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初めてオンライン講座の運営をしました。

先日(22日)オンラインで初めての講座を開催しました。元々ことのまあかりでは色々と講座やワークショップ、イベントなどを開催しています。今年から「奈良ほどく舎」という名前で色々と講座を開催しはじめた矢先にコロナ禍で、予定していた講座も、延期・中止せざるを得なくなりました。

ことのまあかり店内では、薬師寺の高次喜勝さんに2年前から2か月に1度、平安時代初期の仏教説話「日本霊異記」の講座をしていただいています。シリーズで2年以上続いているのは日本霊異記だけですね。この講座はことのまあかりで開催している講座やイベントの中でも人気が高くて、基本的に半分以上の方はリピーター(講座の後にすぐ参加申し込みしてくれる)です。金曜日の19時からなので会社帰りなどの女性がとても多いです。店内には入れるのがマックス25人。毎回ほぼ満席に近い状態でいつも聞いていただいてます。
が、今は確実に密です。椅子も普段の椅子ではなく、お借りしている小さめの椅子でぎゅうぎゅう。なので今後再開していくにしても別の形を考えないとなと思っていたのですが、高次さんがオンラインの講座に興味を示してくださったので、開催することになりました。題材は「疫病と仏教」。
オンライン講座を運営するに当たって、メモ的にいろいろ書きとどめておこうと思います。
※「オンラインことのまあかり」のマガジンですが、できたら今月はもう1本更新したいと思っております。


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