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「ありえないほど熱い器」2022年1月30日の日記

今日の午前中は全く何のやる気も起きない気分だった。(午後も同じ。)
朝起きるとまだ9時くらいだったので、二度寝しようとしたのだが、あんまりうまく眠れず、11時くらいまでうだうだと目を瞑っているだけみたいな時間が流れていて、体がグデッとなっていた。

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昼ご飯に、朝ご飯に食べるようなものを食べた。朝ご飯を食べていなかったから、実質朝ごはんのようなものだ。

ランチパック系のパンは中身が驚くほど少ない。外側のパサい(パサパサしているという意味)パンだけを食べる時間帯があるな。

なんか、家族で百人一首大会とクイズ大会をするから参加せえと言われたので、参加。
あんまり気乗りしないが、家族の雰囲気を壊したくないので渋々と言った具合。
百人一首は強い奴が無限に勝つスポーツ(終盤は特に)なので、競技としてはあまり好きではない。
兄や姉はわりと母親の機嫌を良くするためにこういうイベントごとを意図的に作る節がある。本人も楽しいからやっているんだろうけど、意識の底にはそういう魂胆があると思う。私もそうだから。
中学校の時、百人一首大会があった。中学校の時は私もそこそこ覚えていて、上位30位くらいには入っていたと思うのだけど、今やってみるとほとんど取れないな。というか、私の家族のレベルが高すぎるので、全然分からん。
兄弟四人でやって、圧倒的差で負けた。他の三人はいい勝負をしていたので、あんまりいい気分では無かった。中学校の時は周りに比べて百人一首がそこそこできたので、そこそこ楽しめたのだが、苦手だった人にとっては結構地獄だったんじゃないかな。
そのあとはみんはやというアプリを使って全員で勝負をした。私は一位以外の全ての順位を取った。クイズもあんまり得意ではない。いや、家族が強いだけか?同世代の人たちでやったら割と得意なはずだ。多分。

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夜はラーメン食べるために今日初めて家の外に出た。空が綺麗。なかなかいい写真が撮れた。

ローソンが見えて、なんとなくロゴを見ていた。ローソンの「ソン」という字は「損」を連想するのによくこの名前になったなと思った。日本人ってこういう悪い語呂的なものを嫌う傾向にあると思うのだけれど、と思った。よく考えると、「ロー」という部分が「低い」という意味を持つから、「低い損」になってそこまで悪い意味にはならないのか。
軽く調べてみると、どうやらミルクショップローソンという会社で売っていた牛乳の評価が高く、そこからローソンミルク社になって日用品を売るようになり、今の形へと広がっていったみたい。ローソンという名前はミルクショップローソンの創業者からとっているそう。

コンビニといえば、近くのコンビニに無人レジが導入されていて、二つあるレジのうちが完全無人になっていた。試しに使ってみるか...と思って使おうとしたら、現金は使えないらしく、結局隣のレジの人にやってもらった。完全に時代に追いついていけない人は現金で人にやってもらえばいいし、時代の最先端を生きている人はキャッシュレスで無人レジを使えばいいが、私は現金しか使っていないのに無人レジは使いたい派なんだ。もういっそ現金を止めるべきだな。現金が好きとかは全くなくて、むしろキャッシュレスの方が便利だよなと思いつつ、手続きとかが面倒で一向に手をつけていない。そろそろキャッシュレスにしないとな。

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「塩元帥」というラーメン屋に行った。
ゆずの効いた塩ラーメンが有名なところで、私は今回で二度目の来店となる。接客してくれた女の人がとても愛想が良く、いい声をしていた。確か前行った時にも同じことを思った。接客が丁寧で笑顔を絶やさなく、とてもいい店だった。
この店はとにかく器が熱いことでも有名で、普通の人が触ると火傷をするくらい器が熱々になっている。そんな器を、「お熱いですよー」と言いながら素手で平気で持っている店員はそうとう訓練されているみたいだ。バイトの面接の時に熱々の鉄板に手を押し付けられて訓練されるのかな。
前に塩ラーメンは頼んだので、今回は醤油つけ麺を頼んでみた。チャーシューが入っていて、そのチャーシューがめちゃくちゃ美味かった。麺はもっちりとしていてスープも美味い。

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