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12歳の少女からの手紙。

20歳の自分へ。

今、何をしていますか?
まじめで一生懸命8年間過ごしていれば、今は楽しい大学生活を送っている事だろうと思います。

ところで、中学校生活はどうでしたか?こわいと思っていた〇〇中での生活は楽しかったですか。8年前の私は、いじめにとてもおそれていました。

そして、高校はどこに行きましたか。12才の私は、本気で「〇〇高に行きたい」と無理な事を思っていました。あれは現実になりましたか。

そして、大学はどこに行きましたか。せめて、フリーターになだけはならないことを願っています。

そして「女優になりたい」
あの夢はどうなりましたか。3年生ぐらいの時から、この事を本当で願っていました。この夢は必ずとも、現実にしてほしいです。今までこの夢の事は、だれにも話した事はありませんでした。だから、はずかしいとは思いますが、今の自分と変わってほしいものです。私の未来予想図は、大学に通いながらも、その夢を実現していた自分です。もし、夢が変わるくらいの大きな出来事がない限り、あの夢を実現させて下さい。東京で光輝いていることを心から願っています。

そして、「花男2」覚えていますか。
もうすぐ最終回でさみしいと思っていたあのドラマ、覚えていますか。
8年後のあなたが、これの3に出ていることを願います。

それから最後にもう一度だけ、書いてもいいですか?

東京で光輝いている事を、心から願っています。めざせ!!長澤まさみ!!

H.19 3.6 火 8年前の自分


「そして」が多い、昔の自分が書いた文章。

幼き日々の可愛らしい夢だと片付けるには、
余りにも真っ直ぐで真剣な自分の文章。

過去の自分に恥じない、強い人間でありたい。

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