ウルトラマンオーブ9話~12話まで【初見雑感】

(※ツイート+ふせったーのメモそのままコピペした物です)
ウルトラマンオーブ9話~12話まで見た。
なんと言っても「ニセモノのブルース」のババルウ星人・馬場竜次、偽物が本物のヒーローになろうとする、コメディと感動が最高に最高だった訳ですが。ジャグラーが色んな意味で凄い。納得の人気キャラ。

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雑メモ

オーブ9話『ニセモノのブルース』
・SSPメンバーとバーガー食べてるガイさんほほえま
・オーブの偽物登場
ガイ「え?」w
変身しようとした所で邪魔が入っちゃう

テレスドンだ!
「自分の身は自分で守れ!」「そんなっ!」
偽物がやられてるぞ!結果的に子供たちを守ってくれてるぞ!テレスドンに立ち向かう偽物!
「オーブってあんな感じだっけ」
「いやそんなこないっ…(食い気味の即答)」草

ババルウ星人の人間態、馬場リュウジ。
「正体がバレると、活動がやりにくい?」
勝手に察して納得してあげるジェッタくん〜
こういうドタバタコメディ好きだなあ、偽物くんが憎めない

・渋川さんに絡まれる馬場リュウジ。
ジェッタがそこを助けて、子供達がわらわら集まり。
子供達の相談に付き合わされても、嫌なことは言わずに
それらしい事を言ってあげる馬場さん、いいヤツですねえ

・「ヒーローって、そんなにイイものなのかな」いいねえ!

・ジェッタの回想。
危ないことをするのがヒーローじゃない、
誰かの為に手を差し伸べることができる人がヒーローだと、父親から学んだジェッタくん。

父から得た学びを、自身が実行するのは無理でも、
誰かに『伝える』ことなら自分にもできると考えた、と。いい話だ。

ババルウ「人に喜ばれる方が、何倍も気持ちいいよな?」
子供が描いてくれた絵を大切に持ってくれてる。 しかも子供達と和気藹々と仲良くしてるババリューさん!
ババ『このまま、ウルトラマンオーブとして生きてくのもアリなんじゃねえか…?』

あっ…矢先にメフィラスが現れ、子供を踏み潰せと

「そんなことできません…。俺は今、ウルトラマンオーブです」
「こいつらが教えてくれたんです、運命は変えられるって。俺だって、ヒーローになれるって!」

ババリューさん!!泣かせやがって!!お前ってやつは!!

攻撃を受けた反動で正体がバレてしまう。
「そうだ、俺はウルトラマンじゃねえ…」
偽物のつらさ。自己嫌悪

元は悪党だと判明しても、
「頑張れ!ババリューさん!」
「がんばれ!」「がんばれ!」「がんばれ!」

子供たちの応援が!

「そうだ、諦めるな馬場先輩!
貴方が言ってくれたじゃないですか!
諦めなければ夢は叶うって!
貴方が僕たちに夢を見せてくれたんじゃないですか!!」

ジェッタくんの応援が!

傷ついたババルウを見やり、小さくゆっくり頷くオーブの横顔、カッコイイぜ…
 
「やっぱ、本物スゲェや…」ババ先輩!死ぬな!

・マウントを取るジャグラー
「人間の善悪を問う昔ながらのやり方です。時代はもっと(略)」

・子供「ありがとう」
ジェッタ「ババ先輩!」
ガイ「行かせてやれよ!ヒーローってのは、風のように去っていくものだろ」
ガイさんがそう言うなら…

ってなんだ馬場先輩!いらしてたんですね!
違う人間として、また子供達と一緒にいられるようになって良かった良かった。死んだかと思ったよ。
シリーズによっては死ぬキャラだと思う。

「ヒーローってのは案外、その辺にいるんじゃねぇか」
格好良〜。馬場さんのことでもあり、
ガイさんがジェッタくんの隣にいるようにってことね、ニクいなガイさん。

あとこれはどうでもいい事だけど、馬場竜次って、
ロバートの馬場+秋山の下の名前を合体したみたいな名前してんな。


●10話『ジャグラー死す!』大嘘タイトル。
・文字通り親戚のおじさんな渋川さん好き。

今更な話だけど、

・SSP…「ウルトラQ」人間の主人公3人組
・柳沢慎吾の渋川…「初代マン」科特隊
・クレナイ・ガイ…「セブン」風来坊をやめなかったダンのif

1期ウルトラのおいしいとこ取りの設定している『オーブ』、いいと思います。

・不法侵入ジャグラー!!!
なんで怪しげな赤い光が照らしてるんだ…
 
「腐れ縁ってやつさ…奴とケリをつけなければいけない。必ず、戻ってくる」ヒーローしてる

「光と闇、どちらが勝とうが知ったことではない」
メフィラス的には漁夫の利が得られればと。

・生身のタイマンをする2人!
変身して戦うだけじゃない、生身でも超人的な戦闘力、よいですね。

・トラウマ回想だ!
煽りまくるジャグラー。しかしガイさんは狼狽えない。

「お前は俺が倒すッ!!」
「だったら、本気でかかって来いよ…ウルトラマンオーブ」

ずっと言わないようにしていたけど、言っていい?
ジャグラーのクセがすごい!(ノブ)

・ナックル星人に射撃されるジャグラー
「貴様ァ…」 
はえー、暗殺星人なのか。……ジャグラー爆発した!
「ジャグラー!!」
厄介な腐れ縁でも、ライバルに死なれるとなると
その名前を叫ばずにはいられない、と。奇妙な友情のようなものがちょっとはある…かな

・ボロボロになりながらも、
「よう、今帰った」
「おかえり」
過去のトラウマ出来事のせいで孤独になってしまっていた異星人ガイさんに、
帰る居場所、おかえりと言ってもらえる存在がいるのが泣ける。SSPありがとう

当然生きてるジャグラー。おおっ、変身した姿だ、剣を使う強キャラ感。かっこいいな。
「策士策に溺れる」
…さよならメフィラス、服を纏って貫禄あるボス然としてるのも好きだったよ。

●11話『大変!ママが来た!』
タイトルが70年代以降のウルトラ2期!!

・「私の恋人になってよ」
なななななななんだってー!!!!!
風呂場で壁越しの告白に吹き飛ぶジェッタとシンくんw

・母親に結婚しろと言われるのが嫌パターンね

・眼鏡、グレースーツのガイさん、確かにめちゃくちゃ良……

手にびっちりマジックペンのカンペ!!!
コウメ太夫かよ!! ガイさん!!
しかもこの場にジャグラー!!!!
何してんだお前ぇ!!!

『オーブ』結構コミディ要素もあって見てて楽しいですね。
近年の(約10年前を近年扱いする人間)自分はこういうワチャワチャを欲しがちなもんで。

「二人共!はい、バター!(写真撮影)」
「…なんだっけ?」
「あ、ああ」お前ら…w

「喧嘩はやめて!アタシの為に争わないで!なんてネ」
ナオミマッマ…いやこの場では助かる

「お前は俺の手の平で踊らされてただけだ」
ねっとり笑顔すき
またナオミマッマに邪魔されるジャグラー。
全然カッコつけようがなくて笑う。

・巨大な女、フジ隊員的な…? たまゆら姫…? 大きな災いが起きると言って消えた…

・マッマに荷物持ちやらされてる渋川さん。
渋川さんのキャラクター、科特隊の男キャラをミックスして割って柳沢慎吾にした味わいで好きだな。

・小芝居バレバレ、ガイさんの事をよく知らないのもバレバレ。
結婚しろは方便で、本当は危ないことをやらず、無事に帰ってほしいという親心だった。ヘイト調整!

・生身でも強いガイさん格好良
・マガオロチ…デザインもBGMも厳つい。
・ストリウムダイナマイトで活路を…
全くダメージ無い様子のマガオロチ、つよい
オーブ初の本格的敗北

(マガオロチにやられて倒れるガイさんの姿もなんか、
放送当時に一瞬見たことある気がする… オーブ放送時、見ようとはしてたから…)

・マガオロチが街を破壊する。空襲を警告する音が、虚しく響く感じ、ぞわぞわっと来る

・クッッッッソ良いヒール笑顔!!!
ジャグラー、オーブだけ見てても大人気キャラであることに納得できる。

こんなシリアス展開なのにタイトルは『ママが来た』、面白すぎる。

●12話『黒き王の祝福』
・一旦は動かないくなったマガオロチ、いつ動いてもおかしくない恐怖。

「ねぇ、ナターシャって誰…?」
「どうしてその名前を…」「大事な人だった…助けられなかった…俺を助けてくれたのに…」
気まず…
  

「せめて自分の負けを認めて俺を称えろ」
・立ち込める煙から姿を現すマガオロチ、格好いい…
・ゾフィーとベリアルのカードを渡す姫。
「光あるところ、必ず闇があります」
光と闇の合わせ技…!
「頼みますっ!!ベリアルさんっ!!」

ベリアル相手にも『さん』付けを徹底。ガイさん偉いな。
ド悪党だろうと力をお借りする以上は敬意を払うと。

・目つき悪トラマン!! こういう目つき鋭いウルトラマン、ゼロも割とそうだけど、偽物ではなく本物として出てくるのなんだか感慨深く感じる。初代マンに出てくる偽ウルトラマンの目つきが鋭くて悪いから、偽物は本物になっていった的な…

・「なんなんだよって!!」の後なんて??
・ゾフィーとベリアルの力を借りたオーブ、強い…!!
・「ウワァァァァァァッ!!!!!!(発狂)」笑う

「カッコ良かったよ、全てを破壊し尽くすお前。惚れ惚れしたなァ…。
俺は潔く負けを認める…。
楽しかっただろ? 強大な力を持って破壊するのは。
いい子振るなァッ!! 所詮お前も俺と同類だ、愉しめ。フッハハハハッ!ハハハハハハッ!」

いやしかし、顔がいい奴…。それはともかく。
ある意味すごく気に入っている相手(ガイ)を、自分と同類と見做そうとするジャグラー。
同類であって"欲しい"と言わんばかり。
光の者を認めたくない、というのもあるが、
クレナイ・ガイに対する凄まじい執着を、まざまざ見せつけられる感じ。

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