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葬式で笑おうとするな 2023/03/25

日記

・昨日に引き続き弔う。


・私は割と葬式とか真面目な場が苦手で、どうでもいいことが面白く感じられて笑いが抑えられなくなることが多いのだけど、今回は落ち着いた気持ちで挑むことができた。

・理由は明白で、一緒に参列した兄が「笑ってやろう」みたいな態度で挑んでいるのが透けて見えて、鼻白らんでしまったからだ。兄も真面目な場がダメなのは知っていたけど、今回は要所要所で私にお経の空耳を耳打ちして笑いどころを作ろうとしたり、その局面に相応しくないちょけをしてみたり、自分から意図的に"おもしろ"をやろうとしていた。

・でも、葬式の笑いってそういうものではない。あくまでも笑うには相応しくない場で偶然面白い何かが発生したり、ある一場面が突然滑稽に映ったりして堪えきれなくなるというのが葬式の笑いであって、無理矢理にでも笑いを生もうとするのは違う。なんなら、今回の兄は「葬式で笑う俺」を演出している気さえあり、本当に興醒めした。偶然の力で、受動的なままおかしみが増幅されるのが葬式における笑いなのに、ハナから「笑ってやろう」と挑むとは、何の思い違いをしているのだろうか。少なくとも式自体には気を引き締めて、真剣な態度で臨むべきで、最初から笑いを堪える気すらないのは、ただ無礼だと思う。

・「無礼な自分」を周囲にアピールしたいのだから、本人はそれで満足なのだろうが……。



・なんか、私めちゃくちゃブチ切れてる!?

・いや、まぁキレてるというか、「そういうことじゃねぇだろ」という失望の気持ちが強いかも。

・そもそも葬式で笑うな。


・ここ最近、ピザ→旅行→通夜振る舞い等、と明らかに食べすぎなので帰ってきてから半年ぶりくらいにリングフィットアドベンチャーをやった。

・15分ほどやっただけで床にへたり込んで動けなくなるくらい疲れたけど、これは普段運動していないからとか、久しぶりだからとかじゃなくて、リングフィットアドベンチャーのヤバさ故だと思う。室伏広治がやっても同じ結果になる。

・それはさすがに嘘だな。室伏広治ならプレイ前と後で比較しても何一つ、髪の毛一本すら変化しないだろう。

・いま調べて知ったけど、室伏広治って博士号とってるんだ。洋画でたまに出てくる、ムッキムキで行動的な博士って現実にもいたんだ……。すごすぎる。



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