでは終わらない仕組み作り
世の中で資本主義の中では売上なり営業利益が絶対の中で、そこで物事の流れを終わらせない仕組みがほしいと思いました。コロナ禍だからというのはもちろんありますが、今の時代、自分が儲かったからと言っても、そこに何があるのか?と逆に問われる時代です。なので売上の一部が寄付される仕組みがほしかったのです。

これはYahoo!ネット募金さんと一緒にやることでクリアになりました。



NFTビジネスってあやしくないのか?

よく聞かれます。そしてあやしいの定義はなんだろう?っとよく思います。もちろん会社として事業を創造する場合に一定にリスクは何かしらあると思います。

そしてここでいうNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)という言葉だけ聞くと、よくわからないから、結果的にそれはあやしいと大抵の人は処理します。それが悲しい。

NFTってつまるところ、唯一無二のコンテンツをネット上に作ることができて、それを誰がサービスの上で保有しているのかを証明するための技術とぼくは言ってます。(すみません、note書く時間ないので走り書きであとで訂正するかもですが)

これはぼくがあやしくない!というのは、またなんか嘘っぽいなって思うし、でもこういう世界(誰かの無形物を持つということが楽しいと思う世界)が来てくれることがぼくは楽しいと思うし、どうしてやるのか?というところに補足すると「儲かる」より「楽しい」というキーワードでみんな協力してくれてるので、繰り返しですが、そういう世界がくればいいなって思ってます。

あやしいかどうかはそれぞれ判断してほしい、でもぼくは楽しいと思う!ってところですね。




もうちょっと踏み込んでなんでNFTのマーケットプレイスをやるのか?

これも提案書から(横着ですみません)

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ぼくらがずっと言ってた「個人がメディアになる時代」そしてそこからの「個人経済圏」というのはすこしづつできてきたのでは?と思ってます。もちろん、コロナが加速させたというのもありますが。

そんな中でインフルエンサー全盛期のいま、もっと最終的にコンテンツって呼ばれるものってなんだろう?ってずっと考えてました。なので2018年にはこの構想があったわけです。こんなかんじで。

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この資料はあくまで、ぼくの頭の中であって、ほぼ見たことない資料だと思います。一部の社員とクリエイターだけ知ってるのかなと。
(当時の画像をそのまま使ってます)


繰り返しでクリエイターが発信するすべてのコンテンツに価値があると思ってます。そんなにクリエイターのことやコンテンツの価値がわかってる僕たちだったら、自分たちだけじゃないみんなが参加してくる場所がつくれるのでは?って思ったんですよね。

そう思ったら自分たちが発行体になるのではなくて、みんなが発行できる場所を作ってました。笑




流行りモノに乗ることが正しいのか?

ちょっと戻りますが、NFTってめっちゃ先端だし、いま流行ってるしっていうのは間違いないです。それは素直に認めます。だってそうだし。

ただ、多くは暗号資産でありであり、投機であり、どっちかというと高額なイメージがあります。それは目指したい世界ではいま時点ではありません。(結果的に方向転換はあるかもですが)

NFTが流行ってるし、なんとなくいまやったら儲かるよだったら、たぶん発行体として頑張ればよくて、やっぱりそういう世界をつくりたい、つくることが良いことだって思ったのは、儲かりたいとは別のところにあるんですよね。


ただNFTという言葉が世の中に多くでてるいまはチャンスだなって思いますね。そういう意味では今なのかなって思いました。



実際に1日経ったけど感想は..?

昨日ローンチして、1日たって、素直な感想はというと、、、


サービスが速攻でアクセスパンクしたんだけど、、、


って感じです。笑

なんだろう、この灯台下暗し的なインフルエンサーのパワーをなぜか自分のサービスで発揮されてアクセスさばくのに苦しむ世界って思いながら、楽しくやってますし、流通と呼ばれるものが発生してめっちゃ嬉しいっていうのも感想です。


でもスタートしたことで終わりみたいな感じですが、いままでの準備運動のすえにやっとスタート地点に立って、これから終わりのないマラソンするんだぞ!ってことでもあるので、頑張らないとなって思ってます。

すでに色んなものを仕込んでるのでそこは楽しんでほしいなと。




最後にぼくもNFTを発行してみました。こちらから。

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こんなの買うのかな?って思うけど、ぼくはほしいし、できるなら自分でもってたい!(なので50枚発行してうち5枚はリザーブした)
※リザーブはHABETにある機能ですね。


みなさんも良ければ遊んでみてください。


HABETはこちらより。



それではまたー。



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