足りないくらし

こんばんは。みずがめちゃんです。

今日は社会派な話。

読書が趣味なのですが、最近はとりわけ社会派小説が好きです。
少女葬なんて読んで1週間は引きずりました。
それはまた感想書きます。

今日は、これ。

足りないくらし　／　深沢潮

現代の貧困する若者について書いたお話でした。
物語のタッチが軽くて読みやすく、現代社会へ問題提起しつつ苦しくならないのでオススメです。

ティラミスハウスという可愛らしい名前のシェアハウスを舞台に、そこに住む女性達の生活が描かれます。

6編のストーリーそれぞれで一人称が異なり、進んでいきます。
日常のささいなやり取りも、状況が違えば受け取り方も全く違ったものになることを改めて感じさせてくれましま。

生活保護、外国籍労働者などの重めな内容にも切り込んでおり、非常に面白かったです。

外国籍労働者や生活保護に関して、大学時代から関心だけはありました。

ただ、それだけでボランティアも出来ないまま社会人になってしまいました。

だからこそ、今出来ることはなんでもしたい。
まずは下記団体にアクセスすることから始めました。

もし、密やかなこの日記を見ている方がいらっしゃればご署名ください！

■オンライン署名の協力依頼

パスポートを奪う企業から外国人労働者を守ろう！

『外国人の身分証の取り上げを禁止するための法規制を求めます』というオンライン署名にあなたも賛同しませんか？

現在の署名の目標人数は、7,500人。
もっとたくさんの応援が必要です。
詳細は以下のページに書いてあるので、よければぜひ参考になさってください。

http://chng.it/N522vcMYJc

では、おやすみなさい。