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マクドナルドと友達と真理

部活終わりのマクドナルドは至高である。
今日も私は汗でびっしょり濡れた髪で、マクドナルドに訪れていた。
当たりを見渡すと、ちらほらと別の学生グループも居る。
私と友人の2人だけで来たのだが、10人程度のグループがそこかしこにいるせいで逆に浮いてしまっている。
ストローを刺したマックシェイクを口にもっていくと、彼女は神妙そうな表情で私に言った。
「私ちゃん……」
「牧場で働く人って“殺すために育ててる”よね……!」
「……うん」
私は、何こいつワロタと思いながら、マックシェイクを飲み干した。

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