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Member’s essay森崎健康 独断と偏見「FC KAKUTA」②

モリサキゴールモリサキゴールモリサキゴールLaLaLaLa 
これが僕の高校時代の応援歌だった。

一人でサッカーをしていると当時の事を鮮明に思い出す。

匂いもその時の空気も鮮明に覚えてる。

灼熱の太陽、グラウンドから沸き上がる熱気、チームメイトの声、歓声。
ずいぶん昔のことのようだから、僕も年を取ったんだなー。
脳内での高校時代のチームメイトはあのときのままだから、ずいぶん若く感じる。

全員の顔と名前が一致しないぞ。

もう今後試合に負けて悔しくて泣いたりする事はないんだろうなーと思うと中々寂しい気持ちになりますなー。
会いたいなー。また一緒にサッカーしたいなー。
もう全然身体が思うように動かなくて愕然としてるけど。

まあ、でもそろそろ日中に一人でサッカーしてると

「何やってるんだろう俺…」

という気持ちは拭いされませんが。

そんな思いをFC KAKUTAに込めて。
本日もメンバー紹介です!!
キックオフ!!!

四浦麻希 通称ヨウラマキー(アフリカ系)
(背番号7.9.21)

左サイドを主戦場とし、ボールを持ったらとにかく仕掛け、巧みでトリッキーなドリブルでサイドを切り裂く、ウインガー。

プレイスタイルもさることながら、
毎試合髪型を変えたりと見た目もトリッキーである。

トップスピードでシザーズを織り交ぜ、繊細なタッチでディフェンスを翻弄し、サイドをえぐり鋭いクロスで幾度となくチャンスを演出する。

縦だけではなく、中に切り込んでからフィニッシュに持っていく力もあるので、ノリにノッテルときのヨウラマキーは中々手をつけられないアタッカーである。

ただ気分屋でもあるため、のらないときはとことんのらない。
監督ともよく揉める。

【類似選手】 ナニ
【愛用スパイク】ナイキ マーキュリアルヴェイパー

多田香織 通称ティディー
(背番号10) 

ブロンズの天然パーマがトレードマーク。
そして、およそスポーツ選手とは思えない華奢な身体でゆらゆらとフィールドに存在する。

ユース時代から天才と称されていたが、優しすぎる性格ゆえ勝負に徹する事が出来ず、その精神面の甘さからトップチーム昇格を危ぶまれる。

が、一度ボールを持てば観るものを魅了する。

独特の間合いを保ち、ふわりとディフェンスをかわしいき、そして左足から出される創造性豊かな何とも柔らかいタッチのラストパスはもはや芸術品。

左足一本で試合を決めるファンタジスタ。

【類似選手】 オマル・アブドゥッラフマー
【愛用スパイク】ミズノ ウェーブカップ



置田浩紳
(背番号6.8)

すべての年代での代表を経験するエリートプレイヤー。

ユース時代からティディーとコンビを組む。
ティディーとは真逆の堅実かつ、どのポジションも器用にこなすユーティリティプレイヤー。
どんな選手ともあわせられるので、重宝される。

派手さはないが基礎技術が高く、ドリブル、トラップなどにとにかく無駄がなく、ボールキープ力も高い。
走力も高く攻守に渡ってバランスをとる左サイドの舵取り役。

【類似選手】アルトゥール
【愛用スパイク】エアズームトータル90




酒井晴江 ※キャプテン
(背番号5) 

時に熱く、時に冷静にいかなるときも動じず、落ち着いてゲームの流れを読み、最終ラインを統率するキャプテン。

身体能力はそんなに高くはないが、分析能力、高い戦術眼、キャプテンシーに長け、
タフかつクリーンにボールを奪取する。

人格者ゆえ仲間からの信頼も厚い。

金髪のロンゲをなびかせ、チームを鼓舞するその様はまるで「金色のライオン」

全試合フル出場。退場は0。

【類似選手】 西郷(漫画のキャラのため画像なし)
【愛用スパイク】プーマ プリメイロ

若狭勝也(背番号1)

FC KAKUTAの守護神(ゴールキーパー) 

試合前には必ず相手チームの膨大なデータを調べあげ、性格、クセ、プレイスタイル等を調べに調べ尽くす。

その知識量でもって、冷静にゲームの流れを読み、最後方から的確に味方に指示を出し、相手を封じ込める。

キックにも定評があり、機械から放たれるようなパントキックはピンチを一発でチャンスに変える。

誰も若狭の笑顔を見たことがないが、チームメイトのその日の状態や異変には誰よりも先に気付き、大丈夫かと声をかける。

チームメイトはすべてを見透かされてる気がして、畏怖の念を抱いている。

サッカーサイボーグ。いや、サイボーグ。

【類似選手】イケルカシージャス
【愛用スパイク】アディダス パティークTOP

いやー、以外と各ポジションに収まる気がしてきた。
特に今回は皆さんめちゃくちゃはまってる気がします。

若さんとか晴江さんのGKとCBの関係なんて凄く想像出来るもんなー。
晴江さんと組むもう一人のCBは誰になるのか!!
もう決まってるけどねー!!

でも想像すればするほど、リアルな人格とはかけ離れてしまって、最強チームが出来上がりつつありますが、まあそれはそれでいいでしょう。

次回でFC KAKUTA出来上がるのか!?
どんなチームになるのか!?
お楽しみに!!

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