将棋版神域リーグは可能なのか?

過激リスナーが以下の記事を書いていたので自分なりに考察してみた。
個人的にはこういう企画をやりたいのだが、障壁が多いのでどうすればいいのかを考えてみる。




監督はどうするか問題

将棋→Vtuberの流れを作るには将棋界隈で有名な人を集めるしかないと思う。理想はプロor女流プロだが、将棋V界隈で少しずつプロと交流が生まれて聞いても、お願いします→OK!とはなかなかなりません。企画次第にメリットがないといけないので、配信しているプロが新規層を伸ばせるようなそんな利点を生み出せるようにしたい。

理想で考える主義なのでプロを監督にできる前提で残りの問題について考えます。

競技として面白いのか問題

想定は監督+3人を1チームとしている。
強い人たちを集めた企画はV名人のS級と変わらないので、初心者の人が多め、一応有段者を1チームで1人くらいが限度だと思う。

将棋を知らない層への普及という面も踏まえて対局はかぎりなく、エンタメよりの内容にしたい。
初心者同士の対局は、対局中にタイムアウトの時間を設けて監督の助言を聞けるようにするとか、監督が代わりに2手指してくれるとか、そういうお助け要素を使えるようにして団体戦感を出したい。

有段者対局も段位を固定してドラフトできないので、初めからハンデアリ(時間or駒落ち)にして、それプラスタイムアウトだけありにするとかで調整するくらいにしたい。

監督同士の対局はプロ同士の対局はたしか禁止されてる気がするので、チーム全員のリレー将棋みたいな感じで全力でエンタメに寄せる。

企画時点でガチな将棋の団体戦は不可能というか盛り上げれるビジョンが見えないので、ガチ向きの人には満足しにくい内容かもしれない。
まあ、新規層向けなのでそこは気にしない。

つらつら条件書いたけど、本当にこれを将棋が知らない人も見ておもしろいのか?という問題はある。なんかプチ初心者企画でもして試そうかなと思う。

ドラフトで人が集まるのか問題

これが一番の課題だと思う。結局プロ集めました!将棋の団体戦ドラフトします!!初心者もどうぞ!!!!
これで本当に魅力的な人たちがあつまるのだろうか?
この手の企画は主催者3と参加者7ですべてが決まると思っている。
かくきりこの3割を限りなくハイクオリティにして、あとは実際に行動に移しての運になると思うのが現状である。

最後に

いろいろ考えてみたけどとりあえず行動に移すのが一番だと思った。
井出先生におねだりするところから始めます(ペロペロペロペロ)

きりこの好きな漫画に封神演義というものがある。
そこで好きなセリフに『理想を語るには、それに見合う力が必要だ!お前達にはそれが無い!』というのがある。

理想論を語る主人公たちが悪役である現実主義なボスにこのセリフとともにボコボコにされて再起するという内容だ。

理想語る主人公をぼこぼこにする敵のボス


かくきりこも理想をよく語りますが、見合う力を手に入れるべくイロイロガンバリマス
将棋版神域リーグを主催をしたいので今後も応援よろしく!!!!

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