岐阜県各務原市の那加商店街近くに実店舗のある小さな本屋カクカクブックスのオンラインショップです。商品は店舗と併売をしております。万が一、品切れの際はキャンセルをさせていただくこともございます。たいへん申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。営業時間:11~18時定休日:火曜日+たまに水曜日も 駐車場:建物の南側と西側に2台ずつ最寄駅:JR那加駅,名鉄新那加駅,名鉄市民公園前駅それぞれ徒歩8分TEL:090-3344-2494MAIL:kakukakubooks@gmail.com通販では一冊のご注文ごとに、送料を250円いただくこととなります。2冊のご注文でも一通のクリックポストのサイズにまめることができた場合は、2冊分の送料をいただきますが、ご了承ください。クリックポストのサイズは(長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下、重量1kg以下)です。送料はまとめることも可能です。お手数ですが、購入前にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

  • みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン 小沼理[編集]

    出版社:河出書房新社発売日:2024年9月26日四六判サイズ / 236ページ【版元コメント】自分に合った言葉を見つけるには? 上手に伝えるコツ、正確な記述、あるいは日々の体験を、 感じた瞬間のままに描写するにはどうすればいいか……いま「書く」ことの第一線に立つ15人が、それぞれの考えと方法、喜びや苦しみを綴る。これから筆をとる人も、書きあぐねている人にも、その背を支えるアンソロジー集。【目次】はじめにSTEP 1 頭のなかは、真っ白です --自分は、なにを書きたいのか?・好きからはじめてみよう--石山蓮華(電線愛好家)・スーパースター--国崎和也(ランジャタイ/芸人)・書くのって、そんなに大変なことなのか--武田砂鉄(ライター)STEP 2 「わたし」はどこにいるのでしょう? --自分の感じかたを知る・「わたし」のことがいちばん書きにくい--頭木弘樹(文学紹介者)・まず釣り糸を垂らしてみる--安達茉莉子(作家)・書くほどに救われていく--僕のマリ(文筆家)STEP 3 二行目で、つまずきました... --どのように書けばいい?・なぜ作家は書き続けられるのか--pha(文筆家・書店員)・根性を出そう、五秒を見つめて、繊細にユニークに書こう--古賀及子(エッセイスト)・なんとなく書けそうな気になるヒントをいくつか--金原瑞人(翻訳家)STEP 4 だれに向けて書きましょう? --つたわる文章とは・一人ぼっちで、それでも伝えるために--乗代雄介(小説家)・人に伝わる文章を書く--全卓樹(理論物理学者)STEP 5 書くことが、すこしおもしろくなりました。--ゆたかに書くには?・自分の言葉で世界をつくる--宮崎智之(文芸評論家・エッセイスト)・文字表現はどこにあるのか--服部文祥(登山家・作家)・明日を見つめる目で--荒川洋治(現代詩作家)踊り場 どうして、書くんだろう?--「書く」の面白さを考えるCOLUMN 1 見直しは大切COLUMN 2 発信してみようCOLUMN 3 もっと発信してみようおわりに【著者プロフィール】小沼 理 (オヌマ オサム) (編集)1992年、富山県生まれ。ライター・編集者。女子美術大学非常勤講師。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』『共感と距離感の練習』がある。荒川 洋治 (アラカワ ヨウジ) (著/文)現代詩作家。1949年生。詩集に『水駅』(第26回H氏賞)、『真珠』(第5回大岡信賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)等。頭木 弘樹 (カシラギ ヒロキ) (著/文)文学紹介者。筑波大学卒業。二十歳で難病になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときの経験から『絶望名人カフカの人生論』を編訳。著書に『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』、編著に『絶望図書館』などがある。金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト) (著/文)1954年、岡山県生まれ。翻訳家。法政大学社会学部教授。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど、600点以上。著書に『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』他。武田 砂鉄 (タケダ サテツ) (著/文)1982年生。出版社勤務を経てライターに。『紋切型社会』で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」受賞。「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」受賞。著書に『芸能人寛容論』。

    ¥1,562

  • 【サイン入り】いなくなくならなくならないで 向坂くじら

    出版社:河出書房新社発売日:2024年7月12日四六判サイズ / 168ページ【版元コメント】死んだはずの親友・朝日からかかってきた一本の電話。時子はずっと会いたかった彼女からの連絡に喜ぶが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。デビュー作にして第171回芥川賞候補作。【著者プロフィール】向坂くじら(さきさか・くじら)1994年、愛知県名古屋市生まれ。2016年、Gt.クマガイユウヤとのポエトリーリーディング×エレキギターユニット「Anti-Trench」を結成、ライブを中心に活動を行う。主な著書に、詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ『夫婦間における愛の適温』、『犬ではないと言われた犬』など。2024年、初小説である本作が第171回芥川龍之介賞候補となる。新聞やWEBメディアでの連載も多数。執筆活動に加え、小学生から高校生までを対象とした私塾「国語教室ことぱ舎」の運営を行う。

    ¥1,760

  • 【特典付き】編む 後藤麻衣子

    今だけ特典「カリグラフィーカード」付きです!発行元:後藤麻衣子発行日:2024年5月19日A5変形判サイズ / 30ページ【発行元コメント】《編む》は、文字や俳句を素材に、自由に日本語を編み遊んでみる、自由なことばの実験室です。この俳句ZINEは、後藤麻衣子の俳句作品183句と、俳句を日本語のカリグラフィーで表現した作品を、季節ごとに編んだ一冊です。くるりと90度回転すると、俳句カリグラフィーを一句ずつ眺めることができます。読みものも少しだけあります。全ページ、リソグラフ印刷。ネオンレッドの糸で平綴じ製本しました。【著者プロフィール】俳句が好き。2020年より「蒼海俳句会」所属。現代俳句協会会員。「全国俳誌協会第4回新人賞特別賞」受賞。三菱鉛筆オンラインレッスン「Lakit」クリエイター。2024年より、俳句作品を日本語カリグラフィーで描く「俳句カリグラフィー」を、《編む》名義でスタート。株式会社COMULAコピーライター/編集者。俳句のための文具ブランド「句具」運営。「句具句会」「句具ネプリ」主催。1983年、岐阜生まれ。

    ¥800

  • 【サイン入り】夏葉社日記 秋峰善

    出版社:秋月圓発行日:2024年3月26日文庫判サイズ / 200ページ【版元コメント】「師匠への長い長いラブレター」出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。第2の青春、再生の物語。【著者プロフィール】秋 峰善 Shu Pongseon1986年生まれ、千葉市稲毛区育ち。3社の出版社を経て、秋月圓創業。いちばん好きな本は、河田桟『くらやみに、馬といる』。趣味はサッカーと将棋。座右の銘は、「みずからの加害者性に気づく」(本田哲郎『釜ケ崎と福音』)。東京都杉並区在住。X (Twitter):@pourguoi【サインについて】サインは日本語か韓国語のどちらかになります。こちらでランダムに発送しておりますので、お選びいただくことはできません。予めご了承くださいませ。

    ¥1,650

  • 【サイン入り・ステッカー付】ポケットにゆべしを三つ忍ばせて 石田意志雄

    発行社:大便寺文庫発行日:2024年6月14日文庫判サイズ / 111ページ【発行元コメント】「漫画はアレだけど文章は評価してやってもいい」と言われがちな石田意志雄が満を持して3冊目となる散文集を出版。前々作『プライドなんてポテトだけで十分だ』、前作『三度の飯よりピザが好き』に続く3作目のタイトルは『ポケットにゆべしを三つ忍ばせて』。前作発売後から書籍化を意識して毎日書いてSNSにUPした中から選抜した110のポエム・名言・短歌・迷言を収録。1テーマ1ページとさっくり読める構成ではあるが、どことなく意志雄節や謎の深みを垣間見ることができ、意志雄の言う「言葉は生き方だ」を実感出来る内容となっているはずである。人生で立ち止まりそうになったとき、すぐに読めるようこの本をポケットに忍ばせておいたほうがよいかもしれない。★ぜひ感想をSNSでつぶやきください。 #ポケゆべ でエゴサして良さそうなものだけリポストします(笑)。★重版出来につき、第2刷本となります。初版本より行間を若干狭めて読みやすくしました。ゆべ氏のイラストを変更しました。目次の誤字を修正しました。【特典】・ゆべしステッカー付き・サイン入り【著者プロフィール】石田意志雄(いしだいしお)岐阜のイラストレーター・詩人 ・漫画も描いてます

    ¥1,400

  • おやすみ短歌 三人がえらんで書いた安眠へさそってくれる百人一首 枡野浩一 pha 佐藤文香

    出版社:実生社発売日:2023年11月13日四六判サイズ / 216ページ【まえがき】眠る前に読むのに最適な本というのは、先が気になってワクワクしてしかたがないような本ではなく、ひとつひとつの文章が短くて、どこから読んでもいいような本ではないでしょうか。そう考えると、短歌がちょうどいいのではないかと思いました。短歌は詩なので、ぱっと見ただけでは意味がよくわからないものもあるけれど、そういうところも眠りぎわに読むのにちょうどいい気がします。わかるような気もするし、わからないような気もする、とか考えているうちに、いつの間にか眠ってしまっているような。この本では、眠る前に読むとよさそうな短歌を三人で百首集めてみました。短歌がずらっと並んでいるだけだと少しとっつきにくいかと思ったので、短歌の横にひとつひとつ、解説文、というほどしっかりしたものではないですが、短い文章を添えてみました。この本を枕元に置いて、毎晩少しずつページをめくって、すやすやと、ぐっすりと、眠りについてもらえたらうれしいです。読者のみなさんが安眠できますように。 (枡野浩一・pha・佐藤文香)【版元コメント】睡眠不足に悩むあなたへ!「眠り」がテーマの歌が集まった、これまでにない切り口の歌集です。歌集が初めてという人も、枡野浩一さん、phaさん、佐藤文香さんの切れ味良いエッセー風の紹介文がよいガイドとなります。phaさんのゆるいイラストにも癒やされてください。【著者プロフィール】枡野 浩一 (マスノ コウイチ) (著/文 | 編集)一九六八年東京都生まれ。歌人。雑誌ライター、広告会社のコピーライターなどを経て一九九七年、短歌絵本を二冊同時刊行し歌人デビュー。短歌代表作は高校国語教科書に掲載された。短歌小説『ショートソング』、アンソロジー『ドラえもん短歌』、入門書『かんたん短歌の作り方』、『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』など著書多数。目黒雅也や内田かずひろの絵と組み、絵本・児童小説も手がけている。pha (ファ) (著/文 | 編集)一九七八年大阪府生まれ。作家。著書として『どこでもいいからどこかへ行きたい』『しないことリスト』『夜のこと』『人生の土台となる読書』など多数。大学生のときに京大短歌会に少しだけ参加。第5回笹井宏之賞では最終選考に残る。文学系ロックバンド、エリーツの一員としても活動。東京・高円寺の書店、蟹ブックスでスタッフとして勤務している。佐藤 文香 (サトウ アヤカ) (著/文 | 編集)一九八五年兵庫県生まれ。俳人。句集に『海藻標本』、『君に目があり見開かれ』、『菊は雪』、『こゑは消えるのに』。詩集に『渡す手』。編著に『俳句を遊べ!』、『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』など。恋愛掌編集『そんなことよりキスだった』。書店イベントや書籍の企画協力など、日本語詩に関する活動を幅広く行っている。

    ¥2,750

  • 【サイン入り】もういちど育てる庭図鑑 良原リエ

    出版社:TKC中央出版発売日:2024年7月26日B5変型判サイズ / 192ページ【版元コメント】野菜の葉や根、芯などを再度育てることをリボベジ(リボーンベジタブル)もしくは再生栽培と言います。本書では、植物を再度育てて楽しむリボベジ図鑑としてむ88種の植物を掲載しています。豊富な実践例と、育てることが楽しくなるエピソードを交えながら、狭いスペースでも育てる方法や、おいしい食べ方が盛りだくさん。また、植物を育てることが好きな方のみでなく、フードロスに関心のある方にも響く内容です。【目次】はじめに再生栽培をはじめる前にこの本の使い方 1章 まずはこれから! 簡単栽培コマツナ/アブラナ科の葉野菜/アブラナ科の根菜/レタスの仲間/ビーツ/セロリ/ハクサイ/キャベツ/ホウレンソウ/カイワレダイコン 2章 スクラップから育てる夏野菜カボチャ/トマト/パプリカ・ピーマン/スイカ/メロン/ゴーヤー/モロヘイヤ/クウシンサイ/スイゼンジナ/トウガン/ナス 3章 豆は種ですトウミョウ/ダイズ/アズキ/インゲンマメ/グリーンピース/乾燥ソラマメ/ラッカセイ 4章 あると嬉しい香辛料タカノツメ/ニンニク/ショウガ/コリアンダー/マスタードシード/ウコン/ホースラディッシュ・ワサビ 5章 そのまま植えたり、埋めたり長ネギ・葉ネギ/エシャレット・ラッキョウ/タマネギ/ナガイモ・ムカゴ/サツマイモ/キクイモ/ジャガイモ/リーキ/ノビル 6章 育てて眺めて楽しんでニンジン/ゴボウ/サトイモ/ユリネ/ドラゴンフルーツ/ツルムラサキ/アボカド 7章 ハーブはエンドレスカモミールティー/バジル/ミント/ミツバ/セリ/クレソン/ホジソ/エゴマの実/レモングラス/ローズマリー 8章 種を捨てずに蒔いてみる柑橘の仲間/マンゴー/パッションフルーツ/ザクロ/カキ/ビワ/リンゴ・ナシ・西洋ナシ/ウメ/イチゴ/ブドウ/パパイア/クリ/クルミ 9章 穀物にトライコメ/ソバ/アマランサス/古代米/トウモロコシ・ポップコーン 10章 育ててみたいお楽しみパイナップル/クワイ/食用ホオズキ/クコの実/ギンナン/冷凍ラズベリー/グラプトペタルム/アイスプラント/レンコン COLUMN DIYガーデニング❶COLUMN DIYガーデニング❷COLUMN 土づくりのアイデアCOLUMN 虫除けのアイデアCOLUMN よりよく育てるために❶COLUMN よりよく育てるために❷COLUMN まだまだある! もういちど育てられる身近な食材COLUMN 知っておきたい種のことCOLUMN 種はどう育ちたいかCOLUMN 種をつなげていく おわりに索引【著者プロフィール】良原リエ(よしはらりえ)音楽家。アコーディオンやトイピアノ、トイ楽器の演奏、さまざまなジャンルの音楽制作に関わる。庭仕事は一番のライフワーク。特にハーブや雑草をこよなく愛する。都会の住宅街で、多様な生きものが棲むビオトープガーデンを目指し、実験を重ねている。著書に『食べられる庭図鑑』『たのしい手づくり子そだて』『まいにちの子そだてべんとう』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)、『音楽家の台所』(コノハナブックス)など。instagram ID : rieaccordion庭専用instagramID : rieaccordion_gardentricolife.com

    ¥1,980

  • 【サイン入り】食べられる庭図鑑 良原リエ

    出版社:TKC中央出版(アノニマ・スタジオ)発売日:2021年4月2日B5変型判サイズ / 200ページ【版元コメント】大きな庭がなくても大丈夫!都会の小さな庭やベランダでも始められる、家庭菜園や庭作りのアイデアをたっぷりご紹介。「野菜」「ハーブ」「果樹」「雑草・野草」など、育てて楽しい、食べて美味しい植物88品種を掲載。一年を通して自然に親しむ暮らしを提案します。【著者プロフィール】良原リエ (ヨシハラリエ) (著/文)本業は音楽家。アコーディオニスト、トイピアニスト、トイ楽器奏者として、TV、アニメ、CM、ミュージカルなどの演奏、制作に関わる。トイ楽器を用いたライブやコンサート、子ども、親子向けの音楽会、ワークショップなども多数行っている。出産後、料理や庭、インテリア、手作り、リメイク、子育てなど、暮らしにかかわる様々な活動が雑誌やWEBなどで紹介され、ライフスタイルすべてが活動・表現の場になっている。自身の暮らしや手作りのものを紹介しているインスタグラムも人気。著者に『まいにちの子そだてべんとう』『たのしい手づくり子そだて』(アノニマ・スタジオ)、『トイ楽器の本』(DU BOOKS)、『音楽家の台所』(コノハナブックス)など。instagram ID : rieaccordion/庭専用instagramID : rieaccordion_garden/http://tricolife.com/【目次】はじめに庭作りの前に(1)育てる場所 (2)道具 (3)コンテナ (4)土 (5)肥料 (6)種や苗・苗木 (7)植え方 (8)水やり (9)虫との付き合い方 (10)植物を知る1章 まずはこれから! 簡単栽培クレソン/葉ネギ/ラディッシュ〈二十日大根〉/サフラン/ベビーリーフ・スプラウト2章 強さが自慢のハーブルッコラ〈ロケット〉/バジル/赤ジソ・青ジソ/ミント/タイム/カモミール/レモングラス/ローズマリー/セージ/オレガノ/フェンネル/パセリ/コリアンダー/エゴマ3章 虫と無縁のベリーブラックベリー/ブルーベリー/イチゴ/野イチゴの仲間/ジューンベリー/クワ/グミ/ラズベリー/グーズベリー/クランベリー4章 花を楽しみ、さらには食べるエンドウ/ボリジ/マロウ/チコリー/フェイジョア/キンモクセイ・ギンモクセイ/エディブルフラワー/チャイブ5章 勝手に育つ雑草野草ユキノシタ/ミョウガ/ドクダミ/ヨモギ/ニラ/スベリヒユ/タンポポ6章 太陽の恵みの夏野菜トマト/キュウリ/ゴーヤー/オクラ/ナス/ピーマン/インゲン/エダマメ/トウガラシ/スイカ/ヘチマ7章 植えっぱなしの果樹ブドウ/イチジク/ユズ/キンカン/レモン/ユスラウメ/ヤマモモ/ビワ8章 気軽に育てるキッチンガーデンクウシンサイ/レタス・トレビス/シュンギク/ホウレンソウ/ジャガイモ/セロリ/ミツバ/ローリエ9章 虫と仲良く育てようコマツナなどのアブラナ科の葉菜/キャベツ・芽キャベツ/コールラビ/カブ/ダイコン/ニンジン10章 あると楽しい! おすすめ品種アスパラガス/ラッカセイ/ルバーブ/スイゼンジナ/ツルムラサキ/スイスチャード/シカクマメ/キクイモ/ヒマワリ11章 サスティナブルな庭作りのヒントビオトープガーデン/虫と仲良くしよう/鳥を呼ぼう/蝶を呼ぼう/カエルがいれば/雑草と仲良く/我が家の土作り/勝手に育ってもらおうコラム もっと植物と仲良くなるアイデア台所から育てよう/植物をもっと楽しむアイデア1/刺されないように、でも刺されたら/植物をもっと楽しむアイデア2/気をつけたい、食べられない植物/コンポストをはじめよう/レンタル農園のすすめ/まだまだある! 食べられる身近な植物おわりに索引

    ¥1,760

  • 日記の練習 くどうれいん

    出版社:NHK出版発売日:2024年9月219日四六変型判サイズ / 256ページ【版元コメント】「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいん。その創作の原点は日記にあった。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書である。日々の短文日記=「日記の練習」とそれをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記だ。【著者プロフィール】くどうれいん (クドウレイン) (著/文)作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市在住。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』などがある。

    ¥1,870

  • vocalise 川島小鳥

    出版社:ナナロク社発売日:2024年9月下旬仕様:A5上製/空押し+題箋+箔押し/128頁   外寸(縦219mm横148mm厚さ18mm)装丁:祖父江慎+小野朋香(cozfish)【版元コメント】本作は、『未来ちゃん』の制作時にヨーロッパ各地の夏の風景のなかで撮影されました。今回、未来ちゃんの幻の夏の旅として、13年の時を経て写真集になりました。タイトルのvocalise(ヴォカリーズ)とは。歌詞のない母音だけで歌われる歌唱法のこと。未来ちゃんが目にする言葉にする前の新鮮な世界そのものが一冊に綴じられています。【著者プロフィール】川島 小鳥 (かわしま・ことり)/写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『(世界)²』(2021)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。

    ¥3,630

  • 日本のまちで屋台が踊る 編者:中村睦美 今村謙人 又吉重太

    出版社:屋台本出版発行日:2023年12月13日四六判サイズ / 272ページ【版元コメント】それぞれの屋台にはドラマがある!なぜ屋台に行き着き、どう屋台をまちで動かすか。5人の屋台実践者へのインタビューと、都市や社会学、哲学など分野を超えた専門家へのインタビューなどを通して、現代の「屋台」から暮らし方、働き方、社会への関わり方などを考える。屋台はまちへとび出し、踊る。【目次】1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー屋台実践者1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ)屋台実践者2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港)屋台実践者3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102)屋台実践者4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO)屋台実践者5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医)2.屋台のある風景3.屋台再考──専門家レクチャーレクチャー1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学)レクチャー2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学)レクチャー3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学)レクチャー4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史)レクチャー5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学)4.橋ノ上ノ屋台の一日5.対談 屋台のある風景(は増えるか) 阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」

    ¥2,530

  • 読点magazine、増補版

    発行所:TOUTEN BOOKSTORE発行日:2024年3月2日A5判サイズ / 150ページ【発行元コメント】TOUTEN BOOKSTOREが発行する「本屋に行きたくなるマガジン 読点magazine、」。本書は2021年5月にクラウドファンディングのリターン用に制作し配布した『読点magazine、 特別版』に、開業1年後からスタートしたニュースレターの文章と、本屋ができてからのコラムを追記した増補版です。目次【本屋ができるまで】・ステートメント・本屋について学ぼう [ 準備編 ]・本屋参考書・本屋開業日記・本屋について学ぼう [ 運営編 ]・本屋について語ろう・事業計画書【本屋ができてから】・TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER・本屋について学ぼう [ 3年経ってver. ]

    ¥1,540

  • 本屋巡りの旅はじめてみました(増補改訂版) 武藤要

    発行元:セルフパブリッシング発行日:2024年9月10日B6判サイズ / 54ページ【発行者コメント】「本屋巡りの旅」というものが趣味になった。本屋を目的地にして旅に出て、知らなまちを歩く。本屋という存在は広く開かれていて、なにより1人でも入りやすい。本を通してまちの雰囲気も伝わってくる。移動中に読みたい本を選ぶ時。ふとしたきっかけでお店の人と話す時。本を買いすぎるあまり帰りの荷物で少し反省する時…。そんな旅の話を綴ったZINEです。読み終わった後に、身近なまちから本屋巡りを楽しむきっかけになれば嬉しいなと思います。【目次】目次・「独立書店」とは?・本屋さんの探し方・本屋巡りのマイルール・旅で使うお金の話 [New!]・本屋巡りの旅日記・中国四国編(岡山 / 広島 / 香川 / 愛媛)・九州編(熊本 / 鹿児島)・東北編(福島 / 宮城 / 岩手)・台湾編・小鳥書房編 [New!]・北海道編 [New!]・東海編(岐阜 / 愛知) [New!]・思い出のお店 [New!]・おわりに[New!]:増補改訂版から新たに追加【著者プロフィール】武藤要(ぶとうかなめ)1999年生まれ。花屋・ディレクター。群馬と新潟の二拠点生活。2023年から本屋巡りにハマる。本は買った時点で半分読んだものと考え、積読を溜め続けている。無店舗の花屋を運営しており、本屋やカフェの一角をお借りしてイベントを行う。https://kbuto.workmail@kbuto.com

    ¥880

  • 【サイン入り】子どもが欲しい、という気持ちが欲しい 鮎川まき

    発行元:ねぎとろ丼発行日:2024年5月1日文庫判サイズ / 94ページ【発行元コメント】子どもが欲しいか分からない...と迷いながら迎えた30代。夫は「子どもが欲しい」と言い出したけれど、仕事、趣味、生活、どーするの?自分はどうして産みたくないんだ?みんなは何を考えて母になったの?何をしたら「産みたい」と思える?「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集。友人の子どもに会ってみたり、子育てエッセイを読み漁ったり、迷走して悩み続けた一年をまとめました。(タイトル抜粋)・子どもがいる友人にきっかけを聞く・「子どもができたら」といいながら・西松屋へ行く・「あんた、子どもはどうするの?」30歳の正月に問われる----------------------------------------------------子どもが欲しいかわからない。そんなことを言っているあいだにも身体にはタイムリミットが迫る。 それならいつになったら「わかる」んだ?(「子どもが欲しい、という気持ちが欲しい」より)【著者プロフィール】鮎川まき(あゆかわまき)でっかい川のある街で働きながらエッセイを書いています。note→https://note.com/negitoro_1202/X→https://twitter.com/negitoro_1202

    ¥1,000

  • コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集 さくらももこ

    出版社:ブルーシープ発行日:2022年4月8日文庫サイズ / 112ページ【版元コメント】「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した1冊です。さくらももこさんと親交のあった哲学者・土屋賢二さんの解説つき。東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催の「コジコジ万博」(2022年4月23日から7月10日)にあわせて刊行するポケットブックです。

    ¥1,100

  • 【サイン入り】小さい午餐 小山田浩子

    出版社:twililight発行日:2024年9月18日四六判サイズ / 272ページ【版元コメント】広島在住の芥川賞作家・小山田浩子の初めての食エッセイ集。月に 1 回くらいどこかへ出かけてお昼ご飯を食べながら考えたこと。“誰だってお昼を食べるし、その場所は自由に決めていい”見たこと感じたことを書いていくうちにどんどん虚実が混ざって、 エッセイでありながら私小説でもあり、でも、確かに体感したこと。“誰もがハッピーなアワーを過ごす権利がある、 それを忘れないようにする。 ちょっと酔っている、でもまだ普通に歩ける。”“暗くなったり考えこんだり泣けたり、調子に乗って失敗したりもする 日々ですが、お昼ご飯がある程度おいしく楽しく食べられたらありがたい、 大丈夫だ、と感じます。どこで生まれても、暮らしていても、誰もが食べたい ようにお昼ご飯を食べられる世界であるよう、強く願っています。”装画は塩川いづみ。【目次】まえがき居酒屋の日替わり定食ラーメン店のラーメン喫茶店の天丼カフェの野菜チキンサンド喫茶店の豚しゃぶサンド2度目のラーメンとんかつ店のロース定食別府冷麺町中華の中華丼東京駅であんみつタピオカ屋のタピオカブライアントパークでピタサンド回転寿司の寿司ラーメン店のラーメンライスイギリスでサンドイッチと機内食ディストピア、ブリトーとビーフンとピザお肉の弁当ラーメン屋の肉野菜炒め麺スタッフによるビュッフェ中華の黄ニラ山の公園の麺類呉のクリームパイ喧嘩つけ麺広島のお好み焼き思い出の汁なし坦々麺ファミレスのハッピーアワー【著者プロフィール】小山田浩子 (オヤマダヒロコ) (著/文)1983年広島県生まれ。2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2013年、同作を収録した単行本『工場』が三島由紀夫賞候補となる。同書で織田作之助賞受賞。2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞受賞。他の著書に『庭』『小島』、エッセイ集『パイプの中のかえる』『かえるはかえる』がある。

    ¥2,200

  • 私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月 内澤旬子

    出版社:山と渓谷社発売日:2024年8月19日四六判サイズ / 264ページ【版元コメント】“これが、幸せの形”ってやつかもしれない万華鏡のように繁る植物をかき分け、今日もヤギとともに美味しい草を追う。酷暑と虫との格闘、迫る体力の限界。前代未聞のヤギ飼いイラストルポ!春になれば、柔らかく美味しそうな草の芽吹きに熱視線を送り、夏は、酷暑と虫と格闘しながら、茂り過ぎた草の海を刈りまわり、秋には、ヤギたちの大発情祭りを横目に冬に向けて干し草を作り、冬は、チェーンソーで常緑樹の剪定枝を伐り集めつつ、ヤギと春を待つ――。旬を外して草をもっていくと「なぜこんな季節外れなものを?」と呆れられ、一度地面に落ちた草は「それ床に落ちたものでしょ?」とそっぽを向かれる。草の山の間を頭突きをかまし合いながら食べ歩く騒然!頭突き食事会のようす。病気、発情、ヤギ同士の関係性にも気を配り…。マイペースなヤギたちとの幸福な日々を綴る、前代未聞のイラストルポ!「ヤギたちの世話をしているおかげで、私は多くの名もなき草と出会い、若芽を出してから枯れしぼみ次の草の間に沈んでゆくまでを見届けてきた。雑草とひとからげに呼ばれ、人間からは嫌われ刈り捨てられるはずの草たちを、あんなに美味しそうに食べ、楽しく生きる糧としてしまうなんて、本当に素晴らしい動物だ。」(本文より)【著者プロフィール】内澤 旬子 (ウチサワ ジュンコ) (著/文)1967年、神奈川県生まれ。文筆家、イラストレーター、精肉処理販売業。『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞。著書に『世界屠畜紀行』『飼い喰い 三匹の豚とわたし』(角川文庫)、『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文春文庫)、『内澤旬子の島へんろの記』(光文社)、『カヨと私』(本の雑誌社)など多数。2014年に小豆島に移住し、現在は、ヤギのカヨ、茶太郎、銀角、玉太郎とイノシシのゴン子、ネコの寅雄とともに暮らす。

    ¥1,980

  • ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ いちむらみさこ

    出版社:創元社発売日:2024年8月27日四六変型判サイズ / 160ページ【版元コメント】シリーズ「あいだで考える」不確かな時代を共に生きていくために必要な「自ら考える力」「他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。*著者は公園のテントに20年以上暮らし、ほかのホームレスたちと共に生きる場をつくりながら、ジェントリフィケーションやフェミニズム、貧困などをめぐる活動をしてきた。本書では、公園や路上での生活や、ほかのホームレス女性たちとの営み、街の再開発とそれに伴うホームレスの追い出し、ホームレスへの襲撃などを伝え、現代社会の風景の中の「見えているのに見えないことにされているもの」「隠されているもの」「消されたもの」について、読者に語りかける。(装画:いちむらみさこ)【目次】※制作中のため、変更の可能性があります。はじめに1章 公園のテント村に住みはじめる どの地図にも載っていない村 物々交換カフェ「エノアール」と「絵を描く会」 女性のためのティーパーティー2章 ホームレスでいること 公園や路上での暮らし ホームレス女性の集まり「ノラ」 街の再開発とホームレスの追い出し 石を投げてきた中学生と話したこと コラム 「公共の場所」とは3章 わたしたちのゆれる身体 なぜ、公園や路上にとどまるのか 土地の所有、物の所有 ゆれる身体 コラム ホームレスと自由4章 切り抜けるための想像力 「R246星とロケット」と「246キッチン」 壁をよじのぼる野宿者たち 見えるものと見えないもののあいだで手紙 ――少し離れたそこにいるあなたへ見えるものと見えないもののあいだをもっと考えるための 作品案内

    ¥1,540

  • 隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ 斎藤真理子

    出版社:創元社発売日:2024年8月27日四六変型判サイズ / 160ページ【版元コメント】シリーズ「あいだで考える」不確かな時代を共に生きていくために必要な「自ら考える力」「他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。*いま、韓国の文学、音楽、ドラマや映画に惹かれ、その社会や言語に関心を持つ人はますます増えている。本書では、著者が韓国語(朝鮮語)を学び始めた背景、この言語の魅力、痛みの連続である現代史と文学の役割、在日コリアンと言語のかかわりなどを、文学翻訳の豊かな経験から親しみやすく語る。文字、音、声、翻訳、沈黙など、多様な観点から言葉の表れを捉え、朝鮮半島と日本の人々のあいだを考える1冊。(装画:小林紗織)【目次】序に代えて――1杯の水正果を飲みながら1章 ?(マル) 言葉 韓国語=朝鮮語との出会い 隣の国の人々の「マル」 マルに賭ける作家たち2章 ?(クル) 文、文字 ハングルが生まれる 文字の中に思想がある マルとクルの奥にひそんでいるもの3章 ??(ソリ) 声 豊かなソリを持つ言語 朝鮮語のソリの深さ 思いとソリ4章 ? (シ) 詩 韓国は詩の国 植民地支配の下で書いた詩人 現代史の激痛と文学 惑星のあいだを詩が行き来する5章 ??(サイ) あいだ 翻訳の仕事をしている場所 サイにはソリがあふれているおわりに韓国語と日本語のあいだをもっと考えるための 作品案内

    ¥1,540

  • 人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた 大平一枝

    出版社:大和書房発売日:2024年2月10日四六判サイズ / 240ページ【版元コメント】著者NHKあさイチ出演で大反響!今、もっとも注目される書き手のどこを読んでも心に沁みる最新エッセイ集!自分をなだめる方法を知っている人は強い記念日じゃない日こそ大切。フルーツサンドのようにいろいろつまった作品集。【著者プロフィール】大平一枝 (オオヒラカズエ) (著/文)作家・エッセイスト。長野県生まれ。市井の生活者を描くルポルタージュ、失くしたくないもの・コト・価値観をテーマにしたエッセイを執筆。連載に「東京の台所2」(朝日新聞デジタルマガジン&w)など。

    ¥1,760

  • 暮らしの図鑑 フィンランド時間 季節の北欧生活44×基礎知識×実践アイデア 吉田 Öberg みのり

    出版社:翔泳社発行日:2024年2月13日A5変型判サイズ / 216ページ【版元コメント】静かで温かなフィンランドの暮らしと魅力が詰まった1冊2023年に「世界幸福度ランキング」で6年連続1位に輝いたフィンランド。ムーミンやアラビアの食器など、洗練された北欧デザインの数々。森と湖に囲まれた、おしゃれな暮らしというイメージがあります。この本では、フィンランドに移住し暮らす著者が、外側から感じる憧れだけではない、フィンランドの実際の生活を「時間」を軸にして紹介します。一年と一日、そして一生。季節と自然に寄り添い、一人ひとりを尊重した、優しく穏やかな日々。でも言うべきことは社会に提言する。そんな暮らしが見えてきます。知っておきたい、フィンランドの社会にまつわる基礎知識や、私たちの暮らしで真似したい、取り入れたいことも掲載しています。〈季節のフィンランド暮らしの一例〉春/おいしい野草を見つける、カラフルな装飾と料理で祝うイースター、花粉症といえば白樺夏/クリスマスと同じくらい大切な夏至祭、ザリガニパーティ、夏休みはサマーコテージで、開放感満載の夏の蚤の市秋/リンゴンベリー、きのこは秋の味覚の代表格、街がデザイン一色に染まるヘルシンキ・デザイン・ウィーク冬/「懺悔の火曜日」、アイスフィッシングは冬の人気アクティビティ、独立記念日の夜    などなど〈一日の時間の一例〉朝/季節ごとに変わる朝の過ごし方、朝食はコーヒーと共に、家事時間を短縮するための工夫昼/誘い文句は「コーヒーに行こう」、おふくろの味といえば焼き菓子、落ち込んだり悩んだりしたら森へ夜/集まるときは「誰かの家」でホームパーティー、サウナ文化はユネスコにも登録    などなどフィンランドが好きな方はもちろん、心地よい暮らし方を探している方にもおすすめの1冊です。【著者プロフィール】吉田 Öberg みのり(よしだ・おーばり・みのり)2014年よりフィンランドのヘルシンキ在住。Sake Bar & Izakaya 経営。執筆活動も行う。趣味は森歩き、きのこ、野草、カミーノ巡礼、キャンプ、音楽、映画、詩、発酵。

    ¥1,980

  • 暮らしの図鑑 お茶の時間 楽しむ工夫×世界のお茶100×基礎知識

    出版社:翔泳社発行日:2019年7月22日A5変型判サイズ / 224ページ【版元コメント】お仕着せではない、私らしいモノ・コトの見つけ方。私たちの暮らしを形作る、様々なモノやコト。自分で選んだものは、日々をより心地よくしてくれます。「ほんとうに良いものだけを暮らしに取り入れたい」「日々をより豊かなものにしたい」。そんな思いを持つ大人の女性に向けた新シリーズ。第二弾のテーマは「お茶の時間」。世界中で親しまれているお茶。単なる飲み物としてではなく、お茶を淹れたり飲んだりする時間も含めて、私たちの生活に暖かなものをもたらしてくれます。日常の中で自分で淹れたりペットボトルを買ったり、あるいはお菓子として食べたり、様々な形でにお茶に触れているけど、基本の淹れ方や産地や種類による違いはよく知らない。プレゼントでお茶をもらったけど、どう楽しんでいいかわからない。そうした方に向けて、毎日の暮らしの中で、もっとお茶の時間を楽しめるヒントをご紹介できればと思います。

    ¥1,980

  • 死なれちゃったあとで 前田隆弘

    出版社:中央公論新社発行日:2024年3月18日四六変型判サイズ / 256ページ【版元コメント】「情けない人生でした」――器用に生きていた後輩の死、海で溺死した父……岸本佐知子氏、能町みね子氏推薦!忘れられない喪失の記憶を炙り出すエッセイ集【著者プロフィール】前田隆弘 (マエダタカヒロ) (著/文)前田隆弘(まえだ・たかひろ) 1974年福岡生まれ。フリーランスの編集者・ライターとして、インタビューを中心に精力的に活動。雑誌「TV Bros.」にて、フジテレビ「久保みねヒャダ こじらせナイト」の連載版、岡村靖幸、岩井秀人などの担当を長年つとめる。著書に『何歳まで生きますか?』。

    ¥1,870

  • 【サイン入り・通販専用】速く、ぐりこ!もっと速く! 早乙女ぐりこ

    出版社:百万年書房発行日:2024年4月5日四六変判サイズ / 208ページ【版元コメント】暮らしレーベル第6弾。ひとりじゃできないこと。それはセックスなんかじゃなくて、もっともっと私の存在の根幹にかかわること。血迷ってマッチングアプリを始めた。よりによって、遊び目的の人間ばかりが集まっていると言われる一番チャラいやつ。自己紹介欄に何を書こうかなと考える。出会いを求めている男女が集う場でも、自分が、自立していてひとりでも幸せに生きていける女であるかのように取り繕った文章しか書けないのが笑える。自立していてひとりでも幸せに生きていける女が、なんでマッチングアプリなんか始めてるんだよ。【目次】持続可能な生活と執筆てこでも動かない禁欲と強欲欠陥品のまま私が悲しいのはEverything ok for you恋の遺影(Re Edit)名前をつけてくれハローグッバイ「普通」のおにぎりいなくならないで人生、全部あとがき【著者プロフィール】早乙女ぐりこ (サオトメ グリコ) (著)日記とエッセイを書く人。一九八七年、東京都生まれ。『東京一人酒日記』などの自主製作本を発行しており、本書が商業出版デビュー作となる。

    ¥1,980

  • 脳のお休み 蟹の親子

    出版社:百万年書房発行日:2024年1月18日四六変判サイズ / 232ページ【版元コメント】暮らしレーベル、第5弾。――高い金払って大学行かせてもフリーターか。くその役にも立たないな。身体の障害だったら障害者って分かってもらいやすくていいよね、と言うのを黙って聞いていたことがある。そういう声を聞くたびに、人間の想像力が争いを解決してくれることなんてあるのだろうかと思った。現に、私はその声に憤る。私はあなたじゃない。(本文より)ひとりなのに親子だという。足は多いが横にしか進めない。そんな奇妙な名を持つ書き手は、自分の体が過ごしてきた時間を気重たげに行き来する。文章を書くことはどうしたって誰かが生きた時間の肯定になることをこの本の文章は教えてくれる。湖底に潜むような、重くて鈍い、けれども確かな希望。ーー滝口悠生(小説家)【著者プロフィール】蟹の親子 (カニノオヤコ) (著)1991年生まれ。日本大学芸術学部卒。事務員や書店員を経て、東京・下北沢にある「日記屋 月日」初代店長となる。現在もスタッフとして働き、日記や、思い出すことそのものについて日々考えている。本書が商業出版デビュー作となり、自主制作本に『にき』『浜へ行く』がある。

    ¥1,980

  • 夫婦間における愛の適温 向坂くじら

    出版社:百万年書房発行日:2023年7月31日四六変型判サイズ / 204ページ【版元コメント】暮らしレーベル、第4弾。デビュー詩集『とても小さな理解のための』が早くも5刷。現在最もメディアから注目を集める詩人・向坂くじら、初の散文集。「まずもって、あの夫というやつは臆病すぎる。合理的であるということを隠れ蓑に、ただ予期せぬものの訪れを怖がっているだけ。なんだい、なんだい、びびりやがって。くされチキンがよ。だいたい、すべて計画通りの毎日なんてつまらないじゃないか。(中略)そのくされチキンがある日、なんの前触れもなく急須を一式買って帰ってきた」(本文より)暮らしより大切なものがある人間は、いかにして暮らせばよいのだろうか?【著者プロフィール】向坂 くじら (サキサカ クジラ) (著)詩人、国語教室ことぱ舎代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」で朗読を担当。第一詩集『とても小さな理解のための』(しろねこ社)。一九九四年生まれ、埼玉県在住。

    ¥1,870

  • いかれた慕情 僕のマリ

    出版社:百万年書房発行日:2023年5月31日四六変型判サイズ / 224ページ【版元コメント】『常識のない喫茶店』『書きたい生活』著者・僕のマリの、原点。秘めながら漏れ出す激情の奔流。こんなにドキドキするエッセイ、他にない。わたしはずっと、君みたいになりたかった。【目次】ひかりのうた忘れる練習何が天使の背中スリムなわたしのかわいい骨花の墓標リノちゃん愚かな祝福ディズニーランドのホテルのロビーでファストフードに駆ける豚ロースを隠すわたしと(の)料理素うどんとハーゲンダッツ笛を落とす吸収と放出(一)占いなんかで吸収と放出(二)寿司とビール吸収と放出(三)春だった吸収と放出(四)確かに恋だった白いレースのひらひらの金星加速し続ける【前書き】家族にも友人にも本音を言うのが苦手だった。何年生きても薄い関係しか築けないのが、ずっとコンプレックスだった。自分を晒すことにどうしても抵抗があり、踏み込むのも踏み込まれるのも躊躇した。そうやって生きてきたから、誰かの友情や愛情を目の当たりにすると、決まって後ろめたい気持ちになった。冷めたふりして飄々と生きているつもりだったけれど、本当はものすごく寂しかった。(本文より)【著者プロフィール】僕のマリ (ボク ノ マリ) (著)文筆家。一九九二年、福岡県生まれ。著書に『常識のない喫茶店』『書きたい生活』(ともに柏書房)『まばゆい』(本屋lighthouse)がある。また、自主制作の日記本も発行している。

    ¥1,870

  • 世の人 マリヲ

    出版社:百万年書房発行日:2023年3月3日四六変型判サイズ / 192ページ【版元コメント】暮らしレーベル、第2弾。web連載時から話題沸騰‼「なんでか泣けるな」「大切なことが書かれ過ぎている」「彼の文章読むと、ルー・リードが聴きたくなる。ディープだけど、まろやか」「本当にまいった。口から心が飛び出すかと思った」「読むたびに心臓がドキドキする」ーー大阪淡路在住のラッパー・マリヲによる、這いずり回る日々の記録。「三回目の逮捕の後、もう本当にダメかも知れない、という気持ちと、確実になった刑務所生活を一秒でも短くしたいという気持ちから、ダルクに通所することにした。アルバイトとダルクを両立させていること(社会生活に問題がなく薬物依存を認めその治療にあたっていること)、家族、友人との関係が良好であること(社会的な受け皿があること)が、裁判において有利に働くらしいということをプッシャーの友人に教えてもらったからだった。」(本文より)引いても押しても地獄ならってとことん逃げて、でもこんなところにたどり着かなくてもいいやんなあ。【著者プロフィール】マリヲ(著)1985年、大阪府生まれ。本名・細谷淳。阪急淡路駅近くの自転車店・タラウマラを2022年いっぱいで退職。ラッパー。

    ¥1,870

  • せいいっぱいの悪口 堀静香

    出版社:百万年書房発行日:2022年10月31日四六変型判サイズ / 224ページ【版元コメント】2019年秋の文学フリマ東京で発売後、評判が評判を呼び、増刷を重ね、個人誌にも関わらず1,000部完売したZINE『せいいっぱいの悪口』。本書は、同ZINEに大幅な新規原稿と加筆・修正を加えたものになります。百万年書房の新レーベル「暮らし」、第1弾。今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より)--詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。【目次】せいいっぱいの悪口みんな魚さわやかなかぜ愛も希望もタクトを折るいきすぎた夜日記 二〇一九年一〇月八日~一〇月一七日はみだしながら生きてゆく走馬灯の日々オールドファッションと鶏皮マンボウの下半身日記 二〇二一年九月一〇日~九月二〇日だれのこともスーと夫豆を拾う春がきらい日記 二〇二二年三月二日~三月三一日躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤あーちゃんもあとがき【著者プロフィール】堀 静香 (ホリ シズカ) (著)1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。

    ¥1,870

  • 【サイン入り・特典冊子付き】缶チューハイとベビーカー パリッコ

    出版社:太田出版発売日:2024年6月26日四六判サイズ / 272ページ【版元コメント】育児エッセイだけは書かないと決めていた人気酒場ライター・パリッコによる共感と感涙の初の子育てエッセイ。育児の苦労や幸せを描いた文章は数多あれど、育児しながらどう飲むかを綴った文章はかつてなかった。子育ては常に切ない。のびた「アンパンマンうどん」で酒を飲む、ボーナス“酒”チャンス、プールとビール、いつか娘と酒が飲みたいか?、子育ては「ねむさ」とともにある、さらばベビーカー他、全46編。【目次】缶チューハイとベビーカーのびた「アンパンマンうどん」で酒を飲む娘、人生初映画館保育園での「仕事バレ」問題子育ては常に切ない「たぬきや」最後の思い出子連れ外食ぼこちゃん、言い間違い語録娘、初めて父のトークライブを見る子供と酔っぱらいは似ているボーナス“酒”チャンス卒業不安と混乱の1週間特別な夜娘が生まれた日ぼこちゃん、カルビ焼肉を好きになるプールとビール子乗せ電動アシスト自転車がパンクした夜インプットの時間が足りない問題ピクニックあれこれ酒場ライターと子育て家族と会えなかった10日間妻が妊婦だったころ子連れ外食 その2 「サイゼリヤ」と「しゃぶ葉」こたつ鍋の喜び、ふたたび雪見酒の日忘れる記憶、忘れない記憶記録することは、未来の酒の肴を仕込む行為でもある子供の成長子を叱る 3年ぶりの家族旅行 すこし不思議な話家族で鳥貴族初めてのパパ友飲み会いつか娘と酒が飲みたいか?初めての、娘がいない夜お祭りづくしの夏子育ては「ねむさ」とともにある酒と運転思い出の追体験カラオケパーティー遺伝子の不思議保育園最後の……仕事が進まず、飲むしかないさらばベビーカーそして酒飲みの子育ては続く【著書プロフィール】パリッコ (パリッコ) (著/文)1978年、東京生まれ。酒場ライター、漫画家、イラストレーター。酒好きが高じ、2000年代より酒と酒場に関する記事の執筆を始める。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『つつまし酒』(光文社)、『天国酒場』(柏書房)など。2017年にひとり娘が誕生し、人生の未体験ゾーンに突入。妻とともに試行錯誤の日々を送りつつ、とにかく娘はかわいい。

    ¥1,980