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誰にも言いません(よ) 2019/12/07

日記

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・夕方から、テレ朝でやってる『時効警察展 はじめました』に行ってきた。ちょうど最終回の放送が昨日だったのでそこそこ混んでいた。

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・入り口で、(たぶん)入場チケットの代わりとして、毎話、熊本課長が時効スタンプを押すファイルを模したペラ紙が貰えて(事件の内容はランダム)、面白いなぁと思っていたら、さらに面白い仕掛けがラストに待っていた。

ここから展示内容のネタバレがあるので注意。


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・まず、時効警察といえばこれ!な鳩時計。この鳩時計、市販の物を使っているらしく、調べると同じ鳩時計を持っている、という人が何人か見つかる。欲しい…。

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・その後ろには、三日月くんが書いた婚姻届。読んでみると、住所や2人の両親の名前、生年月日などが知れる。時効警察カルトクイズがあったら、ここから問題を出されるんだろうな。三日月くんが次女なの初めて知った。

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・(たぶん)目玉の時効管理課のセット再現!なぜ照明の色がピンクなのかは誰にもわからない。

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・変な黒板もじっくり見られる。なんだかんだ本物の小道具見られると嬉しい。ちっちゃい文字とか頑張って見ちゃう。

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・そして、さっき書いた「さらに面白い仕掛け」とはこれのことである。展示の最後に時効スタンプが押せるようになっている!熊本課長のように、掠れることなく綺麗には押せなかったが、押せて嬉しかった。ただスタンプを押すだけのことがこんなに嬉しいとは。このスタンプ、昔にグッズとして売られてたらしい…。本当に欲しい…。

・会場は狭いながらも、『はじめました』に出てきた「誰にも言いませんよカード」が全て展示してあったり、もうありとあらゆる小道具が所狭しと並んでいた。ただ、1期と2期の物はほとんどなかった。これはまぁ、10年も前の物を残しておくわけがないから仕方ない。ギリギリ終わる直前になってしまったが、行けて良かった。 


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・夜ご飯、もんじゃを食べた。もんじゃってドロドロしてるから結構食べられると思わせておいて、案外お腹にたまる。もんじゃ、なんでこんな美味しいんだろう。すごいよ。見た目は終わってるけど。

・食べながら、日本って材料だけ出して自分で作らせる料理多いよなぁ。と考えていた。もんじゃ、お好み焼き、鍋、手巻き寿司(これは違うかも)。

・でも、なんでだろう。他国の料理で思いつくのは、韓国の焼肉とメキシコのトルティーヤぐらいだ。「お店の人が楽をしたいから」とか、そういう理由ではない気がする。自分で作ってみるのが好きな国民性とかあったりするのかな。ディアゴスティーニ的な、"ちょっとした"DIYの精神。あくまでも"ちょっと"。あとは、面倒くささとか、待つ時間を楽しんでいるのかもしれない。

・いや、待てよ。ちょっと良いハンバーガー屋さんで、バーガーの上と下を分けた状態で出し、客自身の手で合体させて完成させるところがある。あれはアメリカンスタイルだ。あえて未完成で出して、最後はご自分で。やっぱり日本だけに限らないかも、これ。そうだ!IKEAだってそうじゃん! 全世界的に自分で完成させるスタイルは好かれているのかも。

・「日本独自」は思い過ごしだったか…。よし、閉廷!!!

・「独自の文化」って発見するの難しいな。いろいろ考えてみると、全然他の国にもあることだったりする。気づいてる人、すごいっす。


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・旧字体の「歯」だ。なぜ。


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・これ、初めて見かけたから飲んでみたら、ドストライクに好きなやつだった。振るゼリーの飲み物ってだけで好きなのに、炭酸も…!ドロドロシュワシュワで口が楽しい。上に、味も美味しい。あ、考えてみたら、こういう振るゼリーのやつも自分で完成タイプだ。

・私は、トルティーヤも手巻き寿司も振るゼリー飲料も、全部好きです。食事って、出されて食べるだけだとやっぱり面白くない。食べるのも、作るのも、どっちもやりたい。

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