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【しっかり番外編(11/10追記)】YOASOBIライブ「超現実」に行ってきました

いやぁ、YOASOBI凄かったなぁ。
私はすごくライト層で、好きな曲とあまり知らない曲も激しいし諸々追いきれてないんですが。
楽しかったので残しておこうかな、と。
印象に残っているところを抜粋しますので悪しからず。
お好きな方々はむむっ?っとなる可能性もあるのでご注意ください。

まず、全体を通して。
コブクロって「黒田の歌を聴け!」が中心な分、「歌」を前提として全体が組まれている気がしてるんです。
でもYOASOBIはアミューズメントパークを作り上げて、その中でikuraちゃんという天才を遊ばせているっていう感覚で全く違うライブで面白かったです!
ikuraちゃん、本当に楽しこうにのびのび歌ってた。
歌、好きなんだなぁ。
そしてAyaseくんの思いを歌にした、という曲を歌っているikuraちゃんを見て、Ayaseくんという天才の表現したいものを顕在させるのがikuraちゃんなんだなとしみじみ感じました。
天才って案外1人じゃ咲き誇らないものだったりするよな、と思っていたり。
ついでにバンドメンバー含め美男美女しかいないのビビりましたね。
凄いな、あのバンド!!
後、YOASOBIのライブは写真だけならライブ中に撮ってOKであることもびっくりしました。
それだけ演出に自信を持っていることの表れだなと思いますね。
でも、途中撮影したくてわたわたしたので難しいものですね(笑)


始めの方の演出、まずこんな図になってびっくりしましたね!!
派手!
インパクトがすごい!!

セブンティーンもかっこよかったんですが、最近好きで聴いている「祝福」が来たのが熱かったです!
祝福は流れるように上下するメロディラインが鮮やかで好きなんですが、生で聴いた時の感動よ。
そして、そのまま怪物に行ったのがかっこよかった!
これで怪物はずるいだろー。

炎といい、映像といい、インパクトで押す中でも疾走感を持って魅せてくるikuraちゃんの歌。
凄かったです。

ちょっと飛びまして「もう少しだけ」
私はめざましテレビ派なので耳馴染みのある曲なので嬉しかったです。
始まる前に街のセットがあるなぁと思っていてどうやって使うんだろうと思ったらこういうことか!と。

場面転換の鮮やかさに考えられてるなぁと感心してしまいました!
怪獣ちゃんが出てきていたのもかわいかったなぁ。
この曲、優しくて元気が出るから大好きなんですよね。
心が温かくなりました。

そして次が「海のまにまに」
これまた逆側を使っての場面転換が鮮やかで感心していました。

本当に海辺の少し高くなっている道の脇にある自販機みたい。
この曲にぴったりで田舎とかない私でもどこか懐かしくなる景色でした。
ikuraちゃんの優しい表情とかわいらしさが印象的でしたね。

その後に来た「優しい彗星」が、もう!!
私、この曲がYOASOBIの中で一番と言っていいほど好きで。
歌ってもらえると思っていなかったので心構えもできずイントロから号泣でした。
もう、MVも思い出して泣いてしまって。
夜空の中に流れ星が流れているモニターもたまらなかったです。

ikuraちゃんの少し金属音入っているような高い音が力強くて切なくて。
今思い出しても泣けてしまいます。

そして「たぶん」
ここでセンターステージが日の目を見まして。

まさに2人で同棲しているような舞台。
曲が軽やかなテンポだけど、軽やかだからこそ戻らない時間をおもって切なくなる曲。
ぴったりでしたねぇ。
そして、そのまま「ハルカ」「New me」へと。
この時、個人的に好きな写真が撮れたので載せておきます。

そしてそして。
聴きたかったんです!
「勇者」!!
フリーレンのオープニングで聴いてから大好きで。

私、この曲はフリーレンからヒンメルへの「仕方のない人」みたいな愛情と愛しさに溢れた曲だと思っていたのですが。
なんでしょう、生で聴いた時の怒りにも似た何か。
フリーレンは実は置いていってしまったヒンメルに、己でも理解できない怒りのようなものも内包していたのでは、と思わせる歌声でした。
ikuraちゃんの声の力強さがそれを感じさせたのかもしれません。
この曲も泣いてしまった。

そしてまたちょっと飛ばして「三原色」
これはもう、私にとってはパオパオチャンネルなんですよ。
YOASOBIのお二人もまさに、と言っていた2人。
前にライブも行っていた仲なので今回も何処かで来ていないかなと思っていたりします。

お互いのやりたいことをやるために一時休止して、また集い、それぞれの道に行った2人。
それがあまりにこの曲にぴったりで今でもこの動画を見ますし泣きます。
このダンスもぴったりすぎて。
一瞬お互いが手を振り合うように二人の世界が重なるように見えて実はズレてすれ違っていくところなんか、もうほんと、泣けます。
最後に「また明日」で手を振って別れる爽やかさもたまらない気持ちになるんですよね。
ライブでは楽しくタオルを回させていただきました!

そして「アイドル」
いや、これはもう、凄いわ。
ikuraちゃんの声がどこか闇を抱えたにっこり笑顔のアイドルのようで。
アイドル様だったなぁ。
合いの手もみなさん気合いが入っていて会場が揺れていました。

そして、Ayaseくんが5年間感じていた孤独と曲を通して人と繋がることを書いた「モノトーン」
この曲を聴いて「Ayaseくんの現実にしたいものはikuraちゃんが形にしてくれるんだ」とどの曲よりも思いました。
熱く想いを語ってくれたAyaseくん。
それに対して答えるように歌うikuraちゃん。
すごい2人だなと感動しました。

ここからは楽しい曲たちへ。
詳細は飛ばしますが、「HEART BEAT」で歌わせてもらったり、バルーンの気球に乗ってふたりが回ってくれたり、楽しい時間でした!!
気球、不安定そうなのになんなく歌っているikuraちゃんの凄さを感じましたね。
2人がバルーンに乗ってる下でバンドメンバーは車で移動してるのもかわいかったなぁ。

最後は「群青」でみんなで歌って感動的なフィナーレ。
青が美しかったなぁ。
この色は操縦可能なライトらしく、演出でもかなり力を発揮していましたね!
ちなみに私のライトは三原色では緑担当でした(笑)
途中のクイズコーナーで手動で操作させてもらったのも楽しかったですね!!

このエンドロールかっこよかったなぁ。


そしてアンコールは「舞台に立って」と「夜に駆ける」
「舞台に立って」のikuraちゃん、ギターも弾いててかわいかったなぁ。

「夜に駆ける」はYOASOBIで始めて好きになった曲。
みんなで歌おう!って言ってもらえて嬉しかった〜。
途中でこれまでのライブの裏の様子なんかを流してYOASOBIの歴史を見てからのデビュー曲は熱かったですね。

エンターテイメント性も高く歌もいい素晴らしいライブだったと思います。
ikuraちゃんがこの演出を頑張ってくれたチームYOASOBIにみんなからの拍手を、と言ってくれたの素敵だったなぁ。
明日も参加予定なので楽しみです!!

ちなみにikuraちゃんのカレーも美味しかった!!


ここから先は11/10に参加した感想を。
今日行って思ったんですが、たぶんYOASOBIのライブは私のキャパシティを超えていてマルチタスクに限界があって初日のうす〜い感想になったんだと思います。
すごすぎるんだな!と。

「セブンティーン」、始まりにふさわしい爽やかさと華やかさのある曲で、改めて始まりはこの曲だなと感じました。
「祝福」「怪物」へと続く力強くて「明」だけでない物語が続いていくの、かっこよかったですねぇ。
登場も上の段にいたのを昨日は気づかず、今日はバッチリ捉えました!!

「undead」、転がるように歌詞が続くので全部は聞き取れていない気がするんですが、ikuraちゃんの声がかわいかった!!
ちょっと無機質に近い「かわいらしい」声。
声優さんばりに与える印象が変わっていてすごいなと思いました。

そして「ハルジオン」もかわいかったなぁ。
この曲の振り子が行き来するかのような高低が転がっていくメロディラインをのびやかで楽しそうに歌うikuraちゃんが印象的でした。
「ミスター」も軽やかで伸びやかで素敵でした!

「もう少しだけ」違う場所から見たらikuraちゃんが怪獣くんと戯れていてかわいかった〜。
この曲が一番ikuraちゃんの温かい声が染みるなぁと思いましたね。
温かい白湯を飲んだ時の安心感のようなものを感じます。

昨日に続き「優しい彗星」は泣きましたねぇ。
ikuraちゃんの声が夜空に輝く星のように輝いていて胸が一杯になりました。

「たぶん」も良かったなぁ。
昨日よりセンターステージが見やすいこともあってより「何も残らない」という感覚や辛いと思ってしまったら取り戻せないその感覚を感じて昨日よりもさらに胸にきました。
この曲の前の映像もよくわからないで見ていたんですが、今から遡っていく映像だったんですね。
そしてその当時住んでいた部屋をイメージした舞台でその時に作った「たぶん」を歌う。
さすがにぐっときました。

「ハルカ」、「見えないところで頑張っているあなたに」って歌い始めてくれるの良かったなぁ。
人の世界が広がっていくそれが寂しさもあり温かさもありで表現されていて素敵だなと思いました。
最後に冷蔵庫のカメラに手を振ってくれるikuraちゃんもかわいすぎた!
その後、冷凍庫からクイズ取り出すのには笑っちゃいましたね。
ちなみに、この後も何度か使っていたikuraちゃんの「みんなと◯◯したいな〜」という言葉が可愛すぎて、本当に頭を抱えました。

「New me」も素敵な曲だったなぁ。
変わっていくパワーのようなものを感じましたね。
明日0時にMV見られるの楽しみです!!

その後のバンドメンバーの紹介、かっこよすぎた。。。
みんなそれぞれ素敵なんですが、そもそも紹介の間に奏でている音楽がかっこいい!!
みなさん楽しそうに演奏されてるのがまたいいんですよね。
私、バンドメンバーが楽しそうに演奏している人たちが好きなんです。
コメントを言われている時もYOASOBIの二人に愛着あるんだろうなぁって伝わってきて愛しくなりました。

そういえば「勇者」と「モノトーン」を聴いていて思ったのですが、ikuraちゃんの声には「切実さ」があるんだな、と。
胸にくる感情を何と表現したらいいのか迷ったのですが、「切実さ」かな、と。
この2曲は特にその印象が強かったです。
「勇者」は青のライトが東京ドームを埋め尽くしたとき、フリーレンが見つけたあの青色の花畑のように見えて胸が熱くなりましたね。

そして「あの夢をなぞって」
ikuraちゃんの声が東京ドームの空気に溶けていくようで美しい歌い出し。
そこからのバンドメンバーみんなでの楽しそうな演奏。
最高でした!
「三原色」も皆で演奏してくれたの楽しかったですね!

「アイドル」は昨日以上に熱気がすごかった!
このアイを思わせるライトから熱気が急上昇。
この時のikuraちゃんは本当にアイドルのようですね。
最後の花道を戻るikuraちゃんの背中、舞う金紙?を映しながらの「アイドル」と書いてくるの、かっこよすぎてずるい、と思ったくらいすごかったです。

「アンコール」の前にikuraちゃんが自分の思いを話していて。
毎日必死に振り落とされないよう過ごす中でライブをきっかけにikuraという存在をどうみんなに伝えたいのか考えるようになった、という話。
きっと私の推したちにも繋がる話なんだろうなと思うんです。
どれだけ素に近いかは別として虚像を演じるという手段もある中で、みんなにどんな自分を見せるか。
難しかっただろうなぁ。
その先に選んだ曲が「アンコール」なの、なんだかとても嬉しかったなぁ。

「HEART BEAT」も良かったなぁ。
みんなの心音が届いてるって、みんなの心を解放して歌って!って言ってるikuraちゃん、印象的でした。

全体を通してYOASOBIはほんと光の使い方もかっこいいし、空間の作り方もうまいなと思いました。
そして、ikuraちゃん美人さんでさらに歌がうまくなったな、とも。
あと演出がおしゃれ!
本編最後をみんながセンターステージから戻ってくるところを映しながらのエンドロールとか、アンコールまでの待ちの時間の光とか、「夜に駆ける」のコラージュとか、最後はシックなロゴで締めるのとか。
すごかったですね。
最後にみんなで挨拶をして、ふたりで挨拶をして、心から嬉しそうに帰っていったふたりを見て嬉しくなりました。
本当に素敵な時間をありがとうございました!!

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