6月23日朝刊:「ワークシフト」リンダ・グラットン著 その6

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格闘塾入魂通信    
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今日も
いいこと言って
いいことして
いいこと思って
いい人になろう

(三重県伊勢市「修養団」中山靖雄先生のお言葉)

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【 烈生美死 】(れっせいびし)の金曜日!

烈生美死とは、私の造語で、
烈しく生きなければ、美しく死ねない
の思いを込めた言葉です。

烈しく生きるとは、
最後まで丁寧に正々堂々と生き切るということ
美しく死ぬとは、
凛と咲いて、潔く散るということ

往く道は精進にして
忍びて終わり
悔いなし

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格闘塾塾生必読書の1冊である「ワークシフト」リンダ・グラットン著を
今日から読んでいきたいと思います。
副題は、「孤独と貧困から自由になる働き方未来図2025」です。

著者のリンダ・グラットンさんは、ロンドンビジネススクールの教授であり、
この本のあと「ライフシフト」も書かれて、これからの働き方、生き方改革を
説いておられます。

この本は、2012年に書かれて、2025年から30年あたりを予測しています。
それが、今のところ、当たっています。
どう考えて、ワークシフトが書かれたのか、その辺りを学んでいきましょう。

目次
プロローグ 働き方の未来は今日始まる
 序章  働き方の未来を予測する
第一部 何が働き方の未来を変えるのか?
 第一章 未来を形作る五つの要因
第二部 「漫然と迎える未来」の暗い現実
 第二章 いつも時間の追われ続ける未来
 第三章 孤独にさいなまれる未来
 第四章 繁栄から締め出される未来
第三部 「主体的に築く未来」の明るい日々
 第五章 コ・クリエーションの未来
 第六章 積極的に社会と関わる未来
 第七章 ミニ起業家が活躍する未来
第四部 働き方を<シフト>する
 第八章 第一のシフト
 第九章 第二のシフト
 第十章 第三のシフト
エピローグ 未来のために知っておくべきこと

今日は、第六章 積極的に社会と関わる未来 を読んでみます
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・インターネットのおかげで、世界の人々が互いを深く理解し、他の国や地域の状況に
 感情移入しやすくなるという明るい側面もある。グローバル思考が生まれる。
・人々の共感の精神が強まり、家族や身近な人達だけではなく、国籍や文化が異なり、
 一度も会ったことがない人たちの力になろうとする人が増える
・自分自身のストーリーを自分で紡ぎ出すことを通じて、ほかの誰とも違う自分だけの人生を歩んでいる
・内省性(再帰性)=議論と内省を通じて自我を形成すること
・内省性が強まり自分について深く考え、自分の人生を主体的に選択するようになれば、家庭生活と職業生活の両面に関して、
 社会で許容される生き方の選択肢が広がる可能性が高い
・すでに男女の役割に関する常識が少しずつ変わり始めている
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コロナのせいで、世界中が内向きになりました。
生きていくのがやっとで、世界中で現金給付がありました。
余計に、国に頼る、中央集権化が進んだように感じます。

コロナ禍の前後で変わったこととして、
1)健康と衛生意識の高まり
2)働き方の変化・・・リモートワーク、フレックスライム、ビデオ会議など
3)経済への影響・・・特に、飲食、旅行観光業は大変でした
4)教育・・・リモート学習、オンライン教育の普及

徐々に回復してきてはいますが、繁華街の夜の様相は、コロナ禍を境に、大きく変化しましたね。

働き方はどう変化していくのでしょう

今日も人生最高の一日を!

当然、
熱くやる!
本気でやる!
圧倒的にやる!

『キミの未来は今日作られる』

ブザマな自分を認めたくなければ、
自分で自分にした約束は、言い訳せずに守ることだ。
自分に嘘をつかない生き方を貫くことだ
自分自身に美しくあれ!
それが自己肯定感を無限に高めてくれる

だから、今日という日を
熱く明るく元気に笑顔で、
人に温かく生き切ろう!

生き切るとはふたつ

目の前の人を一生懸命に喜ばす
目の前の事を一生懸命にやり切る

さぁ、いこう!

「ポン!」(肩を叩いた音)

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