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平城宮に一番近い宿 かんぽの湯

かんぽの宿は日本郵政株式会社が運営する旅館・ホテル。日本中あちこちにあります。奈良には奈良市と平群にあって、今回泊まったのは奈良市のかんぽの湯です。ここは何があれってですね…

平城宮跡に一番近い宿!じゃないですかね!?ということでずーっとずーっとずーーーーーっと!泊まってみたかったのでした。温泉は日帰り入浴も可能でなので来たことがあったのですが泊ったことはなかったので。

というわけでまたもや仕事を抱えつつチェックイン。平城宮の門といえば朱雀門という門をご存じかと思いますが、実は12の門があって、12の氏族が守っていたので氏族の名前がついてます。(ちなみに朱雀門は大伴氏なので大伴門とも呼ばれてました)かんぽの湯のちょっと北には玉手門がありました。のでもう「玉手門の外で寝るとかすごい萌える…」と一人でめちゃめちゃテンション上がってました。おちつけ。

お部屋は白を基調としていて落ち着きます。外を見たら平城宮跡すぐそこなんだもんな~すごいな~。

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夕飯の時間にすごくたくさん人がいて、平日なのにとびっくりしたんですがやっぱりGOTOやいまならで来てる人たちが多かったようです。

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夕飯写真がこれしかなかった…美味しかったですよ。

かんぽの湯はどこも大体温泉がありますが、ここにも温泉があります。最初に来た時に「わーわたし平城宮の門のちょっと外で素っ裸になってるーー」という謎のテンションになりました。おちつけ。

そしてここの宿の展望台からの眺望。この日は雨で、ライトアップが終わってしまった時間帯なのですが。朱雀門のシルエットがたまらぬ~。ミナーラも見えます。長屋王邸本当に宮からすぐそこ立地すぎですよね。知ってたけど。

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日が昇る前に出勤しなければ!ということもなくぐーすか寝て、
翌日の朝ごはんは豆乳鍋と湯豆腐が選べる方式で私は豆乳鍋にしました。食事処からは庭園も眺められます。

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そして茶粥がとても美味しかった~。美味しい朝食を食べると、ほんとに一日の活力が生まれる…!

夕食から朝食までの滞在でしたが、私にとっては「平城宮跡のすぐ近くに泊まれる」というとても嬉しい価値がありました。奈良時代好きな方は場所だけでも楽しめると思います。温泉だけでもぜひ!


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