見出し画像

応援上映の鉄則 2019/08/20

日記

・SHIBUYAに行って、ジオウ夏映画の応援上映を観てきた。エンドゲーム以来、人生2度目の応援上映。果たして…。

・うん、楽しかったです!ジオウもリュウソウジャーも応援するのに向いている(なんだそれは)ので、みんな最初から最後までぎっしり声を出していた。ジオウの最後の方とかは応援があると余計に泣ける。

・映画館を出たら、スクランブル交差点の大型ビジョンで『P.A.R.T.Y. ユニバース・フェスティバル』が流れていて、なぜか感動した。

・ただ、1つだけ…。リュウソウジャーの序盤。シーンとシーンの「間」の所で突然、男性が「(タバコの銘柄)の5番持ってるやついねーかー!!?ちょっと吸ってくるわー!」と大声で叫んだ。誰も何も反応せず、シ〜ンと完全にスベり散らかして、場がめちゃくちゃにしらけた。完全にスベり散らかしたからなのか、不満げに「…チッ」と舌打ちをし、それ以降その男性が応援するのは聞こえなかった。

・一体なんなんだアイツは。その男性、映画泥棒の映像の時は「おr(甘噛み)、俺の友達これで2人捕まってるからやめてくれ!」とボケを入れ、そこそこの笑いをとっていた。まぁ、噛んだ所から察するに、完全にキメ打ちだろう。心の中で反芻してから映画泥棒のボケをかまし、イケると踏んでからの「持ってるやついねーかー!!?」。映画となんの関係もないし、応援上映のボケにしては長い。つまみ出せ。

・そういうのを聞いている内に、応援上映の鉄則を見つけた。応援上映ではたとえ、トンデモシーンへのツッコミだろうが、ボケだろうが、ネガティブな印象のある言葉を使ってはいけない。めちゃくちゃその一瞬、劇場がピリッとする。気がする…。とにかく、明るく、愛を込めて、心から応援するのがなにより大事だ。それと、言う言葉があまり長すぎるのも良くない。本当に一言に収めるべきだ。一言以上になると、噛むし、何言ってるのかわからずスべる。

・この二つだけ守れば、ある程度何を言っても、しらけたり、スべるようなことは無いと思う。

・私は声を出さずに、拍手したり手拍子してただけだったけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?