プリ5 初見雑感メモ(視聴中)

『プリキュア5』公式無料配信が始まったのを機に、初見視聴を始めた人間の雑感ツイートをそのままコピペしただけの雑なメモです


【期間限定公開】Yes!プリキュア5 第2話「情熱全開キュアルージュ!」【公式】 https://youtu.be/D662sHkCblU
小さい頃から夏木はのぞみの事を守ってあげてる優しいお姉ちゃん的で、危険な戦いに身を投じてほしくないと必死にもなるけど、毅然とした態度で「願いを絶対に叶えると決めたから! 大丈夫」
「叶えたい夢があるんでしょ…だったら絶対渡しちゃダメ…
 人の夢を馬鹿にするやつなんかに、絶対負けないもん…!!」

"俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる" じゃん…
(『仮面ライダー555』の公式無料配信を平行して視聴中)

「プリキュアになりたいココ…?」
「本当はなりたくないわよッ! でも、今あたしがやらなきゃ誰がやんのよ!?  お願い、のぞみを助けたいのっ!!」

恐怖がちゃんとあるから冷や汗も出るし、プリキュアになりたくもないけど、それ以上にのぞみを失いたくない助けたい一心で覚悟を決める夏木、好

プリキュア5 第3話【公式】https://youtu.be/J1XZMY1l_s8 
大人しい系キャラなのに困惑の変顔するうらら好。 レッスンや仕事の都合で友達ができないうららにとって、まっすぐ「一人じゃないよ。だって私達、もう友達じゃない!」と言ってくれるたのぞみの為に恐怖から超克して立ち上がるのもベタながら良

「君の強い想いが弾けてプリキュアになったんだココ!」
「へえ、だからはじけるプリキュアなんだ」
「あはは…そうなの…?」
希望、情熱、知性、安らぎはわかるけど "はじける" ってなんだよと話を作ってる側も思ってる感じのりんちゃんのセリフ笑っちゃう

プリキュア5 第6話 youtu.be/nrhSW7ZInoA
心から助けたいと思わなければ変身できないという事は、かれんさんは己が「心から助けたいと思えなかった人間」であることを突きつけられる事にもなるの、なかなかにシリアスで好き。そんなかれんさんをすぐフォローしに駆け出していくのぞみも良い

のぞみのおかげで心から「プリキュアになれなくても、みんなと一緒にいたい!」と覚悟が決まった時こそプリキュアになれるのも熱いなぁ

プリキュア5 第7話 https://youtu.be/5TvHjy-XQqs
のぞみ、心を開かないナッツに対しても笑顔で「友達になれるように頑張るね」と言えるし、悪役が「騙す方が悪いんだよ」と言ったら迫真の「騙す方が悪いに決まってるじゃないッ!」で大正義 (#だからこそダークとかいうのが後に出てくるらしいの楽しみ

プリキュア5 第8話 https://youtu.be/hsZxlFTugxk
関わりがなかった人間が急に集まったら軋轢が生まれるのも当然、って感じでりんちゃんとかれんさんがギスる8話。かれんさん負けず嫌いで意外とこんな煽り顔も一瞬見せてくるのが面白い

アラクネア「アンタ達、たった2人でどうしてそこまでしぶといの!!」
アクア「そんなの、当たり前じゃない!」
ルージュ「ええ! 当たり前ですよね!」
ルージュ「アクアには!」 アクア「ルージュには!」
2人「負けられないからよ!」
いがみ合いながら戦えるのが2人の強みになってるの面白いな

示し合わしたようにとりあえず全員で「Yes!」って言うの見る度にジワジワくる。yes!って。#そんなこと言ったら名乗り口上とかそんなのいつ考えて決めてたんだよって話にもなっちゃうけど

「「でも、みんなを助けたかったら…」」
「なかなかやるわね、りん」
「かれんさんこそ、やりますね」
食べ物の好みとか価値観の相違もあるけど、肝心の"助けたい"と思う気持ちは一致して互いを認め合うことができるようになり、ハイタッチするりんちゃんとかれん。対立と和解が綺麗にまとまってる

和解しても2人共「負けず嫌い」なところは変わらず共通しているからケンカは無くなる訳ではない現実味あるオチ。簡単に万事円満とはいかないし、プリキュアという縁が無ければ出会うもことも無かったであろうこの2人においては喧嘩するのもまた1つの関係性って感じで良い。あと困り笑顔な2人かわいい

第9話 「プリキュアがばれちゃった!?」
ンビー「もちろん君だけのせいじゃないと思うよぉ? でも もうボチボチ結果が必要かもしれないな、どう思う ねぇ?」ねっとり圧をかけていくcv.高木渉の悪役中間管理職、味わい深い

新聞部の増子さんに盗撮されて晒されているのに、うららは実際アイドル活動中だからこの手の事に慣れてるのか 寧ろちょっと一種の憧れを抱いてるのか笑顔を見せるし、増子さんに騒ぎとの繋がりを指摘されて「殆ど当たってますよね」「それを言っちゃおしまいよ」の瞬間に見せる困り眉かわいい

うらら「5人も偶然に会うなんて、確かに不自然ですよね」
もしかしてうららさん何でも正直に言ってしまうところがある?

増子さん、これでも人質にされているの「こんな状況 滅多にないかも」と写真を撮ろうとするし、自力でアラクネアの腕を持ち上げて逃げ出すのどういうこと?? #後者に関してはアラクネアが油断してるってレベルじゃないが

レモネード「あ、写真はNGです」 ちゃんと拒否して偉い。あと口おっきく開いててかわいい。ココとナッツも口が ω になっててかわいい。じゃあ全部かわいい

ナッツ「知らなくていい事もあるんだよ。忘れた方がいいんじゃないかな…」
増子さんちょろかわ。けどいざ興味を持たれなくなると「さみしい」になるうらら、アイドルやってるだけある。小さく記事に掲載されてるのを見てみんな笑顔になるし、"人知れずの活躍が認められた"って気持ちはそりゃ湧くよね

プリ5 第10話 https://youtu.be/IYL4eGq2zCo
「(乱暴に報告書を叩きつけ、)これだけ酷い報告しかできないのにのうのうとそこに座っていられる鈍感さが羨ましい」 「いやでも座れって…」 「まぁ私だったら、恥ずかしくてとっくの昔に逃げ出しているでしょうね」 もしかして7話以降ブンビーさん上司から陰湿説教を毎回食らう感じですか ひえ

こまち「実は、うちのお店ってね、お爺さんの代にお客さんが離れてしまった事があったのよ。老舗だからこそ、何もしなくてもお客さんがついて来るって甘えがあったの。作る事は勿論、それをキチンと伝える努力をしなければいけないってことだったの」

良いものを作ってるだけでは売れない店は続けられない既に理解している中学生のこまちさん、芹沢達也が『らーめん才遊記』10巻 第88話で言ってたことを『プリキュア5』でも言ってる…えらい…ナッツ「あんなに美味しい豆大福でも、宣伝を…」

新人アイドルうらら、勝手に結構人気あるのかと思ってたら、大勢の中の1人でTVに映るのも一瞬ぐらいのレベルだったんだ。プリ5ってブンビーさんの扱いといい、妙にリアルな所あってこれはこれで良いですね

「お前らがいけないんだぞ…! 俺にこんな思いをさせやがって…!」 「はぁ? なんのこと?」 「腹を空かせた奴の気持ちが、お前らに解ってたまるかぁ!」 よくないやつ当たりだけど、こういう逆恨みも嫌な生々しさを感じてしまう

実質「いいものなら売れるなどというナイーブな考えは捨てろ」をこまちさんが言う回。偉い。「俺がこんなにひもじいのも全部、お前らが悪いんだ!」のガマオには同情もするが、どんなに不幸だからと言って無関係の人間を加害していい免罪符にはならない…

第11話 「のぞみとココの熱気球」
のぞみ、テストに備えて勉強会しているのに、勉強そっちのけで窓の外に見える気球に見惚れちゃう集中力の無さ。かれんに「どこがわからないの?」と優しく聞かれても「どこがわかんないのか わかんない…」って顔が溶けててかわいい。#気持ち痛い程わかるって思いかけたが自分はのぞみではないんだ

「こんな様でよく私の前に顔を出せるもんだね?ねぇどうしたの? ねぇ?」 「精一杯努力をしているのですが…」 「努力したかどうかなどどうでもいいんだ。  言い訳はいい訳なんだよ…もう1回言うよ?  言い訳はいいワケ、結果を出して」 ブンビーさん高木渉のアドリブ演技が結構出てますね?すき

ナッツ「アイツなら間違いない。ココはパルミラ王国で、大勢の国民から慕われ、尊敬されていた。子供達に勉強を教え、悩みのある者の相談に乗って助けていた。誰にでも出来る事じゃない、あいつは凄い奴なんだ」 他人を褒めるの初めて聞いたと言われて照れるナッツ~~~~~~~

ココ本人の前では言わないけど、いない所では素直に心から親友ココのことを尊敬信頼しているし絶賛もするナッツ、すごくいいな…

のぞみ「九九や漢字を覚えるの、人の倍かかった。みんなができる事が、私はうまくできなくて… 私、才能ないの…」 可能性を気球に喩えて励ますココ先生 「テスト勉強、今からでも間に合うかな? すっごく時間かかるけど…」 「いいんだよ。それにのぞみには、力になってくれる友達がいるじゃないか」

「ココってすごいね」
「凄いのは のぞみの方だよ(回想)初対面の相手に、なかなか言えないよ」
「やだ、なに改まって。ちょうど、やりたい事を探してたとこだったし、今は、ココの夢を叶えることが、私の一番の夢だよ」
「優しいね」 俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる!!!!!!

ココ「大切なのは、のぞみの未来だ。無限の可能性がある。だから、他にやりたい事があったら、僕の夢よりも、優先させていいんだよ」 現時点もちろんココは教師・助けてもらう側の立場として言ってて素敵なやつですね。で、のぞみの表情、おいおいおいおい

のぞみ「プリキュアをやるのは、ココの為だけじゃないよ。私の為でもあるの。ココの夢を叶えたら、自信を持てる気がする。だから、これからもよろしくね」 555第8話巧の「俺には夢がない」と同じだと思いきや、この答えを自力で導き出せる夢原のぞみ、偉すぎる。

落第点はギリギリ回避したのぞみ 「こまち、なんで(本を)貸したの?」 「だって私、図書委員だもの」 あくまで仕事をしただけの態度 こまちなりの優しさも素敵 「本当にめでたしなの…?」 「かれんさん、のぞみが急にできるようにはなりませんよ。ながーい目で見てやってください」りんの表情すき

第12話
「遊園地のステージショーで、司会をするんです!  春日野うらら、がんばります!  子どもたちのハートを~、ゲットしちゃうぞ!」
うららもかわいいし、目が点になってるりんとのぞみもかわいい

増子さん、名前が「マスコミ」のもじりになっていることに本人もプライド持ってるようで何よりだよ #名前がマスコミになってるって真面目に考えるとなかなか厳しいものがあるけど増子さんがそれでいいならホントに何よりだよ

「みんなーっ!大変!森にオバケが出ちゃった!あっ、上を見て!」 「客席に向けて照明、お願いします!!」 ステージショー中に敵が出現、このままじゃ変身できない パニックが起きてる状況で機転が利くうららとかれん、賢

ついに衆目にまで姿を晒しちゃったプリ5のみんな。 「イェース!」浮かれるのぞみ、「やっちゃた」と言いつつも ちょっと満更でもなさそうに見えなくもない感じだったけど お調子者のぞみにすかさずツッコミ入れるりん、困り笑顔のこまちさん。三者三様。

「増子さん、危ないから下がってて!!」 「はい…… あれ?どうして私の名前を?」 カッコイイけど かれんさん意外と詰めが甘い

OP主題歌が流れてる間の戦闘シーンが特に良い。音ハメやってたり、スピーディな動きとテンポの良さで見てて気持ちいい。今回うららが可愛いだけではなく ステージショー中に襲撃されても機転が利くうらら(とかれん)の賢さも見られて良かった
うららちゃん、新聞記事見たくてピョンピョン跳ねてるのかわよ

第13話
りん、運動得意でどんなスポーツでも活躍できる器用さを持っているけど、手広く関わりすぎて完全にキャパオーバー。さすがにこうなるとおたかさんの「色んな事やってみるのもいいけど、1つの事を一生懸命やるっていうのも悪くないよ」の言う通りで、
しかし大量に部活の助っ人をやりながら、家が花屋でその手伝いまでやらなきゃいけない為に1つの部活に集中はできない問題が。そこで弟・妹がフットサルの道を応援…まぁ勝手にフットサルやること決めちゃってるんだけども、きょうだい愛が強いりんにとって決め手になるのは弟妹になるのもアリかなと
今回のガマオを見て同情する気持ちもまた強まり、でも子供が大切にしている物を無碍に扱い気概を加える奴はそりゃ駄目に決まってて。ただ理想的な職場が見つかったらこんな事してないのでは…感がすごくある

第14話
生徒会長かれんに部活の予算が足りないと詰め寄るモブ達。1度みんなで決めた事なのに かれんだけを責めるのはおかしいと擁護するこまち、率先して反省し謝るりん、まずは皆で何が欲しいか意見を出そう!と前向きなのぞみ。かれん1人が無理しなくてもいいチームが出来上がってて、良い5人組

ブンビー「お互い経費が欠けられないと苦労するねぇ」
のぞみ「うん、本当に…」 ブンビーさん側も人件費削減して部下も出せなくなってるから、皮肉じゃなく本当にお互い苦労するねぇという心からの共感で笑う。しかも「君たちも変身したまえ」と変身前の状態を襲わずに変身を促す紳士ムーブまで

「今回私自ら出向いたのは、使えない部下にかかる予算をカットして、経費を全てこれにかけたからだ」 「……いつもと、変わらないような…?」 「全然違うだろうがぁ! この辺のツヤとか!全くこれだから素人は」 戦闘には関係ない仮面の装飾部分を無駄に凝って 予算かけてしまうの、かなしい空回りだ

部下に任せず最初から1人でやれば済んだというブンビーに、「…ふっ。私も同じように考えていたこともあったわ…でも、そんな事を考えているようでは、私達には絶対に勝てない!」 口角上がるアクアの作画カッコよ。かれん、優秀すぎて周りを信用できず低く見積もり過ぎてしまってたとこもあったか

かれん生徒会長、頼られたら断らない責任感に優秀な能力を併せ持っているから周りみんな甘えてしまうし、言わば「どうせウルトラマンがなんとかしてくれる」みたいに最初から職務放棄するイデ状態の人間ばかりになって かれんも周りを信用できなくなるという負の連鎖。#それを断ち切れたのが5の仲間達

ただ義務感や諦めだけじゃなく「理屈や規則を超えてでも なんとかしてあげたい」と思う気持ちも芽生えていたし、「私達って、ずいぶん影響を受けちゃってるのかもね。他に何か方法があるか、考えてみましょう」って意識があったから揉め事も好転できた面も少なからずあると思う。のぞみの存在大きいな

「こまちさんっていつも1歩引いてる感じしますけど、」 「実は、かれんさんリードしてるのって、こまちさんじゃないですか?」 「じゃあ、かれんさんよりもこまちさんの方が強い?」 「ふふっ」意味深に笑うこまちさん!?

地味に毎回だいたい出番があるおたかさん良いなと思ってたら、学園の理事長だと示す演出。おたかさん学園の理事長!? 偉い人が素性を隠して下々のことをリサーチする的なことだったんだ。からの終わり際コメディ締め一枚絵すき

第15話
りん「のぞみのお母さんが危ない!」うらら「のぞみのお母さんを助けなくちゃ!」のぞみよりも母親が心配され程に家事は全然できないのぞみ、それでも母親の為に頑張る一生懸命さは汲んでくれる寛大なお母さん達。母親2人が昔から仲良いいというのも素敵なところ
のぞみだけが全然できないと思いきや、こまちさんが「お粥に(羊羹を)入れみたらどうかしら」といい笑顔の天然こまちさんで余計カオスになるの笑う

第16話 
本気で小説家を目指すなら友達に褒めてもらうだけじゃ済まされないと考えるナッツは正しくもあるし、まだ中学生だから厳しい言葉だけを向けられるのはつらい所でもある。ナッツの不器用な性格を理解して、ナッツのプライドの高さをくすぐって行動を促すココも良

まどか「少しキツく言われたくらいで拗ねるあの子が弱いだけだから。これしきの事で落ち込んでいるようじゃ、所詮作家になるのは無理よ」 超絶ありがちな言葉。だからこそ、こまちが今後も作家を目指して活動をする上で避けられない言葉でもあるという感じ

まどかに反論してこまちを応援する4人。戦いの中で激励するナッツ。 挫けてもまた這い上がれる物語が、こまちの考えた物語。プリキュアという作品がまさにそういう物だし、自作を敵に悪用されたこまち(ミント)が「これは、私の物語よ! 勝手に終わらせはしないわ!」と啖呵切るシーンは最高にカッコ良

第17話
恋をして意気揚々と一人芝居してる所は少年役に定評ある竹内順子ならでは。好きな人とりん用に自作したプレゼント、恋人がいると判って失恋した瞬間すぐ「2人の為に」渡すりんちゃん、なんて優しくて機転が利く…好き人の前では涙を見せない「純情乙女」のりん、好

りんが恋するモードになると「判断力が鈍る」と理解して心配するのぞみ。幼馴染で付き合い長いから特にりんのこと把握しているんだろうけど、コメでも言われてるように他の誰よりも「観察眼がある」キャラなんだろうなと思う

第18話
「人の邪魔をするし、遠慮はしないし、迷惑な時もあるけど、かけがえのない私の大事な仲間なの!」4人に振り回されたり決める所は決めるかれんさん回 増子さん、おタカさんに「取材許可を取ってない」ことを指摘されて「そうだった…」と言って盗撮掲載やめて安心

第19話
小さい頃に亡くした母親との記憶はあまり覚えてなくても、楽しくカレーを食べた思い出はある。育ててくれたお爺ちゃんとパパの為に、母親のカレーを作ろうとした健気さ。周りに心配かけてしまう子供でもあるけど思いやり溢れるうらら、良い回

第20話
周りとのギャップに耐えられず一人になるうららに、歌手も女優もうららの「みんなに夢を分け与えたい」夢は繋がってるとフォローするのぞみ。気持ちを解ってあげられなかったと謝罪も。そして悪役の煽りには「うららが歌うのは、みんなに夢を分け与えたいから!その想い、絶対守ってみせる!!」最高…

夢原のぞみ、自分の夢がどうこうっていうよりも、他人が持つ「夢」を理解するために寄り添い、本人の考えが及んでないところまで導き出して理解を示し、「どうせ有名になってチヤホヤされたいだけだろ」といった悪意からその夢を守ろうとする。ドリームを司るだけある…めちゃくちゃ格好いいですね…

連続うらら回、実際の歌もいい感じステージで見せる笑顔も良。悩むうららに寄り添ってくれる夢原のぞみ株が個人的かなり上がる回でもあり。基本初見だけど のぞみが教師になるのは受動摂取で知ってて、納得感どんどん上昇

第21話
戦闘シーン格好良回。だからちゃんと動きを流れで見た方がいい、けどドリームがパンチ決める所は一時停止しても凄くカッコイイ瞬間が。あとミルク、のぞみからすればイヤな奴でも、他人の夢ごと守るのさすがドリーム…うらら達もミルクの苦労を察してあげて優し過ぎる

ミルクがずっと一人で別世界で生きてきた苦労を察してあげるのはいいとして、のぞみの弁当を勝手に全部食べるのは別問題だからちゃんと叱っておかないといけないと思うけど、幼い子が苦労してかわいそうだからみたいな扱いで有耶無耶にされてるのはさすがに?生意気キャラ自体は別に構わない

コメ欄の感じからして相当嫌われてるんだろうなと察する。生意気な子供キャラってだけでヘイト集まりやすくなるし、まぁよくないムーブやってるのに周りから全くお咎め無しのまま優しく流されている構図はちょっと厳しいものが確かにある。ただ見た目的にはかわいい。

第23話
良い所も裏返ると欠点になり、仲良しこよしなだけではない人間関係、喧嘩のやりとりは各々の性格がよく表れて生々しい。しかも敵からの精神攻撃まで。仲間達との関係が拗れ責められ、それでもみんなを救おうと交渉し敵地まで乗り込むのぞみ本当かっこよ…

「口を開けばのぞみのぞみって、あんた他に友達いないの?」
「……(泣きそうになる)」 「…あ…」
「りんさんには関係ないじゃないですか!! のぞみさんと上手くいかないからって、八つ当たりしないでください!!」
「アタシがいつ八つ当たりした!?」
「してるじゃないですか!!」 ここもつらい

ココ「もう一度みんなを笑顔に戻すことができるのは、やっぱりのぞみなんじゃないかな。失敗は誰だってするさ。大切なのは、これからどうするかだよ。まずは泣きそうな顔をなんとかしないと」
のぞみだって強いだけじゃない子供なんだと改めてわかるし、ココが名実共に教師してくれているのが救い

「コレットが欲しいなら、私達をナイトメアの本部まで連れていって!みんなを、迎えに行くんだから!!」 精神的にココに助けてもらい、今度はのぞみが皆を助けに行く。敵地に飛び込む事も辞さない覚悟を決めた表情、恐怖しながらもキリッとする所もすごくカッコイイ

第24話 「新たなる5人の力!」
前回とセットで良い回だった… 前回の精神攻撃とは正反対の"みんな仲良しで楽な世界"を見せる「絶望の仮面」。のぞみが苦しい希望に向かっていく勇気を持てたココの言葉、そして「5人一緒なら」のセリフは初5人体制作品だから尚のこと熱い

「いっつも迷惑かけてばかりで、皆に支えて貰ってばっかりで…」 「何言ってるのよ…支えてもらってるのは、こっちよ」 「ミルクは…何にも出来ないミル…迷惑かけてばかりミル…ごめんなさいミル…」 「ミルク…ナッツハウスに帰ったら、一緒に、蝶の飾りを作ろうね…」 ミルクとのぞみは対だなと

作画的にはココとのぞみのシーン凄くて良かったけど、ミルクに優しい言葉をかけるのぞみの慈愛に溢れてる優しい笑顔、そこからキリッと覚悟が決まってる表情に移り変わるところもたまらなく良い

23話のような辛いだけの夢(幻)や24話で「絶望の仮面」が見せる気楽で楽しいだけの夢に屈さず、苦しくても希望に向かって立ち上がるドリーム…つよい…









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