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太陽の2日目 2022/12/04

日記

・今日も今日とてSideM。ぼくらはSideMキッズ♪

・いよいよ7thライブも最終日。昨日の勢いそのままに新横浜へ降り立つ。テンションが上がっていたので、駅の中に入っている高島屋で要冷蔵の中華まんを買ってしまったけど、それはそれ、これはこれ。果たして、6時間は持ちますと言われた保冷剤はライブ終了まで無事なのか……。注目である。


・夕日に照らされたアイドルたちが美しい。反射でほとんど顔は見えないが。

・今日は割と遅く家を出たつもりだったのだけど、結局開場と同時に入り、1時間半くらい座って待つことなった。でも、開演前もずっとパンフレット撮影動画が流れているから全く暇ではない。ありがたいことだ。

・開演前の注意事項には昨日に引き続きゲストで冬馬くんと翔太くんが登場。アスランさんと東雲さんのアナウンスを聞いた後なので、ものすごく正統派だ……と思った。注意事項の途中でカレーの話してるのに。

・これで愛知のかのんくんも合わせて、7thライブには全員のアイドルが出演……と言っていいのかはわからないけど、とにかく全員関わった!ということだ。嬉しい。ライブ自体へはいろんな都合で出られなくても、こういう形で繋がりを感じさせるのは良い試みだと思う。

・本編の感想を楽曲ごとに一言ずつ書いていく。

Take a StuMp!
何度見てもオープニングの演出がカッコ良すぎて、ただでさえ高い期待をどこまででも高めてくれる……!そして、それに100%の力で応える「まだまだ通過点さ」の声!優勝!!!このライブ、大成功です!!! センターステージにいるS.E.M.のみなさまがメインステージで踊る他のアイドルたちを引っ張っているように見えて、これが先生の力か……と。

Casually!
「横アリ〜Casually!」で始まったから、天道輝!?と思ったものの、浦尾さん発案とのことで。この始まり方。正直めちゃくちゃアガってしまったのが悔しい。
ライブの始まりに相応しい元気さで、3人が集まってわちゃわちゃやっているのをいつまでも眺めていたかった。そういえば、本当に「任せてよ weekend」だったのか!思いっきり楽しむというルールを科された我々はもう止まらない。


Multiple Entertainment Show!
こんな早く授業っちまっていいんですか!?と驚いた。Dance〜とどっちがトリになるのかな〜とか考えていたので。
とにかく演出が派手っ派手で、照明がすごいことになっていた。スタンドの後ろの方の真ん中の席で会場を一望できたのだけど、端から端まで全部ビカビカしてた。1番のサビで人文字の「M.E.S.」を3分割して映してくれたの、本当にありがとう。

タソガレドキ、Bluesy
先生から生徒へバトンタッチ。深町さん曰く「元気のない曲」ということで、MES!とは打って変わって2人のパフォーマンスをじっくり見せるような落ち着いた演出になっていたのが印象的だった。元気のない曲と言っておきながら、玄武くんは会場が揺れるほどの熱がこもった歌声だった。

Rainy Memories
うぉっ微妙に知ってる知らない曲だ!しかも個別トロッコだ!雨の演出がライトで表現されていて美しく、そこにドラスタのしっとりした歌声が乗ることで、雨降る都会の夜という雰囲気が存分に醸し出されていた。ドラスタのアダルトな一面が見られてぼく嬉しい!

PERMOFROST
ドラスタが降らせた雨が雪へと変わる演出、ニクイ!!!ニクすぎる!!!山下達郎じゃねぇんだからさ!!! SideMのライブは曲の繋ぎ方が上手い……。ライブ中は頭が惚けているので気付けないことも多いけど。
愛知を配信で見ていたので最後のマイクスタンド抱きしめは覚悟していたつもりなのだけど、まぁ普通にやられちゃった。ラスサビへ向かってどんどん会場の熱を上げていて、永久凍土も溶けるんじゃねぇかなと思った。

SEASON IN THE FIVE
「5人じゃないとやりたくなかった曲」と仰っていた通り、5人揃ってることで発揮されるHigh×Jokerらしさを一番堪能できる曲だったと思う。真っ赤な光で染まった会場で、5人が本当に楽しそうにパフォーマンスしていたのが心に残っている。

From Genius
有無を言わせぬ最強大天才。その名に偽りなし!メインモニターの映像がMVのように作り込まれていたので、どっかで公開してほしいな〜。
常人には耐えられないほど激しい動きしてるのに声が一切ブレないの、本当に最強だよ……。

Resolution
蒼い……。炎が蒼い悠介・享介……。
熱バトル熱バトル言ってる人はやっぱり伊達じゃない。冗談でもなんでもなく、本当に熱バトルを仕掛けてきていたとは……。そして、この牙と虎の流れが後のアレに繋がるとは予想できなかった。

Dance in the school!
チャイムが鳴った瞬間に"来る"のがわかって、じゃあトリは何を!?とビックリした。会場を完全にディスコ化して、トロッコにまで虹色のミラーボールがつける徹底ぶり。あれは舞田先生の私物だろうか。
「そう!アガる アガる〜」のところはライブだと本当に盛り上がるし、最後は最後で本当に笑いが起きていた。私もなるべく声を出さないようにと意識してはいたけど、耐えきれなくて笑ってしまった。明覚なオチを用意してくるのズルい。

Growing Smiles!
あ〜もう後半入っちゃうのか〜〜〜と寂しいやら、この後に披露される曲が楽しみやらで心がめちゃくちゃになる。特殊アウトロでみんながセンターステージに集まっていくの、良い。

ROUTE77
炎だ!!!ボッカンボッカン上がる炎柱を背後に携えて歌う神速一魂の姿、この目にしかと焼き付けた。『タソガレドキ』でしっとりと歌い上げた後に、突き抜けたヤンキースタイルを見せてくれるの最高すぎる。河川敷で感傷に耽るヤンキーと、どデカイバイクで真っ直ぐな道を爆走するヤンキー、どっちも捨てがたいよね……。

Made in「 ♪ 」
おい!!!!いきなり3DMVを!!!おい!!!「3.2.1 Chu!」を3DMVと現実の両方で喰らった会場から黄色い歓声が本当に漏れ出ていた。SideM、お前はプロデューサーをどうする気なんだ。
ラスサビの「ざわめく街の中 小さな路地の隅にも〜〜 奇跡がある〜!」のところがめちゃくちゃ好きなので、お二人の透き通るように伸びる声が生で聞けて最高だった。路地の隅でもなんでもない横浜アリーナにも奇跡があるんやね。

Time Before Time
知らん3DMVを見せられたと思ったら、今度は穴のあくほど見た3DMVの完全再現をしてくるライブ、エライことだよ。ハンドマイクをなくしてダンスの再現にこだわったパフォーマンスなだけあって、体全体を使ってLegendersそのものになってくれていたのが本当に嬉しい。ダンスもカメラも、愛知よりさらに洗練されていた気がする。

その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE 牙ヲ穿テヨ BATTLE MIX
なんだこれは!!! 説明してくれ!!! どういうこと!!??
モニターの文字が読めなかったので、2人がステージに登場しても何をするのは把握できていなかったのだけど、まさかマジでバトルが始まるとは思わないよ。隣のプロデューサーさんが結構マジの泣き方をしていて、ペンライトを振る手が止まっていた。こんなすごいことしていいんだ……。アイドルマスターのライブで本当の戦いが見られるなんて。予想もつかない角度から蹴りを入れてくるな。
そう滅多にできるものではないと思うけど、またぜひやってほしいな……。一度きりの伝説でもそれはそれでいいんだけど。

JOYFUL HEART MAKER
また知らない新曲を……!!
49の隼人くんソロの系譜というか、バリバリのロック調。キャストのみなさんも仰っていたけど、「High×Jokerは高校生ロックバンド」というのを再認識できた。これを正月の仕事でやるの、大変に縁起がよろしい!!

Change to Chance
ドラスタがキマリにキマっていて……。この曲がGSシリーズの中でも1、2を争うほど好きなのでまず聴けて感動したし、パフォーマンスの完成度の高さにも感動した。曲が終わって、赤と青と緑の照明が1人1人を照らした時、あたしゃ心からありったけの力を込めて拍手をしたね。かっこよかった……。

√EVOLUTION
正統派にかっこいいS.E.M.だ。今回のライブは1つのユニットでもいろんな面があるよ!というのを見せつけてくる構成と演出で、アイドルたちがそれぞれ持つ深い味わいをこれ以上ないほど実感できた。特にS.E.M.はそういう印象の振れ幅が大きいユニットだと思うので、3曲披露して最後に『√EVOLUTIONを据えるのは見事としか言いようがない。ギャップがさ……。

Beyond The Dream
これでラスト(一応)という寂しさと今後のSideMへの期待が入り混じった気持ちをそっと包み込んでくれる……。ストレートに背中を押してくれる曲だから、また明日から頑張ろうと素直に思える。ライブの始まりにも終わりにも合う万能曲、ビヨドリ。ご賞味あれ。

DRIVE A LIVE
ドアラって何百回聴いても全然飽きないのすごすぎる。コンテンツが始まったときから、今までずっとSideMの顔として使われてきただけある。1stからここまで観てきた人は、ドアラを通してアイドルとキャストの皆さんの変化や成長を感じられたりするんだろうな……。あまりにも偉大すぎる。

LIVE in your SMILE
アンコールラストは『Reason』→『GLORIOUS RO@D』→『WORLD TRE@SURE』と来て、『LIVE in your SMILE』。改めて歌詞を読んでみると「挑戦」というワードがキーになっていて、今回のテーマの真正面を行くような曲だったんだなと気付かされた。
それにしても、このときのトロッコの速さは面白かった。1曲の中で2グループ乗せて返さなきゃいけないから仕方ないんだけど、トロッコが爆速だと面白い。



・めちゃくちゃ濃密な時間だったな……。1時間くらいしかやってないんじゃない?と思って終演後に時計を見たら、普通に3時間弱経っていて驚いた。出演者の皆さんも、アイドルの皆さんもありがとう……。もちろんこのライブに関わったありとあらゆる全ての人も……。

・帰り道、7thライブが全公演最高だったという満足感と、それが終わってしまったという寂しさがごちゃごちゃになって胸に去来して、どうにかなりそうだった。寒さもその感傷を一層強める。次は2月の合同ライブ。先のようでいて、実はもうすぐだ。こんなにライブへ行きまくる人生になるとは。SideMに出会ってよかった……としみじみ思う。


・数年前に横アリへ行ったときに、日記に「横アリ近くにある寿司屋の看板の隅に小さく『ち』と書いてあって謎だ」というようなことを書いたのだけど、昨日またその看板を見て、そういえばこれ日記に書いたな〜と変な懐かしみ方をしてしまった。

・これこれ。

・それで、これはたぶん「ち」じゃなくて「うなぎを取り扱っていることを示す印」なんじゃないか。うなぎに見えないこともないだろう。これといった理由はないけど、そんな気がする。私も当時より成長して見聞も広めているので、こういう冷静で多角的な視点を持つことができるようになったのだ。

・数年後しに実際はどうなのか調べてみようかな。

・えー、倍賞千恵子さんが看板の文字を書いたから、サインとして「ち」と入っているらしい。

・あ、そうですか……。はい……。「ち」なんだ……。すんませんね、てきとうなこと言っちゃって。うなぎなわけないっすよね……。タハハ……。




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