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恐怖 2023/11/21

日記

・今日なにしてたんだろう。10分前くらいまでは日記にあれを書こうこれを書こうと考えていたのだけど、急に全ての記憶が飛んだ。もう思い出せる気がしない。


・さっきまで「祓除」のアーカイブ配信を見ていたことだけは覚えている。面白かった。

・最初の方に祓除師(祓除を執り行う人の意)のいとうよしぴよさんが「事前番組の評判をXで調べようとしたけど、"祓除"という言葉が変換しづらくて大変だった」という話をしていて、祓除師本人は辞書登録しとけよと思った。

・結局「祓除」の目的はぼんやりとしかわからなかったし、何か醜悪なものに巻き込まれた気もするけど、よしぴよさんが満足そうだったから良かった。

・ホラーコンテンツ、特にフェイクドキュメンタリーの場合だと素人として出ている出演者や霊媒師も結局全員役者じゃんという事実を無視することはできないのだけど、「祓除」はそれを逆手に取っていとうよしぴよさんという実在の役者に祓除師の役割を背負わせたのがすごい。「役者じゃん」に対して「役者です」というアンサーを返されたら何も言えないし、フェイクと銘打っていることへの疑いがさらに増していく。とんちが利いていて、その手があったか!と膝を打った。よくやるよなぁ。


・そうだ、さっきJアラートが発令された。日テレの「衝撃映像グランプリ」みたいな番組を見ていたら急に画面が文字と地図だけの簡素な映像に切り替わってかなりビックリした。しかも、女性アナウンサーの声に被さって男性の合成音声が「タテモノノ……ナカ ニ……」と避難を促していて余計に恐怖を煽られた。結果的には何事もなかった(と言っていいのか?)けど、本当に"終わり"が来たかと思った。

・しばらくしたら女性アナウンサーが有働アナに交代したのだけど、その時の安心感ったらなかった。知ってる声が聞こえてくると一気に日常に引き戻される。あと、単純に有働さんの声に安心感があるし、話すスピードや声のトーンなどの卓越したアナウンス技術を持っているのも大きい。アナウンサーってすごいっす。めちゃくちゃ当たり前のことを書いておりますけども。


・お眠り申す。


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