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「おかしい」という感覚を大切に…。

取り留めもない話題が続いたので、
ちっとは真剣に語ります。

何かと浮かれがちなGW。
その最中、全国各地で「改憲反対」の運動が見られます。

あれだけ「外に出るな、マスクをつけろ、大声で話すな」と言ってきたくせに、急に手のひら返したような態度を見せる政府やマスコミに、不穏な空気を感じます。

さて、「改憲反対」について。
わたしも恥ずかしながら、詳しい事は分かっていません。
がしかし、今が日本国にとって、相当危ない瀬戸際であることは理解出来ます。

もし憲法9条が改正されたら。

もし緊急事態条項が追加されたら。

「ロシアに侵略されつつある」とか何とか言って、日本は戦争を始めるかもしれません。

ワクチンの接種等々、個々人で慎重に判断すべき事が、一部の人たちで簡単に決められてしまうかもしれません。

戦後の世代が一応は守り続けてくれた平和が、一瞬にして無くなる日が来るかもしれません。

何十年と平和を守り続けたとしても、いとも簡単に平和は手放されてしまうのです。

一度失ったものを取り戻す事は、容易な事ではありません。

参政党が怪しいとか怪しくないとか、様々な議論がありますが、先ずは憲法9条を守り続け、日本は戦争をしない事、緊急事態条項のような政府が何でも好き勝手出来るような条項は追加しない事を、国民一人一人が、全身全霊かけて、守っていくべきでしょう。

さっき湯船に浸かりながら、弟が皿洗いをする音が聞こえてきました。

温かいお湯に浸かる事が出来て、ご飯を食べた後のお皿が沢山あるとは、なんと幸せな事でしょう。

わたしは、政府が何と言おうと、周りにどう思われようと、愛する弟を徴兵に出すなんて事、絶対にしたくありません。

皆、そうではないでしょうか?

戦争とは、人を殺す事です。

それに加担したい人や、近しい人を加担させたい人なんで、誰も思わないでしょう。

それでも戦争が起きるのは、それによって利益を得る一部の人がいるからです。

戦争によって何かが解決した事なと、有史以来、一度も無いでしょう。

「他国に攻められている」とか「日本を守るため」という言葉に、判断を惑わされてはいけないのです。

本能で感じた「そんな事、あってはいけない」という感覚を、もっともっと、大事にしなければいけません。

という事で、わたしは浮気も不倫も場合によっては許容しますが、改憲や戦争には絶対反対です。
(改憲と一口に言っても色々あると思うので、ひとまずは9条を変える事や、緊急事態条項の追加の事とします。)

※写真は、最近満開のツツジです。

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