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確定申告…2022年分

確定申告、されたことありますか?
私は結婚した翌年、退職したことで始めて確定申告をしました。
そして、その後は医療費控除。
住宅購入で、住宅ローン控除。
住宅ローン控除がその当時5年でした。
そして、ダブルワーカーとなってからは、毎年確定申告をしています。

最初は、税務署の確定申告会場でした。
その後は、用紙を頂いてきて作成し、郵送や税務署のポストへ投函でした。

2019年(2018年分)の確定申告から、利用者識別番号を取得することで、e-taxで申請できるようになりました。
税務署で利用者識別番号を取得する手続きをしてからは、パソコンで申請するようになりました。

税務署のチラシで

いつでもどこでも
『スマート!確定申告』

目にされた方もいらっしゃるかな?

私の確定申告を綴ります。

確定申告…私の場合

医療費控除

医療費控除とは、生計を一緒にされる家族が1年間(1月〜12月)に支払った医療費が対象です。
生命保険から支給される給付金や健康保険から支給される高額医療費、出産育児一時金、一部負担還付金、家族療養費付加金などは、医療費から除かれます。
傷病手当や出産手当金は、含まれません。
支払った医療費から給付金や保険金を引き、残りの金額が、10 万円または、所得総額の5%のいずれか少ない方を引いた金額が、医療費控除額となります。(上限200万円まで)

我が家の場合は、夫と私の医療費です。
私自身が、定期通院と定期検査が必要であり、処方薬もあります。
他に、眼科や歯科、内科…。
一般市販薬の購入。 
通院費も申請できます。
(電車やバスなどの公共機関利用)

子ども達が、歯列矯正をしていた時は、その定期通院費用も、医療費控除として申請していました。

毎年、10万円の壁超えるので、毎年確定申告してます。

市販薬については、セルフメディケーション税制もあります。
医薬品登録販売者の私は、こちらもご質問あれば説明させて頂いてます。
リンク貼りましたので、ご興味のある方はどうぞ!

ダブルワーカー

給付所得が2箇所のため、確定申告をします。

源泉徴収票、働いている方であればご存知の方も多いと思います。
給与支払者は、源泉徴収票を交付することを義務付けられてます。
年末調整も、勤務先から提出を促されますよね。
10月中頃から、保険会社の領収書も郵送で送られてきたりましす。
保険料の控除に必要です。

本業は、年末調整をしてくれます。
源泉徴収票にも、摘要欄にコメントがあります。
副業の摘要欄には、年調未済となってます。そして、支払者の欄の上あたりに、乙欄○という記載があります。

副業先に、ダブルワーカーと申し出ています。
そのため、給与の所得税が乙欄で計算されているため、通常より高い金額で所得税を収めています。
月額88,000以下の場合は、所得金額に対して3.063%の金額が所得税となります。
そのため、確定申告をします。

確定申告をして、納付する場合と、還付される場合があります。

昨年は、300円納付でした。
今年は、50円という計算結果でしたが、100円以下切捨てのため、納付も還付もナシでした。

ほっとしました。
副業の収入が多いと、乙欄での計算のため、還付される額も大きくなります。 
気分的に、還付される方が嬉しいなって思います。

マイナンバーカード

お手元にある方も多くなりつつあるのかな?

私は、マイナポイント第1弾の時に、申請してポイントも頂きました。

今回の第2弾で、健康保険と公金受取口座登録で、ポイント頂きました。
この、還付金も公金受け取りになります。
第2弾も、5月末まで延長決まりましたね。
マイナンバーカード申請は、今月末まで…明日です💦
マイナンバーカードを持っている方は、マイナポイント申請をオススメします。
15,000POINTは、嬉しいです!

確定申告は、なんとなく難しく考えがちですが、今は、PCやスマホで出来ます。
私は、医療費明細を入力して申請しているためPCで行います。

年末調整で、保険料控除忘れた〜とか、一昨年の医療費控除が10万円越えてたけど、控除するの忘れた〜など過去5年さかのぼって申告できます。

気になったら、今でしょ!

確定申告が、身近に感じられますように☺️

最後までおつき合いくださり、ありがとうございました。

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