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HaritoraXを自分用にカスタマイズしてもっと使いやすくする話

HaritoraXを買ったので色々自分用にカスタマイズした備忘録です。
主にベルトを変えたり、LANケーブルをいじったりとか、
おそらく、商品保証が切れたり技適が外れるようなカスタマイズはしてませんが、真似される場合は火傷や怪我などに注意し何があっても自己責任でおねがいします。

LANケーブルをカールコード化

まずは簡単にできるものとして、付属の長いLANケーブルをカールコード化しました。
必要なものは結束バンドとドライヤー(なければ熱湯とかでも可)と程よい長さと太さの棒です。

結束バンドは家にあったやつを使って、程よい長さの棒はダイソーの小さい突っ張り棒を買いました(2本もいらない)

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細めに巻きたかったので、突っ張り棒の細いところを使います。
結束バンドを使ってLANケーブルを巻きつけて動かないようにしっかり固定します。

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その後、数分ドライヤーを使ってケーブル全体を温めます(温めすぎてケーブルを溶かさないように注意)
その後十分冷まします。冷蔵庫に入れるとか解説記事ありましたが、自分は保冷剤をあてて冷ましました。

棒から取り外して、LANケーブルを逆巻きにしたら完成(これを4本全部やる)

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HaritoraXに付けるとこんな感じになる

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カールコード化によって多少LANケーブルは気にならなくなったんだけど、温めが足りなかったのか、一晩もしたら伸び切って縮まなくなってた・・・

後でもう一回やるか素直にカールコード化されてるLANケーブルを買おうかなって思ってます。(面倒なら買っちゃったほうが早いよ)

膝サポーターでセンサーの固定

毎回膝とくるぶし付近にそれぞれ4つセンサーの脱着が面倒くさかったので、ちょっとでも手軽に出来るように膝サポーターにセンサーをくっつけるようにしました。

2021/09/06追記 上部にマジックテープがないタイプもあるのでソッチのほうが外す作業がなくて楽
また、Twitterでは無加工で取り付けられるって言われてますが、
外すときに生地にダメージを与えてしまうので出来ればマジックテープをつける加工をオススメします。(あまり取り外す予定がない・ボロボロになったら買い足すという人であれば無加工でもOK)

膝サポーターはちょっとでもしっかり固定できるように少し細めかつ、上部をマジックテープで固定するやつを選びました。
また、後々使われるであろう距離センサーのため、くるぶし付近にセンサーを取り付けられるように、アイロン接着のマジックテープを買いました。

↑のマジックテープは長さが足りなかったので4つ購入してます

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試しに普通に膝サポートを履いてみたところ、付属のマジックテープのバンドを閉めなくてもまったく動かない位には固定できたので、付属のバンドを外しました。(リッパーを使って丁寧に外すことができます)

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そして、マジックテープを8cmぐらいの長さに切り、センサーを固定したい位置にマチ針で仮止めしアイロンで接着します。
マチ針が負けたのでステープラ(ホッチキス)で代用

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アイロンでくっつけるとこんな感じになる。怪我してしまうので、仮止めに使ったステープラ(ホッチキス)の針は丁寧に取り外します。
あとは元々のバンドからセンサーを取り外して、膝サポーターのやつにくっつけるだけ。
使い終わったらそのまま膝サポーターを脱ぐだけなので前のに比べて脱着は手軽になりました。

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汗とか汚れが気になってきたらマジックテープからセンサーを剥がしてそのまま洗濯機に入れれば洗濯できるので衛生的でもあります。(もしアイロン接着が弱まってきたら補強するように裁縫で縫ってあげればOK)

まとめ

手軽にフルトラが出来るHaritoraXですが、使うまでに体へ取り付ける作業に時間がかかったり適当にしまいすぎてて絡まったケーブルを解くのが嫌になったのでTwitterで見かけた方法の真似ですが自分も試してみました。

カールコード化についてはこの方法で保証が持ってくれるのかどうか不明ですが、結局LANケーブルではあるので壊れたら変えが効くというのがとてもありがたいですね。

まだメインユニット周りはデフォルトのままなのでなにか良い固定方法が思いついたらこっちにも手を出していこうかなって思ってます。

まだメインユニット周りはデフォルトのままなのでなにか良い固定方法が思いついたらこっちにも手を出していこうかなって思ってます。

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