分譲マンションで育った5人の偏愛|漫画『鈍色の箱の中で』
同じマンションで暮らす高校生5人の話ですが、昼ドラみたいな展開に圧倒されました。
「ずっと昔から好き」
「昔から知っているからこそ恋愛対象にはみられない」
こういった葛藤を描き上げ、タイトルに「鈍色の箱の中で」と添えるセンスに脱帽です。はじめのドロドロとした展開、綺麗な画、そこから予想もつかない成長をみせる5人の姿が印象的でした。
単行本は6巻+番外編7巻で完結しているんですが、LINEマンガで連載されていたときから人気が高く、ドラマ化されたというのも納得です。
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