【経営者くらい自分の弱点に悩む仕事はないんじゃないかな?】

【経営者くらい自分の弱点に悩む仕事はないんじゃないかな?】

起業相談されると、、経営者にはならない方がいい、が僕の回答です。

経営者はどうしても叶えたい夢や貢献を前にしながら気持ちの弱さに怯えたり、知識の少なさに愕然とし、チームメイクの下手さに呆れ、、自分の能天気に閉口したり、。何もコントロールできない無力に直面します、、これはおすすめできない 笑

しかし、それでも諦めないで扉をこじ開けようとしていると、目標のほうから近づいてくる感覚を覚えることがあります。

そのような体験を通して思うことがあります。中小企業経営者の特技は決して諦めないこと。そして継続して10年も、20年も続けられることなのかもしれません。しなやかさはありませんが、それしか出来ないから仕方ない。

経営者10年で経営道初段だとするならばここからが面白くなるところでしょう。

極真空手の門を叩いた20代、師範や先輩方の言葉には迫力がありましたが、先輩方のような努力や、粘り強さを自分のものにしたい、少しでも近づきたいと願った頃が蘇ります。

技は残念ですが、、精神性は少しは近づけたかもしれません。

まもなく医療法人化を踏まえたクリニック経営がスタートしますが、ようやく辿り着いた夢の場所。

武道からいただいた諦めの悪さという武器を携えてますます関係者の幸福とご利用者様への貢献をさらに形にしていきます。

弱点だらけだったからこそ、努力が続けられたようです。嫌になるほと未完成な人にこそ起業をおすすめします。

、、経営者人生は30年過ぎたあたりに自分を許せるようになるかもです。

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