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青春の瞬き 2023/11/20

日記

・昼頃に家に帰ってきて少しだけ休むつもりで布団に入り、そこから20時近くまで寝ていた。今のオレ、無敵っす。

・そんな感じの1日だった。なにもしてない。


・ただ、今日公開されたC.FIRSTのCD連動ストーリー『この世界の主人公』は起きてすぐに読んだ。

・号泣。

・誇張でなく、本当にポロポロと涙を流しながら読んだ。良かった……。C.FIRSTのプロデューサーになって良かった……と思ったし、C.FIRSTがこの3人で良かった……と思った。プロデューサーらしいことを何もしていないのにこういうときだけプロデューサーの人格を持ち出すのはズルいけど、このストーリーを読んだら冷静でいられない。


・ネタバレするか……。



・まずは花園くん、おめでとうございます……という気持ち。

・何がおめでとうなのかは自分でもわからないけど、大きなわだかまりになっていた自分のコンプレックスや天峰くんへの嫉妬を話すことができて、2人のすれ違いが解消されたのが喜ばしくて仕方ない。クラファが抱えている問題は花園くんが自分の気持ちを打ち明けることができれば大きく前に動くと思っていたので、ようやく……!!という万感の思いがある。ここに至るまでの道をファンコンのストーリーも挟んで時間をかけて丁寧に描いてくれたのが嬉しい。弱みを見せまいとしていた花園くんが2人の前で泣けるようになったのが良かった……。本当に良かった……。

・それに、天峰くんも親友くんのことを2人に打ち明け、自分の傷を見せにいけるのがすごい。まだカサブタにもなっていない、めちゃくちゃ辛い記憶なのに「今ここで」と覚悟を決められる人間……天峰秀……。

・花園くんの家庭の話も出たのには、そこまでいきますか!?と驚いた。しかも、プロデューサーもいる場で。すごいことですよ。天峰くんと眉見くんの表情が"怒り"になっているのも、「天道さんに相談」というワードが出てくるのも、2人が心の底から憤りを感じているのがわかって涙がキラリ。私もキレております。

・あ〜〜〜〜花園くんが「僕が主人公」と口にすることができたこの世界〜〜〜〜最高〜〜〜〜!!!!!!サイスタでもお仕事やプロデューサーから受けた言葉を通して少しずつ自信をつけていく姿が描かれていたけど、最後のひと押しである「僕が主人公」という言葉を発することができたのはユニットメンバーであり、これまでは悔しさや嫉妬の対象だった天峰くんに依るのが……物語として美しすぎる……。もちろん、花園くんが100%の気持ちで自分を信じられるかはまだわからないけど、それでも隣に天峰くんと眉見くんが、「いなくならないで」と言ってくれる人がいるのは大きいと思う。プロデューサー以外にも信じてくれる他者ができたのは本当に良いことだ。今の花園くんが借り物競争で「仲良しな人」の札を引いたら、天峰くんの手をとりに行きそうだなぁと思う。

・私は花園くんと天峰くんが軽くイジり合えるくらいの関係になればええやんと思っているので、次のステップはそこかもしれない。「プロデューサーのこと好きすぎで怖いんですけど」とか、「天峰くんってたまにイタいこと言うよね」とか、ちょい踏み込んだイジりを笑いながらできるようになったらアツい。

・そんで一切ガードを下げる気配を見せない眉見くんに2人で立ち向かってほしい。そもそも眉見くんが今の自分の状況を「問題」だと思っていなさそうなので、どう動いていくのか全くわからないけど。でも、外の景色を見られるようになった花園くんなら、眉見くんの重い鉄の扉を叩きにいけると思う……。

・ストーリー読んだ後に聴く『Face the World』、ヤバい。"連動"ストーリーの意義がちゃんとある。また泣く。

・なんか、視界が明るいな。人生って素晴らしいかも。ありがとうございます、C.FIRSTさん。

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