ウルトラマンオーブ ~8話まで【初見雑感】
※ツイート+ふせったーのメモそのままコピペした物です。
ウルトラマンオーブ8話まで視聴。コメディ要素強めの『都会の半魚人』が特に好き回。ウルQの「アンバランス・ゾーン」が引用され、最後に「本来のバランスを取り戻そうとする"揺り戻し現象の一過程"かもしれません」と締め括るのが印象的。
◆オーブ6話『入らずの森』
・ガイさん、最低でも100歳以上なのか
・パンツ一丁でうろつくガイさん、ゆるいなぁ。風呂上がりだよね?親父みたいだな
・メトロン、地球の夕焼けは綺麗だ…云々と耽る。「狙われた街」の個体とは別なんだろうけど、別次元の出来事でも影響を受けることもあるかもしれない(比較的最近やった「ラジアントヒストリア」も平行世界が影響し合ってたからついそう思う)
・悪党異星人の集まりでウルトラ用カードでポーカーやってるの、じわじわくる。クレしん映画で麻雀やってるシーンとサンレッド的な味
・敵に囲まれたSSPのみんな。
柔道はできるらしい渋川、アグレッシブに側転してみせてるが返り討ち「つえぇよ!つえぇよアイツ!」ww
・ガイさんのハーモニカの音色、悪党が聞くと苦しむ効果もあるんだ…なんで?
・メフィラスをトップとする組織に一枚噛むジャグラー、怪しすぎてメトロンからも疑われる。
しかも「光の勢力に身を置いていた」らしい。なんだってー!
◆7話霧の中の明日
・ゾウの像!!!!!!!!(クソ言い出いだけ奴)
・夢で光の巨人を見たことがあるナオミ(布石)
・オーブの正体を見抜く、予知能力を持つ女子高生ハルカ。
子供がわらわら集まって「変身して!」
現実にも役者が子供に見つかったら変身して!ってなるリアル日常な感じ
ガイ「俺だって同じだ!! 救世主なんかじゃない」
「過去は変えられない。けど、未来は変えられる」
よくある言葉だけど、姫矢と同じだ……と補正かかる。
・人間のマイナスエネルギーに反応する怪獣。ってことは80の怪獣か。
・ポー、泣いてる…(涙が酸!
「アンタ自身の心が、明日を闇に染めてどうする!」
「……負けないで、オーブ!
立って!ウルトラマンオーブ!」
ウルトラダイナマイト当たらず。
「後ろよ、避けて! 運命が…変わった…!」
「俺も変わるぜ!」
運命も変わるなら俺も変わる、ヨシッ!
ポーの涙がこぼれる。まったく動かない。
覚悟を決めたというか、ハルカのマイナスの感情から生み出された怪獣だから、
ハルカの心が晴れたことで、ポーも受け入れてくれたかな。
・ナオミへ謝罪と礼の手紙。
・ガイ「もしも明日を見失ったら、探せばいい。
あんたの明日は、そのスケッチブックみたいに真っ白だ」
明日を捜せ!!!(ウルトラセブン23話)
キザな台詞を真っ向から言えるガイさんいいぞ。ベタでな話だけど真っ当にいい話だ。あと『セブン』の「明日を捜せ」の「明日」は異星人が侵略してくる明日だから、ダメな明日なんだよな。だからベタストレートの意味で明日を探せばいいって言うのが出てきて安心感を得てしまう。
◆8話『都会の半魚人』
・半魚人のラゴン登場。現在『デッカー』リアタイ中で、
次回予告(20話)にはラゴン出るのが確定しているので凄くタイムリー。
・
魚屋のおっちゃん。夜中にラゴンと遭遇。
ホラーか?と思ったら「はい!お土産だ!」
玩具をプレゼントする親父さん。
ラゴン親子?、遊んでる…www
・
ナオミ「地球はアンバランス・ゾーンに…」
「怪獣だって人間に見つかりたくない筈だ」
「ちょっと歩き回っただけで攻撃されるのに、誰が好き好んで(略)」
それは正論だけど、山の動物みたいに食料を求めて来ているだけじゃなかったりするし…
・ラゴンが店の布を被ってる…ww
・渋川出動BGMが「太陽にほえろ」的な…太陽にほえろだっけ?
・ラゴンが、手振り身振りでジェスチャークイズ状態。子供のために魚が欲しいと。
「坊やが?元気がない?坊やが?病気か!?」
店の親父さんめちゃくちゃ優しい人だ
・ラゴンの口の中を開けさせる松戸シンくん
原作通り歌が好きなラゴン。ナオミの歌を聞かせると、落ち着き元気になった。かわいいね
・怪獣グビラに襲われるというのに、玩具を取りに戻ってしまう子供ラゴン!子供だなあ!
角の上に乗っかっちゃうし、ポーンと飛ばされて口の中へw
・ゼロとジャックの掛け合わせ、カコイイ。
・飛び出たラゴンをナイスキャッチ。親子の再会よかったよかった。
・グビラを宙に浮かせて、海へ返すオーブ。
「もう、人間がいる所に来るんじゃねーぞぉ!」
・水をパシャパシャしたり、親父さんに抱きついたりするラゴンかわいいなあ。
渋川「ビートル隊が怪獣を攻撃するのは、市民を守る為だ。
危険のない絶滅危惧種を捕まえるためじゃない」
無害なら人外の異物だろうも攻撃する理由はない
動物園を作るわけでもなんでもない。渋川さんも気のいい人だ。
それにしてもビートル隊、メインでは出てこないし、渋川さんは現実の警官のような印象。
「怪獣だって好きで暴れているわけじゃないのかもね」
「やっぱ、引き金は地球のアンバランスか」
「いや、アンバランスなのは本来のバランスを取り戻そうとする揺り戻し現象の一過程かもしれません」
興味深いやりとり。
前にセリフの中に「ダーク・ゾーン」が出てきた時は
なんかとりあえず出された感じがしてなんとも思えなかったけど、
8話はウルトラQが元ネタの「アンバランス・ゾーン」という用語を活かされたセリフ、話の結論になってる。天才科学者キャラのシンくんがいるおかげで、「本来のバランスを取り戻そうとする"揺り戻し"現象の一過程」と真面目な推測を言うのも違和感なく盛り込まれてる。
現象怪獣だって色んな奴がいて、ラゴン親子みたいな奴もいるんだよな。良いコメディ+まじめなオチ回だった。
「小さな心の歪みが、こういう事態を引き起こさないとも限らないのです。なぜなら、アンバランス・ゾーンはあなたの身近に、いや、あなた自身の心の中に存在するのです」
— かくり (@kakurisiteta) November 28, 2022
元のアンバランスゾーンそんな感じだから「揺り戻し現象の一過程」と仮定するシンくん良い後付けだなとhttps://t.co/jlkjVs1bL0
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