霊視能力を授けたいですわ~【教祖入門1】
御機嫌よう。
色々な時に気が向いたら適当なことをし続けているお嬢様ですわよ。
凄いまじめなトーンで存在しない呪術語ったり、心スポでひとり驚かし要員として夜通し耐久したりしてますの。
最近だと、南アフリカから元博物館蔵の呪物輸入したりしてますわ。軽率にオカルトを日本にばらまいてますの。
そろそろ愉快犯として捕まりそうですわ。
(一応どれも問題のないよう細心の注意を払い、あらゆる霊感詐欺、霊感商法などに繋がらないようにしておりますわ)
(オカルトっぽいことを信じさせるようにマジックを応用すると、一部の方から烈火のごとく怒られますの。なぜか心理学詐欺している人には怒らないのに…なんで…)
初めに
まず、【教祖入門】ってなにって感じですわよね。
今書きだめで大量に書いているのですが、レビューだけでは面白くないなと思い、オカルトや宗教にも触れようと思っていますの。
そういうわけでお嬢様の宗教系メモ帳を開いたときに、実際メンタリストが宗教やろうとしたらこういうのが必要なのかな…?と思った知識がある程度溜まっていたので、それらを分割して薄めて書いて行くことにしましたわ。
悪用厳禁っても、これ読んでできる人はほっといても同じところにたどり着いていると思いますので……。
一応ノート単品はバカ高くしときますわ。
(こうやればいいよねという最低限のやり方だけ書いて、具体的なものは書いてないので、買っても参考程度にしかなりませんわ)
(そのうちアウト付きのルーティンで作品集とかに混ぜようかなと思いますの)
基本的に現世利益的なトリックや、実際使える修法。実際やられてる宗教儀式の考察なんかがメインになるかなと思いますの。
というわけで今回は、ひとに能力を付与させる方法について語っていきますわね。
大体の超能力なんてのは、メンタリズムか催眠を修めれば再現できることはわかると思いますが、いざそれを使って宗教を作った際、いかにして弟子にそれを伝えるかが問題になってきますの。
演者一人が能力を持っていても、それらを弟子に授けて広めていかないと、なかなか教団は大きくなりませんの。
自分一人で奇跡をやるより、複数人に分担したほうが色々と楽ですしね。
実際多くの魔術団体や新興宗教では、能力を伝えるための体系が形作られていますわ。
今回はそれら、特に霊視にふれ、また実際伝えたときにおこる問題点なんかを過去の新宗教や魔術団体の例を上げつつ見ていきますわ~!
(すぐに霊が見えるようになる訳ではありません)
霊視の仕組み
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