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「100日目の慧眼」2022年5月10日の日記

多分昨日で毎日日記を書き始めて100日目になる。元々紙に書いていたのがこっちに移っただけなので、自分の中で自分すげ〜って感じは全然ないのだけど、飽き性の私がこれだけ続けられたのは珍しいなと思う。これも、読んでくれる数少ない皆様のおかげです。今後とも、自分本位で適当に書いていくので、よろしければ。


今日電車の中で「spy family」の5話と「かぐや様は告らせたい ウルトラロマンティック」の5話を見たのだが、どっちも良すぎてちょっと感動している。

「spy family」はアクションが特に良かった。人の形を大きく崩してアクションの迫力を出そうとしていて、カメラワークもすごい良かったな。1話通してアクションシーンの量が非常に多くて、ずっと面白いんだよな。話自体もすごく良い。

「かぐや様は告らせたい」では、ここ最近のアニメの1話の中では特に良かったと思えるものだった。演出とかも含めて、ずっと攻めていたのが良かった。

演出がめちゃくちゃ尖っていて面白い。そもそも漫画を読んだ時に、これどうやってアニメ化するのかな、と思っていたから、うまい具合にアニメ化されていて、しかも漫画のクオリティーを超えてきたから、とても良かった。

藤原書記を演じている人ももちろんすごいんだけど、藤原書記のキャラクターとしての強さを見たような気がする。
キャラクターとして強いということを、「理系が恋をしたので証明してみた。」というアニメの奏でも思った。その人がいなかったら全然物語がうまく進まないな、というような感じでキャラクターが強いという言葉を使っているのだが、この藤原書記も、いなかったら物語が全くつまらないものになっていたかもしれないなと思わせる。
ボケもできるしツッコミもできるし、場をかき回す天然的な動きもできる。会話の入りとなることもできる。言い換えると、便利なキャラクターと言うこともできる。

あと、ED曲何!?すごく良いんだけど、最初見た時は違うアニメ入ったのかと思った。曲自体もいいし、映像の雰囲気とか、キャラクターデザインとかも好き〜。今日だけでも何回も繰り返し聞いた。

あと、細かいけど、早坂のラップの後のギターがすごい好きだった。



1日大学があったが、ずっと眠かったな。
いろいろ考え事をしたのだが、眠かったので全然まとまらなかった。というか、考えた内容がまとまるものでもなかったな。

授業の中で、死刑制度についての話になった。日本には先進国の中でも珍しく死刑制度が残っている国である。
ただ、アメリカなどでは、現行犯で射殺するような件が結構あるらしい。例えば銀行強盗などでも、日本ではほとんどの場合、犯人を捕まえてから裁判でしっかりと裁くという方法をとっているが、アメリカでは射殺することも多い。
どちらが良いというわけでもないけれど、死刑制度があるから野蛮だとか、そういう印象を持つのはどうなのか、というのが印象に残っている。

万葉集の授業で印象深いものがあったので書いておく。

天の海に 雲の波ち月の船 
      星の林に  漕ぎ隠る見ゆ

これエモすぎない??
要するに、空を海に、雲を波に、月を船に、星を林に見立てているわけだけど、それがすごく綺麗にまとまっている。気に入っちゃった。

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家に帰って、無人島の時に使用していたコッヘルを洗った。汚れが全然落ちないので、力を込めて何回もスポンジをゴシゴシと擦っていると少しずつ取れた。ただ、まだ完全に落ちていないので、明日もう少しだけ綺麗にしてみようかな。多少汚い方が雰囲気は出るのだが、やっぱり綺麗な方が良い。

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ただ単に美味いシュークリームと

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ブレブレの食べるラー油。結局辛いのか辛くないのかどっち?となる。これもめちゃくちゃ美味い。

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夜にこれを読んだ。短歌良いな。私もTwitterで少し前に短歌を書いていたのだが、誰でもできるし、それほど難しくもないので使っていて楽しかった気がする。今はあんまり意識的に作っていないので、また考えてみても面白いなと思う。

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