営利法人のための介護・医療・福祉ビジネススクール(訪問診療で目指す規模感)

営利法人のための介護・医療・福祉ビジネススクール(訪問診療で目指す規模感)

インキュベクス上村です。

僕は横浜市内で訪問看護ステーション2箇所と介護施設を経営しています。

2023年からは居宅介護支援事業と、訪問診療を開業準備をすすめています。

今回のテーマは「訪問診療で目指す規模感」)です。

まずは訪問診療を開業する目的ですが「自宅で過ごしたい」「ここ(自宅)で死にたい」に応えたいのです。

なんと言っても、訪問診療を開業することだけは決めた私ですが、目指す規模感がぼんやりとしていますのでいろんな書物を読みながら規模感を想定しています。

ちなみに、私の考えている規模感は常時400名を超えるご利用者様を訪問し、年間120名のお看取りをされている桜新町アーバンクリニックをベンチマークしました。この数値は420床の病院と同じ患者数を見ていることになるようです。

こちらのクリニックは常勤医師が6名非常勤医師が4名。看護師が13名、薬剤師が1名の他にソーシャルワーカー作業療法士、管理栄養士、ケアマネージャーなどが在籍されています。

※「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック130p(大石可能子著)参照

以上が私が考える訪問診療チームです。

ちなみに、私は別途訪問看護ステーションも併設していますのでそちらは、看護師・PTあわせて30名ほどの規模感でサービス提供を
おこないますほか、ケアマネチームは10名前後の体制を目指しますので、別途400名ほどのお客様のケアプランの作成をサポートしていきたいと思います。ケアマネジャーを配置する目的も冒頭に記した通り「自宅で過ごしたい」「ここ(自宅)で死にたい」に応えたいと思うのです。

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