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こんにちは!角田です。
今日は最近勉強しているマーケティングについて書きます。
そもそもマーケティングとはなんでしょうか。

wikiには以下のように記されています。
マーケティング
(英: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである[1]。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる。

わかるようでわからない。ここではマーケティング業界ではかなり有名な森岡さんの言葉を借りることにします。

マーケティングとは「組織革命」である

事実として森岡さんはP&Gにてかなりの実績を出したのちに、USJにヘッドハンティングされ、業績が低迷していたUSJをV字回復させた凄腕の方です。間違いなく組織は変わっているでしょう。具体的にどのような施策を行ったのか。詳しくは以下の書籍に記されています。

ここではもう一つの森岡さんの本に着目します。

私自身もこの本を読んで、かなり自分の価値観に影響がありました。
森岡さんはいきなり痛烈なことを言います。

「人は平等ではない」

知力が高い人が収入の高い傾向にあることが統計上明確にされております。東大生の人は親も東大である可能性が高いです。そこで親子にわたる循環により東大の人は東大の人と結婚をします。そうして知力格差が広がっていきそれが経済格差につながってきます。生まれ持った場所や状況、環境は平等ではありません。では何が平等なのか。それは「機会」です。

一人一人に与えられたチャンスは平等なため、どんどんチャレンジが必要ですね。またこの本では森岡さんの娘さんに向けて書いた本となります。「業界に行く時点である程度年収は決まってしまう。

これは本当に知っておいた方がいい話ですね。業界の仕組みや状況がわかるとどのくらい人件費が払えるのか。経済の勉強もするとどんどんわかってきます。利益率や経費としてどこまでかかるのか、知るのは大事ですね。

さて話を戻すとマーケティングは「組織革命」です。
USJでは表面上では「ハリーポッターやエヴァンゲリオン、ワンピースといった日本のサブカルチャーを推す戦略」に変えることで成功したように見えます。ですが、これらは施策の一部に過ぎません。組織のなかで一人一人のマインドが変わってきたのです。

「大切なのことは自分の強みで戦うしかないことと、自分の強みを知っておくことの2つ」

会社が給料を払うのはあなたの強みに対してです。

つまり強みを活かし合い、組織の凸凹を減らし完全生物に近づけること、これが組織力であり、強みです。

私はITに関してはそれなりの自信、経験がありますが、営業やコンサル、経理や人材などまだまだ未経験の分野はたくさんあります。

これらを全てできるように努力するよりも得意な人を集めてチームになっていく。この時にチームに自分が受け入れられるように自分をブランディングしていくことが大切ということに気がつきました!

日々精進します!




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