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好き勝手に予算使っちゃう政府、月面基地建設計画を発表

政府は本日、月面に人類初の恒久的な基地を建設するという野心的な計画を発表した。この計画は、国際宇宙ステーション(ISS)の運用終了に伴い、日本の宇宙開発のリーダーシップを示すために必要だと主張した。

しかし、この計画には多くの疑問が残る。まず、その費用だ。政府は、月面基地の建設には約10兆円の予算が必要だと見積もっているが、その内訳は明らかにしていない。また、その資金の調達方法も不透明だ。政府は、増税や借金ではなく、宇宙開発に関する特別法人の設立や民間企業との協力によって賄うとしているが、その具体的な仕組みは不明だ。

さらに、その目的や効果も疑わしい。政府は、月面基地は科学的な研究や資源の探査、さらには火星への有人飛行の拠点となると期待しているが、その実現性は低いという専門家の意見もある。また、月面基地の建設には、国際的な協調や法的な枠組みが必要だが、その準備は十分にできているのだろうか。

このように、政府の月面基地建設計画は、好き勝手に予算を使って、国民の目をそらそうとするものに見える。政府は、宇宙開発に夢を見る前に、地球上の現実的な問題に取り組むべきだという声が高まっている。


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