私が恋愛できない理由


いつかのフジテレビの月9から、
丸パクリしてみたタイトルです。笑

皆さんはこのドラマ見ましたか?
私は残念ながら見ていませんでしたが、
安室奈美恵さんの歌う大人な恋愛ソング「Love Story」をバックにして香里奈さんが主役だなんて、恋愛出来ない女だったとしても、それはそれでカッコイイじゃん、って思っちゃいました笑

という訳で、タイトルはピンときたキャッチーなものを採用するのが私の頭の中の決まりなので、今回はこのタイトルにしたのですが、実際には、
「恋愛ができない」というよりかは、
「恋愛が苦手な」理由について書いていこうと思います。


私が恋愛の中で最も苦手な事は、
「お互いの目を見つめ合う」事です。


人の目を見る事が苦手な訳ではないのです。
どちらかと言えば人見知りしてしまうタイプなので、初対面の相手の目を見るのは最初は勿論緊張します。でも、別にちゃんと最低限は目を合わせますし、仲良くなれば、「貴方の話をちゃんと聞いているよ」という相槌の意味合いで、時折相手の目を、自然と見るようにしています。

でもそれって、恋人同士の「見つめ合う」行為とは、全く違うと思いませんか?

好きな韓国人歌手の1人である、
SHINeeのジョンヒョンさんが、こんな言葉を、ラジオか何かで言ったそうです。
「視線もスキンシップである」

正に。私も激しく同意します。
恋人同士の見つめ合う行為って、
「会話」と言っても過言ではないと思ってます。

私は恋人と目と目を合わせる時、どうしても目を逸らしてしまうんです。
何なら、見つめ合うどころか、一方的に見つめるのも、一方的に見つめられるのも苦手です。
相手が赤の他人なら、穴が開く程目を見つめていても、結構平気なのに。
相手がどうでも良い相手では無ければ無い程、
向き合わなければならない相手であればある程、
目と目を合わせたままでいる事に耐えられない。

ひと昔前、「すっぴんを見られるぐらいなら裸を見られる方がマシ」なんて女性がいたりしましたが、私なら「目をじっと見つめられるぐらいなら裸を見られる方がマシ」と言いたいぐらいです。

何でかというと、何かこう、
どんな表情をしたら良いか、分からないんです。
相手の目に、自分のどんな表情を写せば良いかも分からないし、どんな表情をして、相手の目を見つめ返せば良いかも分からない。
だから急速にパッと、目を逸らしちゃいます。
そして下を向いたまま不機嫌に、
「何?」と言ってしまうまでが一連の流れです。(笑)
※その時の私の低い声たるや、皆さんにお聞かせしたいぐらい。やはり年齢と共に、徐々に声が低くなるのでしょうか?元々あまり高くなかった声が、最近より低くなった感覚があります。どうせ低くなるのなら、山口百恵さんのような深みのある低音で、「さよならの向う側」が歌いたい!※

偶に外で、
「この世には私達2人以外、誰もいません☆彡」
って顔しながら、ずっと2人で見つめ合っては笑い合っているカップルを目にしますが、
よくもまぁそんなに相手を見つめ続ける度胸があるものだと、心の中で感心しています。

そう、度胸が足りないんです!!

要は私の場合、感情のベクトルが全て自分側に向いている気がします。
「相手の表情より、自分の表情」を優先してしまう。
相手がどんな表情をしているかより、自分がどんな表情をしているかばかり気にする。
自分の心をもっと見せたいけれど、そんな勇気がなくて、でも好きな相手に取り繕った表情はしたくないから、結局目を逸らしちゃう。
ありのままの自分を晒す覚悟が、そして相手のありのままを受け止める覚悟がまだ、1ミリもたりてない。

私は恋愛って、「相手を通して、弱い自分と向き合う事」だと、25歳時点では(笑)、考えています。

つまり、
恋愛が苦手=見つめ合う事が苦手=自分と向き合う自信がない
の方程式で成り立っているような。

皆さんは、どうでしょうか?

最近よく、「恋愛する時間が勿体無い」とか、
「恋愛よりゲームしてる方が楽しい」とか、
「リアルな恋愛よりアイドルやアニメを追いかける方が良い」とか、そういう若者が多いようで、私もその感情が駄目だとも思わないし、
逆に四六時中下らない恋愛に現をぬかすのもどうかと思いますが、でもやっぱり、
そうやって恋愛から逃げるのは、
「未熟な自分に向き合う勇気が足りない」という理由もあるんじゃないかと思うのです。
その一歩の勇気が踏み出せた時、
新たな自分、そして相手の新しい部分に出会えるような。

いやでもそもそもね、こうやって「見つめ合う」についてnoteで考察する辺りが、私って相当変わっていると、自分でも分かっています、、、笑
見つめられたら、テキトーに、その場限りの、インスタの自撮りの時みたいな可愛い表情でもして見つめ返してろよ!!って、自分で自分に叱咤激励したい。

それでもこういう考察事が好きで、
どうしても、ふとした時に頭を擡げてくるので、
せめてこうやって書かせて下さい。笑

 
数年後には、「見つめ合う」について、研究して論文でも書いているかもしれません。
よくアメリカの、普通に有名な大学の心理学とか社会学の研究室が、「暇なの?」っていうぐらい、恋愛事の下らない調査を行って論文発表しているのを目にしますが、私のような人間から生まれたのかもしれませんね。


恋愛について語ると、飲み会の深夜テンションになってベラベラ書いてしまいそうなので、この辺でやめときましょう笑笑


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