ウルトラマンオーブ 1話~5話まで【初見雑感】

※ツイート+ふせったーのメモそのままコピペした物です。

ウルトラマンオーブ1話~5話まで視聴。
「ダンがウル警備隊にスカウトされず風来坊を続けていたら」がコンセプトの主人公・ガイさん、カッコ良くおもしれー男でとても好き。悪役のジャグラーは変態的かつガイさんに巨大感情を持ってて目が離せないすね。

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雑感メモ(雑なメモ)

◆オーブ1話『夕陽の風来坊』
・タイトルが初代マン的な影絵で良
・冒頭ゼットン。いきなり滅び!!!
絶望からスタート。でも、暗い作風…ってわけでもないよな…?
・ウルトラの主題歌に水木一郎、意外。熱良曲
でもダイナの時点で影山ヒロノブ起用してるから意外って訳でもないか。EDもいい曲。

・キャップと呼ばれる女性。
初代マンのキャップを思い出すけど、SSPは民間組織

・クール便トラック内でハーモニカを吹いてるガイさん。無断乗車。
これが本作の主人公か…おもしれー男…

・柳沢慎吾が防衛組織の隊員?
ビートル隊。これも初代マン要素。初代マン45周年とかの時だっけ?
『オーブ』やってる時にもウルトラを履修しようかなと思ってはいたんだよな…
なんか気づいたら全然見てなくて、
シンウル公開されるまで幾星霜で今に至ってしまってるけど…

・マガバッサー登場。
嵐の中の戦闘、車内から見た視点が良い。
マガバッサーのデザインもシンプルでいい。

・ジャグラー!怪獣部門人気投票2位のジャグラーだ!(外見は完全に人間だけども)

・なかなか名乗らないなこの主人公
・「ウルトラマンさん!ティガさん! 光の力、お借りします!」
先輩芸人を"兄さん"扱いする昔気質の芸人みたいな。
(今もうウルトラマンをヤクザ扱いしたくないのでヤクザとは言わないが)

・オーブのデザインもかっこいいなぁ。黒をベースに赤と銀。

ただウルトラマンのデザイン、どうしても
初代マン・たまにセブン系が基本になっちゃうな。

良く言えば伝統を大事にしてる
悪く言えば自由度がない
ずっと続けるの難しいですね(小並感)

・変身する為に駆け込んだ証明写真機
変身していた所が証明写真が撮影されてたww
写真を取り出すのに手間取るガイさん
一般人と再開して格好つけたセリフを残し、
夕陽に向かって去っていく風来坊。
おもしれー男…

SSPに典型的な天才キャラもいるし、
単なるトンチキ集団じゃないだろうな。
ガイさんとの交流にも期待。
てか、オーブは防衛組織が出てこない?
珍し。まぁ金の問題なんだろうけど、これはこれでアリだと思う。
何より『風来坊』がお固い組織に所属なんてしたらその時点で風来坊じゃなくなるし、
「ダンがもし風来坊キャラを辞めなかったら」
というif的な想定のキャラ設定だしねガイさん。
そういうパターン見てみたい気持ち、とてもわかる。助かる。


◆2話『土塊の魔王』
・ガイ「すっかり変わっちまったなぁ、この辺も」
ハンバーーーーーーグ師匠じゃん

・ガイ「お勤めご苦労様です」丁寧だ。

・ジャグラー「ハハハハハッ↑! カッコイイねェ? やってみろよ(冷徹)」
喋りが変態的
ジャグラーもやはりおもしれー男…
「やぁお嬢さん、またお会いできましたね」
変態だーーーっ!!
・キャップ、ガイさんにお姫様抱っこされまくってるな
・「闇を照らして、悪を討つ」
名乗り口上もコテコテの昭和感。
でも逆にウルトラだと珍しいのでは。むしろ新鮮とさえ言える(ゼロも息子として名乗り口上やってるけども)
・ビルを抱えて人間を守るウルトラマン
こんなんナンボあってもいい定期
・ビーム反射できるのか
「鉾と盾!」ジャグラーが恋の矛盾とかなんとか言ってたの、フリだったのか…w
・「ありがとうー!ウルトラマーン!」
このお約束フレーズなんだかいいよなあ。郷愁も感じる。「ありがとう」というシンプルな言葉を、助けてくれた謎の存在に届けようとしている光景にしみじみとする。

・「タロウさんでしたか!これから、お世話になります(片合掌)」
力を借りる兄さん達を増やしていくガイさん
・ちびっこにラムネを開けてあげるガイさん
SSPにはぶっきら棒な態度だけど、子供には優しい兄ちゃんいいぞ。
・2話ラストでやっと名前を名乗る主人公、クレナイ・ガイ。遅いね?

ダンなんて「モロボシ・ダン、とでもしておきましょうか」って、
なんなら『名前を聞かれるのを待ってました』って感じだったんじゃないかとすら…w
そのくせ、とでもしておきましょうか、と本名は明かしてやらない不敵さを演出して。
それがいざ隊員になったら、神出鬼没の風来坊キャラは消滅して
『新人・後輩くん』のキャラになって。いやそれが好きだからダンはそれでいい。
ガイさんは現代(平成)に敢えてアウトロー気取った風来坊をやってくれてる、
面白さと格好良さの両立をしている。ありがとうダンとガイさんどっちもおいしいです。


◆オーブ3話『怪獣水域』

・タツノオトシゴのような怪獣が夜の湖に…
アホの子みたいに見えてかわいい 
・SSPの投稿した映像に「実況ウザい」で荒れてるインターネット、インターネットだ
・お湯が臭くなるトラブル発生
風呂に入れなくて鞄を落とすガイさん
「一番風呂 楽しみにしてたのに!」

「早くおやっさんの一番風呂入りたいからな…」
「どこに行くんだ!?」
「風呂に入りたいんだ、ひと肌脱ぐのは当たり前だろ!」
いい笑顔。気っ風のいい兄ちゃんで良いなぁガイさん
・水が臭くなった原因の怪獣、湖に浸かってる姿が愛らしい
・ハーモニカを吹くガイさん、スナフキンだ
「マナー違反もいいところだぞ!!」
怪獣に風呂のマナーを説くガイさんww
・柳沢慎吾 十八番のトランシーバーだ!w
・玩具みたいなプロテクターw

・「カッコいいなァ、他のウルトラマンの力を借りなきゃ変身できない男」と煽り、
「本気のお前とやり合いたい」
ガイさんの本気の力で戦いたがっているジャグラー。
なんか、ライバル的"巨大感情"をお持ちで?

・真面目に書いても誰も読んでくれない、
炎上しても怪獣から避難できる人は出る筈…
一般人なりになんとかしようとしている。
民間人が無茶するなと言いたい所だけど、ヒーロー物で少しは無茶してナンボな面はある

「叔父さーーーーーん!!!」柳沢慎吾ぉ!

・ウルトラ光輪を何個も出しても効果なし
臭い攻撃だけじゃなく、姿が消える能力まで
・「熱いヤツ、頼みます!」タロウ的SE!
ウルトラ父のような二本の角
・「俺に触ると、火傷するぜ!!」
こういうキザな台詞を茶化しをやらず全力でやるガイさん、きらいじゃないぜ。
ゼロの小学生みたいなやつもすき(

柳沢慎吾が「おーい!!」するんだw
ビートル隊の隊員として、姪達に協力している形なのね。

・「一番風呂が地球上で1番の贅沢だぁ…」
よかったねガイさん

「大切にしなきゃだね」と話していた所で
風呂にダイナミックダイブする一般人
ガイ「湯船に飛び込むなぁ!!」w

風呂大好きなガイさんほほえま


◆4話『真夏の空に火の用心』
・「アイスかなぁどっちにしようかなぁ」
公園でアイスを買ったガイさんかわいいね。
嬉しそうに食べようと…
熱波で吹き飛ぶアイス。おわいそうに…
変身アイテムをアイスの棒と間違えるの、
初代マンのカレースプーン(スカイドン回)を思い出すマヌケ演出すき。

・巨大ウルトラ光輪!?高速文身!?
もう赤になるカラータイマー

・「何をしている。こんな物じゃないはずだ。
 お前は選ばれた戦士なんだろう?
 どうした、もっと俺を愉しませてくれ。あまり時間は無いぞ」

なんだこいつガイさんのこと好き過ぎだろ…(歪み)
時間が無いって、ガイさんが?ジャグラーが?

・回想。ガイさんの隣にいる金髪の女性は恋人かな。
・「ガイさんがオーブでしょ〜」
当ててる当ててる。でも科学の常識的な考えによって否定されてしまう。
知識豊富で優秀が故に気づけないと
・初代の科特隊テーマ曲っぽい曲調の、ビートル隊出動シーン。
SSPという民間組織がメイン(ウルトラQ的)
防衛組織は主軸にはできないけど、存在はしているという落とし所。いいと思います。

ウルトラと言えば防衛組織のイメージが強い(現に最新作でも存在している防衛組織)から、防衛組織なし・サイト運営している民間が出てくるの新鮮に味わえる 。風来坊なんて言ってる奴がお堅い軍事的組織に所属した瞬間"風来坊"気取りは終わってしまうのだから、SSPは個人的すごくアリ。

・「こんなこともあろうかと!」
世紀の大スクープを撮りに行こうとするSSR
「吹っ飛ばす…?」
ひょんな事から活路を見出すのベタいいね
・太陽を背に登場!絵面カッコイイね〜! 
爆風消化!
・ジャグラーも色々カードを持ってる。
最初にカードを出した仮面ライダーよりも、
ウルトラの方がカード商売に縛られてる(言い方)の不思議なもんだな。
でもガイさんが「力をお借りします!」するの面白いしまぁいいや

・ガイさん、SSPメンバーが冷蔵庫に取っておいたアイスを勝手に頬張る。
手紙『ごちそうさん ありがとな』
感謝するのはいいけど、逃げやがった!!www

◆5話『逃げない心』
・女子高生のセーラー服を着るゼットン星人!? なんつー絵面だよ
・民間グループSSPの庶民感ある部屋に居着くガイさん。
こういう構図を求めていた自分がいる。ありがとう『オーブ』。

「捻くれモンでね。来るなと言われたら逆らいたくなる」ヒューッ!
・「風来坊だから逃げるのが得意)は謎理論
・細見で両手が鎌になっているスタイリッシュなハイパーゼットン、かっこいいなあ。
しかしガイさん、物語冒頭でゼットンに対してトラウマがあるだろうに、大丈夫なのか。

・「無茶と勇気を間違えるな! 死んじまったら、
 どんな秘密も解き明かせないぜ」必要な言葉を言ってくれた

・「キレのいいやつ、頼みます!」おもしろ口上
・ビルの上に降り立つウルトラマン…新鮮。
・異次元な動きを見せるハイパーゼットン。火力よりも機動力を重視育成か?
・ゼットン倒した後にゼットン星人と生身の格闘戦!なんだかお得感ある。
ガイさんの生アクションかっこいいね。
ウルトラマンのカード、ビーム攻撃を反射もできるんだ…つよい
・「この星で起きることは、全部関係あるんだよ!」
すごい博愛主義。でも控える時は控えましょう

「美味しいもの作る!」
「美味しいもの作るの!?」ww 
しかも渋川さん置いてけぼり…w

・「懐かしい…二度と味わえないと思った…」
恋人を亡くして深い傷を負っているガイさん
『ネクサス』も物語途中からだけど恋人を亡くす主人公がいましたね…

「最後の一つは、開けちゃダメなんだって。パンドラの箱みたいでしょ」
トラウマを持っているガイさんの心の蓋を、開けるか開けないか、みたいな…?
ガイさんに執着しているジャグラーの謎もある。ジャグラーと過去に何があったのか。

「屋根が欲しかったら、それはここにあるから…」
「…2,3日ここにいるか。あんたの作るスープ、うまいしな」
おそらく故郷が滅びて放浪してきたガイさんに
『屋根(居場所)』ができるの、良かったねえ…としみじみする。

ダンは「盗まれたウルトラアイ」で、独りきりで夜の街並みを歩くシーンからして、
ウルトラ警備隊の仲間が居てもなお『孤独』も抱えているように思えたから
(ダン本人も意識してこなかったであろう宇宙人としての
 アイデンティティと孤独を、37話で孤独を突きつけられた感じ)

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