学くんと字くんのおにごっこ

ある日、学くんが「おにごっこをしようよ。」と言いました。

字くんは、「いいよ。」と言いました。

学くんがおにときまりました。

字くんはにげました。

「にげろー。」

学くんは、「10、9、8、7、6、…。」

そして、10かぞえおわりました。

そしたら、学くんは目をあけておいかけました。

字くんは、木のうらにかくれました。

学くんは見つけました。


おしまい。

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