ベンゾジアゼピンの悲劇②

前回のブログの続き

それから、首や肩の筋肉のこわばりが強い時、痙攣発作が起きたときにランドセンを服用するようになる。

初期の導入量は1回0.5ミリグラム、であったが、この薬の主な作用に、
1、筋弛緩作用
2、不安作用
があるため、服用後にものすごい眠気に襲われた。
そのため医師にお願いして、0.5ミリグラム錠の4分の1の量を1回量としてあくまでも
「症状が起きたとき」(←ポイント)
に服用するようになった。

元はそれで効果があったし、それでよかった。

しかし悲劇が訪れる。

脳脊髄液減少症を発症したのは4年前であるが、診断が下ったのはドクターショッピングを繰り返しての半年後であった。

そのため、発症して半年後に脳脊髄液減少症に対しての治療「ブラッドパッチ治療」を受けることになったのだが、それがさらなる悲劇を巻き起こすこととなるとは。

続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?