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先生を選ぶ方法に対する考察 その5

4.リベンジ…

レッスンから帰ってきて
様子が変な私を見た母は
…なにがあったのかを聴く

チェルニー30番を
初めからやるように言われたこと
全てを否定されること
レッスンに行きたくないこと

それから週1回のレッスンに
月2回くらいの割合で
母がついてきてくれるようになる

何回か一緒に通ったあと
母からこんな提案があった

戻されたチェルニー30番と
40番の途中までのやり直しが終わるまで
この先生のところに通うこと
それでも嫌だったらピアノをやめてもいいし
やめたくなかったら先生を変える

そこに…すぐ先生を変える
すぐにピアノのやめる
その選択肢はなかった…

あとから思うに…
自分のチカラでどうしようもないこと
そんなことがあったとしても
自分のチカラで出来ることを
きちんとしてから主張をする
嫌なことからすぐに逃げ出さずに…

そんなことを教えてもらった気がする

わたしは30番を1番からやり直して
30曲、そして40番の途中15曲を
先生の納得するカタチで終わらせた

意地です(笑)
でもスキルアップしたのは事実です(笑)
ありがたやありがたや(笑)

それでも人格否定は止まりません
さらにひどくなる一方でした…
母はもう一度訊きました
どうする?と…

私はピアノは続けたいけど
先生は変えたい…

ということで
やめる手続きに入りましたが…
ここからがまた一波乱…

続きは次回に…

学び…
『一度だけは逃げずにチャレンジもあり』

…つづく

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