黎明FS：千秋楽　2023/10/15

日記

・朝から用事があって雨なのに外へ。寒い！！！

・凍えるほど寒いわけではないのだけど、雨と日曜の朝なのに……という気持ちが合わさってもう1秒だってこんなところにはいられない！！と叫びたくなった。希望を刈り取る寒さだ。

・寒いのもキツイし、昨日「オールスター後夜祭」を最後まで見てしまって寝不足でもある。寝ようと思ったタイミングで白目クイズが始まって……。

・用事自体はぼーっとしていたらいつの間にか終わっていた。ぼーっとしながらとったメモを見返したら、「テトリスのブロックをそれぞれ単体で書いて1〜7まで数字を振る」という何の意図があるのかわからない落書きが残されていた。

・用事が終わった後は『仮面ライダーギーツ ファイナルステージ』の千秋楽公演へ。ついこの前放送が始まったばかりだと思っていたのに、もうファイナルステージとは……。

・ギーツは1年間通して前のめりになって見た作品(番組)だったので、Vシネがあるとはいえファイナルステージを迎えるのが本当に寂しかった。それは他のお客さんも同じだったようで、声援が解禁されたことや観客が「オーディエンス」としてギーツの世界に取り込まれていることもあってか、これまでのファイナルステージでは味わったことのないくらいの熱気が終始会場を包んでいた。最後にはスタンディングオベーションにまでなって、作品の熱量の高さが視聴者をちゃんと熱狂させたんだなぁと思った。ギーツはやっぱりアツい1年間だった。

・今年のトークショーパートでは「キャスト同士の支え合い」という話題がよく上がっていた気がする。これまでに見てきたファイナルステージでもそういう話はもちろんあったけど、「あの時助けてもらった」や「あの言葉のおかげで」という言葉が全体の軸になるくらい多く出ていたと思う。登場人物同士の生き残りゲームを描いていたギーツだからこそ、その部分に強い意識が向いたのかな。

・あと、これは内容とか全然関係ないけど、席がステージにめちゃ近くて緊張した。顔ちっっっっちゃ。背ぇたっっっっか。

・小さいころはモニターの映像は収録で、登壇しているのは本人じゃないのでは？と冗談半分に思っていたな。本人だった。

・ギーツ……楽しい1年だったな……。帰り道、妙にしんみりした気持ちになってしまった。劇伴を聞くとじわじわ喪失感が湧いてくる。