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プレイヤーの理解

Web制作に存在するプレイヤーについてのまとめ


1.プロジェクトマネージャー

役割:全体の工程そのものの面倒を見る、コスト管理、リスク管理

スキル:作業者の内容理解、重要度整理、トラブルへの嗅覚、責任を負う度胸


2.プランナー

役割:ニーズをもとに企画する

スキル:流行などを取り入れる、調査をする能力


3.プロデューサー

役割:営業、お客さんと交渉、お金を見る人


4.IAエンジニア

役割:ゴール(コンバージョン)までの道のりを作る人(情報設計にあたる)

※ペルソナ:顧客になりうる架空の人物(詳細を含む)を作る人

※カスタマージャーニーマップ:定義したペルソナを想定して想像の時系列をつくる


5.ディレクター

役割:あらゆる工程で登場、他の人がやらない工程をすべて行う(デザイン、エンジニアの仕事以外)つくりそのものの総合監修


6.アートディレクター

役割:デザイン自体の総合監修


7.UI/UXデザイナー

役割:スマホサイト、スマホアプリの使用感の設計、ストレスフリーな動きの設計

※画面が狭いので体験が大事

スキル:色彩心理学、行動心理学、言葉選びの能力


8.フロントエンジニア

役割:HTMLとCSS、JSでかっこいいギミックを作る人


9.デザイナー

役割:デザインのルール(レギュレーション)を決める

ex)色、フォント、フォントサイズなど


10.マークアップエンジニア

HTMLとCSSを書く人、ギミックを作る場合もある

※コーダーと呼ぶ場合もある


11.SEOコンサルタント

役割:検索エンジンにヒットするようにする人


12.SEMコンサルタント

役割:広告に表示されるようにする人


13.SEOエンジニア

役割:SEOコンサルタントの分析をもとにHTMLやCSS、JSを修正する人


14.Webコンサルタント

役割:Webについての漠然とした質問に全部答える人

※ビジネスコンサルタント的な要素も含む


15.データアナリスト(データサイエンティスト)

役割:膨大なデータを分析して必要な情報を取り出す人(マイニング)


16.感想

先日の記事で「Web制作と聞くと1つにしか捉えられないが分類わけを見ていく中で絶対に一人ではできない仕事の量だというのがすごく分かった。」と感想を述べたがその中にさらに細分化されたプレイヤーがありやりたいことや適性を見つけやすい業界であるのではないかと思った。

プレイヤーをしっかりと理解し自分の役割を理解するために勉強を続けようと思う。


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