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「凍った池の下にはメダカがいる」2022年12月19日の日記

母親に起こされてサッと目覚めた。

午前中だけ大学の日。そういえば今期は全然大学を休んでいない気がする。月曜に一回、火曜に二回休んだ程度だ。そろそろ木曜日休んでも良いかもしれない。なーんて。

庭にある小さな池(水槽に近い)を見ると、表面が凍っていた。池の下にはメダカがいる。
数年前に何かのきっかけで家にやってきて、そこから繁殖を繰り返してしばらく生息している。もう流石に初代はいないだろうが、死体を見ていないので、どうなっているかは分からない。

冬は自転車通学がかなりキツい。去年はバスで行っていたが、今年は自転車通学で通していこうとは思っている。ただ、やっぱり寒い。耳が痛くなってしまう。

電車の中は暖かい。駅についてドアが開くたびに冷気が電車の中に入り込んできて、せっかく暖かくなった空気が一気に逃げていく。
足元からじわじわと冷気が入り込んでくる感覚は冬だ。


大学で授業を受け、どこにも寄り道をせずにすぐに帰る。


帰りの電車の中で本を読んでいると、たびたび雲の切れ間から日差しが差し込んできて、電車の中を照らした。急に明るくなったから本が読みづらかった。白紙部分の白と文字部分の黒の境がはっきりとして、文字部分が強調された。
頭の中に入ってくる文字の性質が変わって、その意味合いも変わるような感覚が実際にしたのだが、うまく言葉にできない。


昼はからあげと昨日の残りの豚トロを食べた。豚トロは脂が凄く、ご飯が口に向かって進んでくるような勢いでご飯を食べないとカロリーに殺される気がする。結果的に多くのカロリーは摂ってしまっているんだけどね。




結構書くことがなかったので、なんとなく日常の違う部分を意識して書いてみたが、どうだろう。本当に書くことがなくて、少しだけ悲しくなる。書くことができないというよりは、本当に書くことがない。

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