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9年3ヶ月…151,242キロ

今日でこの車ともお別れです。
9年3ヶ月、良く走ってくれました。

出先で撮影

はじめての電気自動車でした。
リーフ初期モデルの中期型です。
息子の大学受験の年でした。
役員のOB会でリーフを購入した方が居て、良い所を力説。
ランニングコストがともかく良い!
丁度、息子のセンター入試試験の当日、夫と暇に任せて試乗しました。
その頃の我が家の愛車は、二世代目プリウスとVitzでした。
義妹のワゴンRが不調で、Vitzを義妹に譲りワゴンRを廃車にして乗り替えとなりました。

プリウス…日本平での写真

このプリウスは、残価設定ローンを組んでの購入でした。
5年で5万キロでの下取り価格を設定して、5年後買い取りをして10年乗りました。
8万キロ程乗った記憶です。
その当時、プリウスは人気車種で30万で下取りで、海外へ売却されるとのことでした。
それにともない購入したのが、現行リーフの初期型です。

並べると、同じリーフでも顔が全く違います。
まるまるして可愛いくて好きでした。

並べるとナンバーの平仮名部分が娘の名前となっていて、「み号」と「ゆ号」と呼ぶようになりました。
娘が帰省で、希望ナンバーだけじゃなくここまで😆と言われ気づき慌てて記念撮影でした。

9年3ヶ月

うさこ母のリーフとともに
左が「み号」右が「うさこ母号」

うさぎのプラムをうさこんちにお願いした時の写真です。
母の大動脈解離の手術でのことでした。

奥が「み号」手前が「うさこ母号」

子ども達の引っ越しで、プラムをお願いした時の写真です。

うさこんちでのプラム
緊張気味かな😊
都内でのお気に入りの夜景
イルミネーションと共に
志賀高原の雪と共に
リーフのオフ会
70台のリーフが日本平に集まりました。
赤のリーフの1台目が「ゆ号」
その隣が「み号」
私達夫婦は、運営側でした。
そして、プラムも参加でした。
霧ヶ峰高原へ向かう途中
左には白樺湖が見えます。
そして右は私、ちょこっと出演です。

子ども達の進学から、往復400キロ
私の実家まで、往復500キロ
夫の通勤で、往復70キロ

両親の入退院もあって毎週のように千葉への往復で、走行距離が伸びました。

私の開腹手術後のお迎えで、友人から言われたことは、車の振動が結構辛かったと…。
リーフは、エンジンが無いから静かで振動が少ないてす。
そのおかげで、乗ってて痛みや疲れが少なかったです。
人にも環境にも優しい車です。

プリウスもいい車でした。
ハイブリッドということで、時折エンジンがかかると、うるさいと言う夫でした。
エコカー減税も終わり、乗換を考えた時にリーフのモデルチェンジがありました。
迷わずリーフを購入でした。

明日から私の通勤車は、ゆ号です。

今回も、電気自動車を選択しました。
納車は、明後日です。
東京の有明まで夫とお迎えに行きます。

電気自動車

どれくらい走る?
良く聞かれます。
電費という表現になります。
ガソリン車と同じで、スピードを出せば電費も悪いです。
走行する道の様子で変わります。
アップダウンがある峠、ガソリン車もですよね。
電池の容量で、やはり充電回数も変わります。
急速充電で、30分。
80%充電が効率的でした。
やはり電池のヘタリが気になるのが初期型でした。
静岡から千葉まで200キロ
東名足柄で充電
東名海老名で充電
市川に到着という感じでした。
「ゆ号」は、充電1回で市川まで行けました。

電気代は、月額の会費2,200円のみ。

エンジンがないから、オイル交換も無し。
ブレーキパッドも減らない。
走行した分、タイヤの摩耗がある。

自動車税は、エンジンが無いから排気量ないです。リッターカーと同じ金額の納税となります。

自宅にも充電設備ありますが、使ったのは1度だけ。
リーフトゥホームされてる方は、リーフから自宅に給電されるので、自宅の電気代も賄えちゃう。
家計に優しい車です。

国から補助金
「み号」は、85万
「ゆ号」は、40万だった記憶です。
東京都だと、都からも補助金でますね。
そして、自動車税も免除だったり…東京は、区での補助金もあるとか…。

今回も補助金申請しました。
輸入車なので65万と聞いてます。

デメリットは、乗換る時の下取りがほぼないと考え、最後まで乗るつもりで考えられた方が良いです。

乗換るきっかけは、昨年の夏、冷房が効かなくなることが度々でした。
その後、冬になり電池の入りが悪くなりました。
1度の充電で、60%はいるのがやっと。
暖房を付けると、一気に電池残量が減る。
今年の夏は乗り越えても、冬が気になる。
今の現状だと、納車までかなり掛かるから早めに考えないと…という状況でした。
輸入車が次々に優れたものが日本にも上陸。
納車も国産車より早いこともあり、試乗しての検討となりした。
夫も再雇用で車通勤となると、2台の保有が必要でした。

売却にあたって

プリウスは残価設定ローンだったため、所有者はトヨタでした。
ローンも完済していることで、所有権の移動の手続きがありました。
ディラーでの手続きで簡単に完了でした。

リーフは、日産のローンでの返済でした。
売却にあたり所有権の移動をすることになりました。
5年前と違い、いくつかの書類が必要でした。印鑑証明、納税証明…。
車検証も今は電子ですね。
納税は、PayPay払いをしたものですから、証明書をとりに陸運局にも行ってきました。
おもわぬ所で、右往左往でした。

買い取り業者も3社ほど見積もりお願いしました。
やはり、年式やボディカラーで買い取り価格も変わります。
白が一番高値でした。
そして、我が家のリーフの走行距離はかなりのオーバーです。
それでも、廃車代金となるよりは…
納税の返金とともにで、10万ほどで売却となりました。
相見積もりは、やっぱり取るべきです。

1社めの営業さんの1言で、夫の捨てゼリフ。
他にも見積もりをこれから取るけど、他がここより安い見積もりであっても、そちらにするから…。 

営業さんの口から出た言葉は戻りません。
言葉ひとつで、気分を害される。
夫からその時の言葉を聞いてビックリ。
見下した言葉だったのです。
本人気付いてないのかも…。
成長してほしいものです。
夫は、その買い取り業者の電話番号を、着信拒否までするという結果になりました。
売却先は、他の2社には説明が無かった部分もしっかり説明してくれたそうで、税金の戻りもお話があったことで決めたとのことでした。
ライフスタイルや価値観もありますが、年頃から免許返納までの最後の楽しみということで、夫の思うようにと伝えました。
その結果、毎晩気になる車のYouTubeを見せられ、洗脳される可のような(笑)

納得しての合意です。
ガレージに1台となった景色は、やっぱり寂しいな…。
少し、おセンチな夜です😌
電気自動車についてのご質問ありましたら、コメント欄にどうぞ!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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